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「社会人」の検索結果

ソフトバンク、前楽天監督・平石洋介氏の一軍打撃兼野手総合コーチ就任を発表

2019/11/09

 福岡ソフトバンクホークスは9日、前東北楽天ゴールデンイーグルス監督の平石洋介氏が一軍打撃兼野手総合コーチに就任したことをを発表した。    平石氏はPL学園高、同志社大、社会人野球のトヨタ自動車を経て2004年ドラフト7位で楽天に入団。プロ7年間で通算122試合に出場した。    2011年のシーズンを最後に引退して翌年から同球団のコーチを務め、2018年途中に監督代行となると、2019年には正式に監督に就任してチームをクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた。しかし、今シーズン限りでの退任が発表されていた。    また、ソフトバンクは同日に2020年シーズン ... 続きを見る


楽天、石橋良太の背番号を「94」から「60」に変更 今季3年ぶり一軍登板でチーム2位の8勝

2019/10/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、石橋良太投手の背番号を「94」から「60」に変更すると発表した。    石橋は明徳義塾高、拓殖大、社会人野球のHondaを経て2015年ドラフト5位で楽天に入団した。    今季はルーキー年の2016年以来3年ぶりに一軍公式戦に出場し、28試合(19先発)の登板で辛島航投手の9勝に次ぐチーム2位タイとなる8勝(7敗)を挙げ、防御率3.82。127投球回で与四球35、奪三振71の成績を残した。... 続きを見る


ヤクルト、屋宜照悟に戦力外通告 2017年に日本ハムから交換トレードで加入し3年目

2019/10/23

7年目30歳の右腕  東京ヤクルトスワローズは23日、屋宜照悟投手に戦力外通告を行ったことを発表した。    30歳の屋宜は中部商高、国士舘大、社会人野球のJX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団した。    2017年7月に杉浦稔大投手との交換トレードでヤクルトに移籍したが、移籍3年目の今季は1試合の登板に留まり0勝0敗、防御率18.00としていた。通算成績は24試合で3勝0敗、防御率7.11。    ヤクルトは今秋のドラフト会議で1位指名の奥川恭伸をはじめ1位~4位まで投手を指名していた。... 続きを見る


NPB、「2019アジアウインターベースボールリーグ」の出場選手を発表 中日・根尾昂、巨人・山下航汰ら

2019/10/21

 日本野球機構は21日、台湾で行われる「2019アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に参加する選手を発表した。    AWBに参加するのは日本プロ野球(NPB)のほかに、台湾プロ野球(CPBL)、韓国プロ野球(KBO)、社会人野球代表のJABA選抜、台湾・味全ドラゴンズの6チーム。NPBはREDチームとWHITEチームに分かれる。    REDチームは、福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズ、オリックス・バファローズの5球団混成チーム。一方WHITEチームは、読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ、横浜D ... 続きを見る


川相昌弘、ドラフト4位の肖像#5――「びっくりしましたね。まさかの巨人だって」

2019/10/18

ドラフト四位指名―ドラヨンに結果を残している選手が多い。ドラフト一位指名は、その時点で同年代の野球少年の最前列にいると認められたことになる。その意味で、ドラヨンは、二列目以降の男たちとも言える。そんな“ドラヨン”で入団した野球選手を追った10/16発売の新刊「ドラヨン」から一部抜粋で公開する。... 続きを見る


2019ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<パ・リーグ>

2019/10/18

プロ野球ドラフト会議が17日、東京都内で開かれた。千葉ロッテマリーンズが4球団競合の末、佐々木朗希投手(大船渡高)との交渉権獲得に成功。東京ヤクルトスワローズは3球団が1位指名した奥川恭伸投手(星稜高)との交渉権を獲得するなど、12球団で107選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


2019プロ野球ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2019/10/17

育成枠の最多指名はオリックスの8人 「2019年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下74人(セントラル・リーグ37人、パシフィック・リーグ37人)、育成33人(セ・リーグ8人、パ・リーグ25人)、合わせて107人が指名された。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   「BIG3」と称された3人、星稜高の奥川恭伸投手は東京ヤクルトスワローズ、大船渡高の佐々木朗希投手は千葉ロッテマリーンズ、明治大の森下暢仁投手は広島東洋カープが ... 続きを見る


【ドラフト速報】「BIG3」佐々木朗希は千葉ロッテ、奥川恭伸はヤクルト、森下暢仁は広島が交渉権獲得! 12球団のドラフト1位が確定

2019/10/17

中日が4球団競合の東邦高・石川昂弥の交渉権GET 「2019年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内で行われ、12球団のドラフト1位指名選手が確定した。    最速163キロを誇る、大船渡高の佐々木朗希投手は4球団競合の末、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得。また、今夏の甲子園で準優勝に輝いた星稜高のエース奥川恭伸投手は3球団が競合し、抽選で東京ヤクルトスワローズがくじを引き当てた。    そして佐々木、奥川とともに「BIG3」に数えられた明治大の森下暢仁投手も競合が予想されたが、こちらは広島東洋カープが「一本釣り」。プロへの道のス ... 続きを見る


プロ野球ドラフト会議、今年の大卒は97年世代。4年前に高卒でプロ入りした選手たちの現在は?<パ・リーグ編>

2019/10/17

 プロ野球ドラフト会議が17日に迫り、今年の大卒組では、明治大・森下暢仁が最注目として名前が挙がっている。    彼らと同じ1997年度生まれの高卒組は、小笠原慎之介、髙橋純平、平沢大河、オコエ瑠偉らがドラフト1位指名された世代だ。    2015年ドラフトで入団した高卒組には、プロ4年目で着実に力をつけている選手がいる一方、早くも戦力外通告を受けた選手がいるのも事実だ。各球団の4年前のドラフト指名選手を振り返る。 【次ページ】西武・ソフトバンク・楽天... 続きを見る


プロ野球12球団の1位指名は…? ドラフト会議きょう開催

2019/10/17

 「2019年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう17日、東京都内で行われる。プロ志望届を提出した高校・大学の総勢247人に加え、社会人や独立リーグの候補者が運命の時を待つ。    最速160キロを超える「令和の怪物」佐々木朗希(大船渡)や、夏の甲子園準優勝投手にして150キロ超えの速球と高い制球力を兼ね備える星稜・奥川恭伸、エースとしてセンバツ優勝も経験した大型スラッガーの東邦・石川昂弥ら逸材が揃う高校生。一方大学生では、1位指名濃厚の明治大・森下暢仁をはじめ、東北福祉大・津森宥紀、東洋大・佐藤都志也、慶応大・郡司裕也らが名を連ねる。   ... 続きを見る


12球団の人口ピラミッドは? 年齢構成からみるドラフト会議、ストーブリーグの補強ポイント<12球団比較編>

2019/10/11

 プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。    比較的ピラミッド型と言えるのが、ソフトバンク、広島、楽天だろう。巨人、ソフトバンク、楽天は、育成選手で形を整えながら、常勝軍団を目指しているようだ。    西武とDeNAの形は類似しており、現在のチーム状態の良さをうかがわせる。主力選手が集まる20代中盤が厚く、数シーズンに限れば無駄のない編成と言えるだろう ... 続きを見る


12球団の人口ピラミッドは? 年齢構成からみるドラフト会議、ストーブリーグの補強ポイント<パ・リーグ編>

2019/10/11

 プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。    また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】オリックス・日本ハム... 続きを見る


12球団の人口ピラミッドは? 年齢構成からみるドラフト会議、ストーブリーグの補強ポイント<セ・リーグ編>

2019/10/10

 プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。    また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る


日本ハム、小笠原道大氏が一軍ヘッド&打撃コーチに就任 06年以来14年ぶり古巣復帰

2019/10/09

通算2120安打、378本塁打、屈指のスラッガーとして活躍  北海道日本ハムファイターズは9日、かつて同チームで活躍した小笠原道大氏が一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチ就任することを発表した。    現在45歳の小笠原氏は、暁星国際高から社会人のNTT関東を経て1996年のドラフト3位で日本ハムに入団。スラッガーとして打線の中心を担い、チームが北海道へ移転後も攻守にわたる大黒柱の1人として活躍した。    そして2006年のオフにフリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツへ移籍。巨人でも主軸を担い活躍すると、2011年には2000本安打を達成した。2013年オフには再 ... 続きを見る


4球団競合の根尾昂と小園海斗、記録ずくめの阪神・近本光司…ドラフト目前、2018年ドラ1の今季を振り返る

2019/10/07

 レギュラーシーズンを終え、ポストシーズンの日程を消化し始めたプロ野球。ドラフト会議を17日に控え、学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎える準備を進めている。今年は、最速163キロの「令和の怪物」佐々木朗希(大船渡)や、夏の甲子園準優勝投手の本格派右腕・奥川恭伸(星稜)、大学ナンバーワン投手・森下暢仁(明治大)ら有力株が名を連ねている。    昨年のドラフト会議では、根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)、小園海斗(広島)、吉田輝星(日本ハム)らが注目を集め、いずれも1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る


オリックス・岸田護が現役引退を発表 通算防御率2点台、14年のプロ生活に幕

2019/09/20

 オリックス・バファローズは20日、岸田護投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    岸田は、履正社高、東北福祉大、NTT西日本を経て、2005年大学生・社会人ドラフト3位でオリックスに入団。07年に39試合に登板して一気に頭角を現すと、09年には2桁勝利をマークした。    先発、中継ぎ、抑えとすべてをこなし、通算432登板で、44勝30敗、63セーブ、63ホールド、防御率2.99の成績を残した岸田。今季はここまで1軍での登板はなかった。... 続きを見る


ヤクルト、寺原隼人と三輪正義の現役引退を発表「スワローズには感謝しかありません」「これからの人生を大切に過ごしていきたい」

2019/09/17

 東京ヤクルトスワローズは17日、寺原隼人投手と三輪正義内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    寺原は、日南学園高から2001年ドラフト1位で福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に入団。06年オフに横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へトレード移籍すると、翌07年には、自己最多の184回2/3を投げ、自己最多タイの12勝を挙げた。オリックス・バファローズを経て、13年に古巣ソフトバンクに復帰するも、18年に戦力外となり、今季はヤクルトでプレーした。    今季成績は、4試合に登板し、2勝1敗、防御率6.19。通算成績はプロ18年間で303 ... 続きを見る


夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<北海道・東北>【第101回全国高校野球】

2019/08/02

第101回全国高校野球選手権大会が6日から阪神甲子園球場で開幕する。7月30日には、大会に先立って行われた地方予選で代表全49校が出そろった。今回から全6回に分けて、出場校出身の現役NPB選手を紹介する。第1回は、北海道と東北地方の8校だ。 【次ページ】北海道... 続きを見る


好調の牧田和久、不振の加藤豪将、北方悠誠は4登板…日本人マイナー選手のここまでは?

2019/07/22

オールスターブレイクも明け、各球団ポストシーズンに向けた準備を始めている。今年も大谷翔平選手や田中将大投手をはじめとしたメジャーの舞台で活躍する日本人選手がいる一方、マイナーから力をつけ、メジャー昇格を虎視眈々と狙う選手たちもいる。 【次ページ】牧田和久、加藤豪将... 続きを見る


トレーニングは広場でタイヤ叩き。グラウンドはデコボコが当たり前。それでもMLB選手が育つ理由とは【ドミニカ野球奮闘記#2】

2019/05/22

外国に籍を置くMLB選手のうち、およそ4割がドミニカ人選手と言われている。数多くの選手を輩出しているドミニカの野球アカデミーには、日本とは異なる育成環境がある。異国の地に飛び込んだ日本人の少年を追いながら、スター選手が育つ土壌を探る。... 続きを見る


NPB、平成最高の新人王は? “怪物”は高卒1年目で最多勝、青木宣親は衝撃の200安打

2019/04/25

 4月も下旬に入り、「平成」は新元号「令和」へ向け、いよいよカウントダウンを始めた。あらゆるところで“平成最後の”を枕詞に、一時代の終わりを惜しんでいる。    平成時代はプロ野球30シーズンが行われ、59人の新人王が生まれた。今回は、平成最高の新人王を選出する。評価基準は、シーズン記録とタイトルを重視し、そのほか傑出した記録なども評価に加えた。また、年度間のボールの違いやパークファクターは考慮しないものとした。 【次ページ】投手... 続きを見る


再契約は136人中わずか9人。NPBが戦力外・引退選手の進路調査結果を発表、独立リーグが課題解決のカギとなるか

2019/04/22

 日本野球機構は22日、公式HPを更新し、「2018年戦力外/現役引退選手の進路調査結果」を発表した。昨年オフには136名の選手が戦力外や任意引退でユニフォームを脱ぎ、今年度からセカンドキャリアを始動している。課題が山積する中、近年NPBとの行き来が増えている独立リーグの可能性を探っていく。    調査結果によると、昨年戦力外通告、もしくは引退を決めた選手の総数は12球団で計136名(2017年度:126名)。平均在籍年数は8.3年、平均年齢は29.2歳となった。なお、外国人枠で登録されていた選手および同一球団との育成契約による再契約を結んだ選手は調査の対象外となっている。 &nbs ... 続きを見る


田澤純一、マイナー契約のカブスから解雇 OP戦防御率0.00も開幕直前で非情通告

2019/03/24

昨季エンゼルスで復活兆し、今後の動向に注目  シカゴ・カブスが、マイナー契約を結んでいた田澤純一投手を解雇した。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間同日)、伝えている。    田澤は昨年のシーズン終了後にロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今年1月にカブスとマイナー契約。招待選手としてスプリングトレーニング(春季キャンプ)に参加し、オープン戦6試合に登板して0勝0敗、5回2/3を投げて防御率0.00と好投しメジャー昇格をアピールしていた。    しかし、23日(同24日)に球団が解雇を認める報道がされると、日付が変わって直後に球団公式サ ... 続きを見る


「無事是名馬」を体現 中日・岩瀬仁紀氏のアンタッチャブルレコードに挑む選手たち【編集部フォーカス】

2019/03/01

 中日ドラゴンズは、2日の千葉ロッテマリーンズとのオープン戦(ナゴヤドーム)で、岩瀬仁紀氏の引退試合を行う。    岩瀬氏は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て、1998年ドラフト2位で中日に入団。プロ20年間を中日一筋でプレーした。引退した昨季も、43歳にして(11月で44歳となった)48試合に出場し、2勝0敗、3セーブ、10ホールド、防御率4.63と、防御率両リーグ最下位に沈んだチームを支えていた。    数多くのNPB記録を樹立した岩瀬氏。通算1002登板、407セーブ、15年連続50試合登板、9年連続30セーブ、11年連続20セーブはアンタッチャブルレコードと言って ... 続きを見る


古巣復帰選手が新たな伝統を作る 中堅層の流出によりチームに欠かせぬ存在に

2019/01/31

 あす2月1日から、プロ野球春季キャンプがスタートする。今オフは、フリーエージェント(FA)の人的補償で、読売ジャイアンツの長野久義外野手や内海哲也投手が移籍。主力級選手の新天地での活躍に注目が集まっており、キャンプをさらに盛り上げることになる。東京ヤクルトスワローズでは、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた五十嵐亮太投手が10年ぶりに復帰し、古巣での復活が期待されている。    近年、移籍先で自由契約となり、晩年は古巣に復帰する出戻り移籍が目立つ。2015年シーズンには広島東洋カープに新井貴浩氏と黒田博樹氏が同時に復帰し、2016年の優勝に貢献。選手としての活躍はもちろ ... 続きを見る


西武・南川が母校で授業「“なりたい”ではなく“なるんだ”という気持ちで」

2019/01/21

 埼玉西武ライオンズの南川忠亮投手が18日、日本プロ野球選手会と日本サッカー協会が子どもの育成を目的に展開している「こころのプロジェクト『夢の教室』」に参加。自身の母校でもある千葉県松戸市の新松戸南小学校に「夢先生」となって凱旋し、5年生児童に向けて授業を行った。    約90分間の授業の前半は、キャッチボールや「だるまさんが転んだ」で身体を動かし子どもたちと交流を深め、後半はスーツに着替えて教壇へ。一筋縄ではいかなかったこれまでの野球人生を振り返りながら、子どもたちに「夢を叶えるために挑戦すること」の大切さを説いた。    南川自身、野球を始めたのが小学3年生のとき。父親 ... 続きを見る


BC栃木、新体制には栃木が誇る“NPB三銃士” 地元出身者の寺内氏、飯原氏、岡田氏が就任

2018/12/19

栃木出身の元プロ野球選手3人が新首脳陣として発表  栃木ゴールデンブレーブスは19日、来季の新首脳陣を発表。新監督には、今季まで読売ジャイアンツで活躍した寺内崇幸氏が就任する。また、ヘッドコーチを元ヤクルトスワローズの飯原誉士氏、外野守備走塁コーチを千葉ロッテマリーンズの岡田幸文氏がそれぞれ務める。    栃木市出身の寺内氏は、栃木工高、JR東日本を経て、2006年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団。セ・リーグを代表するユーティリティプレイヤーと称され、堅実な守備はもちろん、打撃面では数字以上に、勝負強さを発揮した。    寺内氏は球団を通して、「監督を務めさせていた ... 続きを見る


高校生野手に指名集中の思惑。気になる根尾の育成方針、指導者の立場で見るプロの世界【小宮山悟の眼】

2018/11/05

今夏の甲子園の盛り上がりもあり、今年のプロ野球ドラフト会議も大きな注目を集めた。11球団が高校生野手を指名した異例のドラフト。最大の目玉候補・根尾昂内野手(大阪桐蔭)は4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得。12球団一番乗りで仮契約を結んだことが発表された。(取材:10月26日)... 続きを見る


プロ野球12球団の1位指名は…? ドラフト会議きょう開催

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう25日、東京都内で行われる。プロ志望届を提出した高校・大学の総勢251人に加え、社会人や独立リーグの候補者が運命の時を待つ。    守備では内外野をこなし、打撃にも優れる大阪桐蔭の根尾昂。俊足で長打力を備える藤原恭大。最速152キロのストレートとキレのある変化球を操る金足農業の吉田輝星。1位指名が確実視される3人のほか、高校生候補には報徳学園・小園海斗、浦和学院・渡邉勇太朗ら逸材がそろう。    大学生では、いずれも最速150キロ超を誇る東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、梅津晃大の右腕3人に注目だ ... 続きを見る


“高校ビッグ3”の活躍は? 2桁勝利で新人王候補も…2017年ドラフト1位の1年後

2018/10/24

 今季のプロ野球は日本シリーズを残すのみとなった。25日には学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎えるドラフト会議が開催される。今年は、大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星ら夏の甲子園をわかせた有力株が名を連ねている。    昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎、中村奨成、安田尚憲という“高校ビッグ3”が注目を集め、いずれも複数球団競合の末、1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る


ドラフト、球団別補強ポイントは? 5年後の陣容から探る指名すべき選手<阪神・中日・DeNA>

2018/10/19

 プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。    ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。    ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。    今回はセ・リーグの阪神、中日、DeNAの3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る


ドラフト目前、今年の大卒は“巨人・岡本世代” 96年生まれ高卒プロの4年間は?

2018/10/18

 プロ野球ドラフト会議が25日に迫っている。今年の大卒組では、東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、日体大・松本航ら投手陣、立命館大・辰己涼介外野手らが注目株として名前が挙がっている。    彼らと同じ1996年度生まれの高卒組は、読売ジャイアンツの岡本和真内野手がいる。今季、22歳という史上最年少の若さで「3割30本100打点」を達成し、ブレイクを果たした。    北海道日本ハムファイターズの96年世代高卒組は、石川直也投手と清水優心捕手。2人も今季1軍の舞台で主力として活躍している。    2014年ドラフトで入団した高卒組には、プロ4年目で着実に力をつけている選手が ... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#5――僕たちが巨人ではなく西武を選んだ本当の理由

2018/10/17

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る


大阪桐蔭・藤原、根尾は競合必至、スラッガータイプもずらり ドラフト会議、注目選手をタイプ別解剖<野手編>

2018/10/17

 プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る


吉田輝星は高校トップ評価、大学生候補は豊作年! ドラフト会議、注目選手をタイプ別解剖<投手編>

2018/10/16

 プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る


ヤクルト一筋13年、武内が今季限りでの現役引退を発表

2018/10/15

 東京ヤクルトスワローズは15日、武内晋一内野手の今季限りでの現役引退を発表した。    武内は早大から2005年ドラフト大学・社会人希望枠で入団。ヤクルト一筋13年で迎えた今季は15試合の出場にとどまり、打率.286、1本塁打の成績だった。通算成績は786試合に出場し、打率.222、22本塁打、110打点。    武内は球団を通じて「多くの方々のおかげで、ここまで13年間やってくることができました。今はやり切った思いで引退出来ることを幸せに思います。本当にありがとうございました」とコメントした。... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#3 一躍プロ注目選手へ。それでも想いは「兄弟で都市対抗優勝しよう」

2018/10/11

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る


侍ジャパンU-23代表決定 ヤクルト・寺島、ロッテ・安田ら24選手

2018/10/03

 NPBエンタープライズは3日、「第2回WBSC U-23ワールドカップ(19日開幕・コロンビア)」に出場する侍ジャパンU-23代表の24選手を発表した。大会はコロンビアのバランキージャで19~28日に開催される。    監督、コーチ、選手は以下のとおり。   <スタッフ> ▼監督 稲葉篤紀(侍ジャパントップチーム監督) ▼コーチ 石井章夫(侍ジャパン社会人代表監督/東京ガス) 仁志敏久(侍ジャパンU-12代表監督) 建山義紀(侍ジャパントップチーム投手コーチ)   <選手> ▼投手 寺島成輝/左・左/東京ヤクルトスワローズ 近藤弘樹/右・右/東北楽天ゴールデンイ ... 続きを見る


ソフトバンク・本多、現役引退を発表 2度の盗塁王、GG賞を獲得

2018/10/01

 福岡ソフトバンクホークスは1日、本多雄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    本多は、鹿児島実高から三菱重工名古屋を経て、2005年大学生・社会人ドラフト5巡目で入団。2年目から二塁手のレギュラーに定着し、11年、12年はゴールデングラブ賞を獲得。10年から2年連続で盗塁王にも輝いた。    プロ13年目の今季は「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取ったが、5月28日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍復帰はならなかった。今季成績は32試合に出場し、打率.247、1本塁打、5盗塁。プロ通算は1312試合に出場し、打率.276、1287安打、15本塁打、347打 ... 続きを見る


中日が谷哲也、若松駿太ら5選手に戦力外通告

2018/10/01

 中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。    谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。    若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る


ヤクルト、山本と松岡が現役引退 ともにセットアップとして活躍「応援ありがとう」

2018/09/30

 東京ヤクルトスワローズは30日、主にリリーフとして活躍した山本哲哉投手(33)と松岡健一投手(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。    山本は、社会人野球の三菱重工神戸から2009年にドラフト2位指名され入団。力強い速球を武器に3年目の2012年にセットアップとして定着し、50試合に登板して防御率1.21と活躍した。その後も3年連続で50試合以上の登板を果たしたが、2015年の9月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2016年は登板せず。2017年に復帰を果たし、32試合の登板で防御率4.76の成績を残した。今季は30日現在まで1軍での登板はない。 &n ... 続きを見る


ロッテ・岡田が引退を発表「幸せな野球人生」 大隣も現役に終止符

2018/09/25

 千葉ロッテマリーンズは25日、岡田幸文外野手と大隣憲司投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    岡田は作新学院高、全足利クラブを経て2009年に育成ドラフト6位でロッテに入団。同年3月に支配下登録された。11年は全144試合に出場し、154安打、35打点、41盗塁。俊足と広い守備範囲が持ち味で11、12年にはゴールデングラブ賞を獲得した。    近年は打撃不振にあえいでおり、昨季は40打席無安打、今季も13打席無安打となっていた。プロ通算成績は909試合に出場し、570安打、119打点、141盗塁、打率.254。    岡田は球団を通じて「10年間という ... 続きを見る


石毛博史、ドラフト外の肖像#3 突然のトレード&阪神テスト入団「野球馬鹿は、プロ野球で通じない」

2018/08/16

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。 ... 続きを見る


石毛博史、ドラフト外の肖像#1――ドラフトで問題視、野球人生を左右させた伸びない肘

2018/08/14

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。 ... 続きを見る


ロイヤルズと契約、16歳の結城海斗。中卒でのメジャー挑戦は是か非か、10代マイナーリーガーを振り返る

2018/07/18

強豪校の誘いを蹴ってマイナー契約  カンザスシティ・ロイヤルズが8日、16歳の結城海斗投手とマイナー契約を結んだ。ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)と同じ、大阪府羽曳野市出身の右腕ということもあり、「ダルビッシュ2世」と報じるメディアもあった。    昨年出場したリトルシニアの世界大会で、米国のマウンドに上がったことを機にあこがれを強めた。「甲子園よりメジャー」。大阪府内の強豪高校からの誘いに応じることなく、中学卒業後は進学せずに、メジャーリーグ(MLB)の外国人選手の最低契約年齢に達する16歳を待った。    ロイヤルズとの契約は7年。彼の将来を見込んだ球団の期待の表れ ... 続きを見る


DeNA・高城俊人&白崎浩之とオリックス・伊藤光&赤間謙がトレード! 高城「心の整理ついてない」

2018/07/09

 横浜DeNAベイスターズは9日、白崎浩之内野手、高城俊人捕手とオリックス・バファローズの伊藤光捕手、赤間謙投手のトレードを発表した。    高城は、2011年に九州国際大付属高からドラフト2位でDeNAに入団。7年目の今季は28試合に出場し打率.136、3打点だった。また白崎は、2012年に駒沢大からドラフト1位でDeNAに入団し、今季が5年目。今季は34試合の出場で打率.185、4打点を記録していた。    白崎はトレードについて「突然のことで驚いています。ドラフト1位で獲得していただいたにも関らず、チームに貢献ができずに、球団、そしてチームにはすごく申し訳ない気持ちで ... 続きを見る