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タグ:シアトル・マリナーズの記事一覧

【MLB】気になる岩隈・青木の去就。トレード期限1週間、マリナーズ苦戦で照準は来季に?

2016/07/26

MLB全球団でもっともプレーオフから遠ざかっているシアトル・マリナーズは、今季も7月24日現在地区首位のレンジャーズに6.5差の3位と苦戦を強いられている。8月1日のウェーバーを経由しないトレードデッドラインを目前に控え、セイバー系サイト『ファングラフズ』は、もはや照準は来季に合わせるべきとし、一部ベテランの放出に言及している。... 続きを見る


通算打率.310割れ寸前。3000本安打を目指すイチローに迫る“タイムリミット” 【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2016/04/12

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はイチローの生涯打率についてだ。... 続きを見る


【MLB】2016年、大記録がかかるイチロー。ファンは「殿堂入りを果たす名選手のフィナーレを満喫すべき」

2016/01/08

全米を驚かせたデビューシーズンの大活躍  2016年もマーリンズと1年契約を結んだイチローは、去年10月に42回目の誕生日を迎えた。今季、あと65本の安打でMLB通算3000本の大台に乗る。 「野球史において最も偉大なる選手の一人」と認められているイチローも、「2016年が彼にとってメジャー最後のシーズンになるのでは、と囁いている人も多い」と『Baseball Essential』のオンライン版でアダム・ピード氏は述べている。    2001年、苗字ぬきの「Ichiro」という名前だけでマリナーズに移籍しメジャーデビューした当時、イチローはすでに27歳だった。その時のことをピード氏は ... 続きを見る


【MLB】対照的な二人が殿堂入り。史上最高99.3%の得票率、ドラフト全体1位のグリフィーJr.と全体1,390位のピアッツア

2016/01/08

ドラフト全体1位指名でメジャーリーガーの息子としてキャリアをスタートしたグリフィーJr.。対照的に全体1,390位指名で底からキャリアをスタートしたマイク・ピアッツア。プロ野球選手として全く違ったスタートを切った2人は、ステロイドが蔓延する時代を勝ち残り、ついに殿堂入りを果たした。... 続きを見る


【MLB】岩隈・上原らにチャンス? 今季果たせずも、16年プレーオフ進出の可能性がある6チームを大胆予想

2015/12/25

コンペティティブ・バランス(戦力の均衡)の制度がうまく機能しており、毎年プレーオフ争いを繰り広げる顔ぶれが変わるMLB。「MLB.com」は今季プレーオフ進出を果たせなかったものの2016年にはプレーオフ争いへ食い込んでくる可能性のある6チームを予想している。... 続きを見る


「あのときから片りんあった」――新ミスター・スワローズ誕生! 青木から山田に直接継承された背番号1【新・燕軍戦記#19】

2015/12/09

背番号1──。東京ヤクルトスワローズにとって、それは特別な意味を持つ。若松勉を皮切りに池山隆寛、岩村明憲、青木宣親と、歴代の『ミスター・スワローズ』が継承してきた背番号だからだ。青木のメジャー移籍以来、空席となっていたその栄光の1番を受け継ぐ選手が、ついに現れた。... 続きを見る


【MLB】「ドジャースファンを失望」グレインキーはまさかのDバックス。抜けた穴はクエト、岩隈、前田らが候補か

2015/12/06

ドジャースとジャイアンツの一騎打ちと思われていたグレインキー争奪戦は思わぬ形でアリゾナ・ダイヤモンドバックスが勝者となった。破格の金額で理にかなっていないものかもしれないが、それでも同地区に大きな戦力を奪われたのはドジャース、そしてファンにとっても大打撃だと地元紙『LAタイムズ』は報じた。... 続きを見る