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プロ野球最新情報

ヤクルト、来季コーチ陣容を発表 2軍チーフコーチに前西武作戦C・橋上氏

2018/10/31

 東京ヤクルトスワローズは31日、来季のコーチングスタッフを発表した。    小川淳司監督の就任2年目となる来季、1軍バッテリーコーチには衣川篤史氏が就任。そして、2軍チーフコーチには今季埼玉西武ライオンズの1軍作戦コーチを務めた橋上秀樹氏が、選手時代の1996年以来となるヤクルト復帰を果たす。さらに今季現役を引退した松岡健一氏が2軍投手コーチ、福川将和氏が2軍バッテリーコーチをそれぞれ務める。    またコーチ入れ替えに伴って、三木肇氏と野村克則氏が今季限りで退団することが決まった。    来季のコーチングスタッフは以下のとおり。   <1軍> 監督  ... 続きを見る


広島・野村祐輔「必死で向かっていく」 日本S第4戦に先発、ソフトB打線の長打力警戒

2018/10/31

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われる。広島先発の野村祐輔投手はソフトバンク打線の長打力を警戒し、「必死で向かっていく」と決戦を前に意気込みを語った。    野村にとっては2016年以来、2年ぶりの日本シリーズのマウンド。「こういう舞台で投げさせてもらうことを本当にうれしく思う」と登板前日の心境を口にした。    シリーズ成績は1勝1敗1分のタイ。ここまでの試合を踏まえ、「なかなか簡単には抑えられないと思うし、苦しい戦いになる」と第4戦を見据える。ソフトバンク打線の印象を「長打力がある」とし、 ... 続きを見る


巨人、辻東倫に戦力外通告 今季ファームで3割超、CSで安打も

2018/10/31

 読売ジャイアンツは30日、辻東倫内野手に対して来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。    24歳の辻は、菰野高から2012年ドラフト3位で巨人に指名され入団。期待の大型内野手として、昨季は自己最多となる18試合に出場し打率.250をマークした。    今季はファームで66試合に出場し打率.315、2本塁打、26打点の成績。1軍では8試合の出場で打率.100だったが、クライマックスシリーズ(CS)ファイナル第1戦では代打で右前打を放っていた。... 続きを見る


ソフトバンク、日本S第4戦先発は東浜巨 大舞台にも平常心、本拠地連勝へ「先頭をしっかりとる」

2018/10/31

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第4戦がきょう31日、ヤフオクドームで行われる。前日シリーズ初勝利を挙げ、対戦成績をタイとしたソフトバンクは東浜巨投手が先発。昨季の最多勝右腕は大舞台も平常心で臨むようだ。    前日の第3戦は、ソフトバンクが一時6点をリードしながら、8回に1点差まで詰め寄られる苦しい試合となった。リリーフ陣の負担が大きい試合が続いているため、先発にかかる期待は大きい。    ソフトバンクは、シリーズ勝ち越しを賭けた第4戦の先発マウンドを東浜に託す。5月に右肩のけがで離脱し、今季は17試合の登板にとどまった。だ ... 続きを見る


広島、惜敗も一挙5点の粘りで次戦に勢い 4番・鈴木誠也が意地の2発「食らいついていけた」

2018/10/31

 広島東洋カープは30日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦に8-9で敗れた。敗れはしたが、鈴木誠也外野手と安部友裕内野手がともに2本塁打、6点ビハインドの8回には一挙5点で1点差に迫る粘りをみせた。    1勝1分で敵地・福岡での第3戦を迎えた広島。この日の打線はソフトバンク先発ミランダ投手の前に5回まで1得点。日本シリーズ打率.556と好調をキープしていた鈴木も、2打席目まで凡退していた。    しかし、1-4の6回先頭で迎えた第3打席、鈴木はミランダが投じた3球目の直球を右翼スタンドへ運んだ。「はなから高めに目付して、それをたたくという ... 続きを見る


日本S初勝利のソフトB、3戦目で初の先制 中村の適時打「いいところに転がった」

2018/10/31

 福岡ソフトバンクホークスが30日、広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦(ヤフオクドーム)に9-8で勝利。シリーズ成績を1勝1敗1分のタイとした。    第1戦から2試合連続で広島に先取点を奪われていたソフトバンク。本拠地戦となったこの日、ようやく今シリーズ初の先制に成功した。    4回1死から連続四球で一、二塁のチャンスを迎えると、6番・中村晃外野手が広島先発の九里亜蓮投手のカットボールを右前への適時打とした。    中村は「球種は頭にあるけど、軌道はなかなかわからない。バッテリーは内野ゴロを打たせたいという意図だったと思うんですけど、いい ... 続きを見る


ドラフト外入団の厳しさとは……書籍『ドラガイ』発売記念、著者・田崎氏×松沼兄弟のトークイベントを11月15日に開催

2018/10/31

 プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』の発売を記念し、著者・田崎健太氏と野球解説者の松沼博久氏、松沼雅之氏のトークイベントを11月15日、ジュンク堂書店池袋本店で開催する。    書籍『ドラガイ』にも登場する松沼博久氏と松沼雅之氏。トトークイベントでは、田崎氏と西武ライオンズで活躍した松沼兄弟がドラフト外入団組の厳しさ、いかにして主力選手に成長したかを語る。   【概要】 日時:11月15日午後7時30分~午後9時 場所:ジュンク堂書店池袋本店4F喫茶 定員:50人※事前予約が必要 参加費:1000円(ドリ ... 続きを見る


ソフトバンク、日本S本拠地10連勝! 流れ呼んだデスパの一発、指揮官も称賛「すばらしいホームラン」

2018/10/30

 福岡ソフトバンクホークスが30日、ヤフオクドームで行われた広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦に9-8で勝利。これで本拠地での日本シリーズは2011年の7戦目以降10連勝、シリーズ成績1勝1敗1分とした。    一進一退の攻防を繰り広げた両チーム。計6本塁打、28安打が生まれる激闘となった。ソフトバンクは6点をリードしながら、8回に広島に一挙5得点を許し、最後まで気が抜けない展開だった。    工藤公康監督は、試合後のインタビューで「ほっとしました。勝ててよかった」と安どの表情。1敗1分で本拠地3連戦を迎えたこの日。「選手を信じて、ヤフオクに戻ってきて ... 続きを見る


ソフトバンク乱打戦制し、日本シリーズ初白星! デスパイネに待望1号3ラン、広島の猛追振り切り辛勝

2018/10/30

 「SMBC日本シリーズ2018」第3戦は30日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが9―8で広島東洋カープに勝利。シリーズ成績を1勝1敗1分のタイとした。    本拠地・福岡での巻き返しを狙うソフトバンク。広島打線の猛追を振り切り、シリーズ初白星を飾った。    試合は3回まで両者無得点。均衡が破れたのは4回裏だった。ソフトバンクが1死からデスパイネ、柳田の連続四球で一、二塁のチャンスをつくると、中村晃が左翼への適時打を放って先制に成功。2死一、二塁で今宮にも適時打が飛び出し、スコアを2-0とした。    広島・安部のソロで1点差にされたが、5回裏 ... 続きを見る


阪神、緒方と小豆畑を戦力外に ともに今季6年目でファーム日本一に貢献

2018/10/30

 阪神タイガースは30日、緒方凌介外野手と小豆畑眞也捕手に対して、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。    28歳の緒方は、東洋大から2012年ドラフト6位で阪神に指名され入団。俊足を生かした広い守備範囲とパンチ力のある打撃が持ち味で、2014年には28試合に出場し、2本塁打を記録した。だが2017年以降は若手の台頭で、1軍での出場はなかった。今季はファームで93試合に出場し打率.271、6本塁打32打点をマークし、チームの日本一に貢献していた。    小豆畑は、西濃運輸から2012年ドラフト4位で阪神に入団。捕手として昨季はファームで自己最多となる53試合に出 ... 続きを見る


日本シリーズ第3戦のスタメン発表! 第2戦欠場のソフトB内川が「7番・一塁」で復帰

2018/10/30

 「SMBC日本シリーズ」第3戦がきょう30日、ヤフオクドームで行われる。広島東洋カープの1勝1分で、舞台は福岡ソフトバンクホークスの本拠地・福岡へ。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。     ソフトバンクはミランダ投手、広島は九里亜蓮投手が先発する。広島は「6番・一塁」にアレハンドロ・メヒア内野手を起用。今シリーズ初スタメンとなる。    ソフトバンクは第1戦で左太ももに死球を受け、第2戦を欠場した内川聖一内野手がスタメン復帰。上林誠知外野手も2試合ぶりに先発に名を連ねた。    両チームのスターティングメンバ―は次の通り。   <広島> ... 続きを見る


ロッテ、ドラフト舞台裏映像が大反響 ドラ1藤原に「ぜひ見てもらいたい」

2018/10/30

 千葉ロッテマリーンズ公式YouTubeチャンネルのドラフト会議舞台裏映像の再生回数が、29日12時時点で12万5000回を超えた。映像はドラフト会議終了直後の25日23時に公開された。    ロッテは25日に行われた「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」において、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)を1位指名。映像は、藤原の抽選が行われる際のスカウト控室での下敷領悠太担当スカウトに密着撮影したものだ。抽選結果を待ち祈っている姿、抽選結果が出て喜んでいる姿などが映し出される。映像はこちら。    下敷領担当スカウトは「連日、電話やメールで知り合い ... 続きを見る


日本ハムが新垣、森本、大累に戦力外通告 大累は2016年に巨人からトレード加入 

2018/10/30

 北海道日本ハムファイターズは30日、新垣勇人投手、森本龍弥内野手、大累進内野手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。    33歳の新垣は国士舘高、横浜商科大、東芝を経て2012年ドラフト5位で日本ハムに入団。2015年にはプロ初勝利を挙げた。今季の成績は1試合に登板し、防御率9.00だった。    高岡第一高からドラフト2位で新垣と同期入団した24歳の森本。昨季1軍デビューを果たし、プロ初安打をマークした。今季はファームで43試合に出場し、1軍での出場はなかった。    大累は現在28歳で駒大苫小牧高、道都大を経て2012年ドラフト2位で読売ジ ... 続きを見る


楽天、準硬式出身左腕・鶴田に戦力外通告 昨季ファームで防御率0.61も1軍昇格叶わず

2018/10/30

 東北楽天ゴールデンイーグルスは30日、鶴田圭祐投手と来季の支配下選手契約を行わない旨を通告したと発表した。    24歳の鶴田は、帝京大の準硬式野球部から2016年ドラフト6位で指名され入団。速球派のサウスポーとして昨季はファームで14試合に登板し、防御率0.61をマークした。だが今季はファームで1試合の登板にとどまっていた。... 続きを見る


オリックス、新外国人メネセス獲得を発表 今季フィリーズ傘下3Aで23本塁打

2018/10/30

 オリックス・バファローズは29日、ジョーイ・メネセス内野手を獲得したこと発表した。背番号などは未定。    メネセスはメキシコ出身の26歳。今季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下のマイナー球団でプレーし、主にファーストを守っていた。メジャーでの出場経験はなく、今季は自身キャリア初昇格を果たした3Aで130試合に出場。打率.311、23本塁打、82打点の成績を残しており、マイナー8年間での通算成績は710試合の出場で打率.280、52本塁打、305打点。オリックスでは長距離砲としての活躍が期待される。... 続きを見る


阪神・岩貞、侍ジャパン追加招集 日米野球へ意気込み「自分の投球ができるように」

2018/10/30

 日米野球広報事務局は29日、11月に開催される「2018日米野球」のベンチ入り選手が29人となったことを発表。それに伴い、日本代表「侍ジャパン」に阪神タイガースの岩貞祐太投手が追加招集された。    岩貞は自身初の選出について「一流のメジャーリーガーと対戦できることはもちろん、日本を代表する選手の皆さんと共に戦えることは、本当に楽しみですし、自身の成長に繋がる良い経験になると思います。しっかり調整して、自分の投球ができるよう頑張りたいと思います」とコメントした。    岩貞は今季5年目の本格派左腕で、2016年には2桁勝利を挙げた。今季は23試合に登板し7勝10敗、防御率 ... 続きを見る


巨人・菅野、史上5人目の2年連続沢村賞 基準全7項目クリアでの受賞は11年マー君以来

2018/10/30

 読売ジャイアンツの菅野智之投手が29日、2年連続2度目となる「沢村賞」に選出された。2年連続の受賞はプロ野球史上5人目となる。    日本プロ野球で投手最高の栄誉である「沢村栄治賞」の選考基準は(1) 25登板以上(2) 15勝以上(3) 勝率6割以上(4) 200イニング以上(5) 10完投以上(6) 防御率2.50以下(7) 150奪三振以上の7項目がある。    昨今、先発・中継ぎ・抑えの投手分業が確立しているため、投球回と完投の基準をクリアすることは困難となった。その配慮として今季から、クオリティスタート(QS)の達成率も補足基準として加えられた。このQSは「沢村 ... 続きを見る


巨人、上原の自由契約を発表 10年ぶり古巣復帰で“トリプル100”達成もシーズン後に左ひざを手術

2018/10/29

 読売ジャイアンツは29日、上原浩治投手を自由契約にしたと発表した。    今季、10年ぶりにメジャーから古巣・巨人に復帰した上原。11年ぶりのオールスターゲーム出場や日本人史上初の「トリプル100(100勝100セーブ100ホールド)」を達成するなど、ベテランの存在感を示した。だが、左ひざの痛みなどもあり、登板数は36試合にとどまった。今季は0勝5敗、防御率3.63の成績だった。シーズン終了後の10月23日には左ひざのクリーニング手術を行った。    現在、巨人が来季契約を結ぶ権利を持っているが、自由契約になれば他球団との契約交渉も可能となる。    上原は19 ... 続きを見る


西武がドラ5ルーキー與座、高橋朋と来季契約結ばず

2018/10/29

 埼玉西武ライオンズは29日、與座海人投手と高橋朋己投手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    與座は沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した。今季メジャー移籍した牧田和久投手を参考にしたというアンダースローが持ち味だが、1軍での登板はなし。10月22日に右肘内側側副靭帯再建術を受けていた。    高橋は西濃運輸から2014年ドラフト4位で入団。昨季終盤に左肘手術から復帰したが、今季初登板となった3月31日に北海道日本ハムファイターズ戦で左肩に違和感を訴えて降板。左肩関節痛と診断され、戦線を離脱していた。通算160試合に登板し、6勝5敗52 ... 続きを見る


ソフトバンク、山下亜文ら育成3選手に戦力外通告

2018/10/29

 福岡ソフトバンクホークスは29日、山下亜文投手、森山孔介内野手、松本龍憲内野手の育成3選手に対し、来季の選手契約を結ばない旨を通告したと発表した。    山下は小松大谷高時代の2014年、夏の甲子園予選の石川大会決勝で星稜高相手に8回無失点の好投。しかし、8点リードの9回に足がつり降板し、あとの投手が打ち込まれ大逆転を許したことで話題となった。翌15年に育成ドラフト3位でソフトバンクに入団。今季は非公式戦で9試合に登板し、防御率4.50だった。    森山は藤沢翔陵高から2017年に育成ドラフト4位、松本は崇徳高から同年育成ドラフト6位でそれぞれソフトバンクに入団した。と ... 続きを見る


中日が来季組閣を発表 ヘッドコーチに伊東勤氏、今季引退の荒木、浅尾、工藤の3氏も指導者へ

2018/10/29

 中日ドラゴンズは29日、与田剛新監督が指揮を執る2019年シーズンのコーチングスタッフを発表した。ヘッドコーチには伊東勤氏が就任する。また、今季現役を引退した荒木雅博氏、浅尾拓也氏、工藤隆人氏が指導者に名を連ねた。    現役時代に西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)の正捕手として活躍した伊東氏。引退後は西武、千葉ロッテマリーンズで監督を務めた。ロッテでは2013年から5年間で3度のAクラス入りを果たしている。    荒木氏は2軍内野守備走塁コーチに就く。23年間中日一筋でプレーし、2004年から09年にかけて6年連続ゴールデングラブ賞に輝いた。また07年には31盗塁を ... 続きを見る


日本ハム、来季1軍コーチ陣発表 木田GM補佐が投手チーフコーチ、鶴岡はバッテリーコーチ兼任

2018/10/29

 北海道日本ハムファイターズは29日、来季の1軍コーチ陣容を発表した。木田優夫GM補佐が投手チーフコーチ、鶴岡慎也捕手が選手兼任でバッテリーコーチに就く。    木田氏は、1987年に読売ジャイアンツでプロとしてのキャリアをスタート。99年にはメジャーリーグに挑戦し、デトロイト・タイガース、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズでプレーした。    2006年に東京ヤクルトスワローズで日本球界に復帰、10年に日本ハムに移籍。13年にBCリーグ石川ミリオンスターズへ活躍の場を移し、14年に現役を引退した。15年から日本ハムのGM補佐を務めている。    鶴岡 ... 続きを見る


オリックスが最優秀中継ぎ2度獲得の佐藤達、大山に戦力外通告

2018/10/29

 オリックス・バファローズは29日、佐藤達也投手と大山暁史投手に対し、来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。    佐藤はHondaから2011年ドラフト3位でオリックスに入団。伸びのある直球が武器で、13年に40ホールドを挙げ、14年には6勝4敗1セーブ42ホールド、防御率1.09という圧巻の投球を見せ、2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。    大山はセガサミーから13年ドラフト8位でオリックスに入団。昨季自己最多となる32試合に登板し、プロ初勝利を挙げた。だが今季は6試合の登板にとどまり、防御率は5.06だった。... 続きを見る


楽天、13年優勝メンバーも戦力外 聖澤、枡田、伊志嶺ら9選手に通告

2018/10/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、聖澤諒外野手、枡田慎太郎外野手ら9選手に対し、来季の支配下選手契約を行わない旨を通達したと発表した。    聖澤は2007年ドラフト4位で楽天に入団。10年に初の規定打席に到達し、打率.290をマークした。12年には54盗塁を決め自身初のタイトルを獲得。14年4月3日には外野手の守備機会連続無失策のプロ野球記録を821に更新し、927まで伸ばした。今季は若手の台頭もあり、27試合の出場で打率.194だった。    枡田は05年ドラフト4位で楽天に入団。パンチ力のある打撃で13年には86試合に出場し、打率.272をマークするなど球団史上 ... 続きを見る


ソフトバンク、“攻撃的布陣”が不発 工藤監督も舌巻くジョンソンの投球 本拠地3連戦へ「しっかり切り替える」

2018/10/29

 「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープに1-5で敗れた。    第1戦から先発メンバーを大きく入れ替えたソフトバンク。前日は代打出場だったアルフレド・デスパイネ外野手を「5番・左翼」で先発起用する“攻撃的布陣”を敷いた。    「序盤になんとか攻略出来たら。そこでリズムを崩せれば」と工藤公康監督はオーダーの意図を語る。だが、広島先発クリス・ジョンソン投手を打ち崩せず。7回1得点に沈んだ。「うちのバッターも調子は悪くないという風に思いますけど、さらに上回るピッチングをされてしまった」と舌を巻いた。 ... 続きを見る


広島・丸、日本S待望の初安打「1本出て気が楽に」 1勝1分で30日から敵地3連戦

2018/10/29

   広島東洋カープが28日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第2戦に5-1で勝利。「3番・中堅」で先発出場した丸佳浩外野手が5回に待望のシリーズ初安打を放った。    第1戦は4打数無安打だった丸。この日の第1打席は空振り三振に倒れ、第2打席は3回裏の無死二、三塁の好機で迎えた。相手先発リック・バンデンハーク投手の直球を左翼ファールゾーンへ打ち上げると、これが犠飛となり今シリーズ初打点を記録した。    そして5回裏、1死一塁の第3打席。「反応でうまいこと打てた」と弾き返した148キロの直球は右翼線への二塁打となった。今シリーズ8打席 ... 続きを見る


広島・鈴木、4番の役割果たしホームでの先勝に安堵 「KJのおかげ」と先発左腕を絶賛

2018/10/28

ジョンソン「石原が良いリードをしてくれた」女房役のベテラン捕手に感謝  福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が5-1で快勝。シリーズ成績を1勝1分とした。    前日第1戦の引き分けを経て、欲しかった「1勝目」を先に掴んだのは本拠地の大声援を背にする広島だった。    先制のタイムリー内野安打、5回にダメ押しの2点タイムリー安打を放つなど3安打3打点と活躍し、4番の役割を果たした鈴木誠也外野手は、ヒーローインタビューで「マツダスタジアムで1勝したいと思っていた」と安堵の表情。そして7回1失点と好 ... 続きを見る


広島、快勝で2戦目にして日本S先勝! 先発ジョンソン7回1失点、鈴木が3安打3打点

2018/10/28

初回いきなり先制、投打かみ合い流れ渡さず  福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が投打がかみ合い5-1で快勝。前日の引き分けを経てシリーズ先勝を果たした。    第1戦が延長12回引き分けとなり、第2戦目にして「1勝目」を狙う第2戦。試合はホームの広島が初回いきなり主導権を握る。    ソフトバンク先発のリック・バンデンハーク投手に対し、先頭の田中広輔内野手が二塁打で出塁すると、その後送りバントなどで2死三塁とチャンスが拡大。ここで4番の鈴木誠也外野手がショートへのタイムリー内野安打を放 ... 続きを見る


ソフトB今宮、スタメン復帰「やるからには全力」 前日死球の内川はベンチ外…指揮官「状態良くない」

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われている。ソフトバンクは今宮健太内野手がスターティングメンバ―に名を連ね、走攻守での活躍を期待した。    ソフトバンクのライナップに今宮が帰ってきた。左太ももの負傷からの復帰となるが、試合前に「やるからには、全力尽くしてやりたい」と意気込み。「(みんなが)日本シリーズまで来てくれたからこそ戻ってこれて、もう一度チャンスを作ってくれたチームに感謝したい」と語った。    前日は延長12回を戦い引き分け。「裏で見ているからこそ分かることがあった。日本一に向かって ... 続きを見る


日本シリーズ第2戦のスタメン発表! ソフトBは上林外れ、今宮と松田が名を連ねる

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。試合に先立ってスターティングラインナップが発表され、ソフトバンクは「2番・ショート」で今宮健太内野手が名を連ねた。    前日は延長12回の激闘の末に引き分け。この日は大事な1勝をどちらが先に取るか再び注目となる。ソフトバンクは、スタメンから上林誠知外野手が外れ、今宮が2番に入った。1番には川島慶三内野手が入り、7番には松田宣浩内野手が名を連ねた。一方、広島は上位打線に変更はなく、安部友裕内野手が前日の8番から6番に上がった。    両チームのスターティ ... 続きを見る


ソフトB・バンデン、きょう日本S第2戦先発 敵地で先勝へ「チームに感謝して投げる」

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。敵地で先勝したいソフトバンクはリック・バンデンハーク投手が先発。今季10勝を挙げた右腕が、意気込みを語っている。    前日は延長12回、4時間40分を超える激闘の末に日本シリーズ初戦としては32年ぶりに引き分け。しかし、敵地で相手に先勝を許さなかったソフトバンクにとっては大きな一戦だった。    そして迎える第2戦。先発マウンドには今プレーオフ初登板となるバンデンハークが登る。今季ペナントレースでは10勝7敗、防御率4.30ながら、17日の埼玉 ... 続きを見る


ソフトB工藤監督「明日に必ずつながる」 4時間半超え12回死闘も日本S初戦32年ぶりドロー

2018/10/28

   SMBC日本シリーズ2018が27日、マツダスタジアムで開幕。福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープとの初戦で延長12回を戦い抜き、2-2の引き分けとなった。    ソフトバンクは2点差を追う5回に、無死一、三塁のチャンスを作る。後続の西田哲朗内野手と甲斐拓也捕手が内野ゴロで倒れるも、2死二、三塁のチャンスで千賀滉大投手に代わり、代打アルフレド・デスパイネ外野手が送られた。    デスパイネの打球はあらかじめ深い守備位置の菊池涼介内野手が追いつき、送球するもこれがツーバウンドとなり一塁の松山竜平外野手が後逸。内野安打に敵失が絡み、同点に追いついた。 &nb ... 続きを見る


日本シリーズ第1戦のスタメン発表! ソフトB・千賀、広島・大瀬良が先発マウンドへ

2018/10/27

ソフトバンクは内川が「6番・一塁」  SMBC日本シリーズ2018がきょう27日、マツダスタジアムで開幕。パシフィック・リーグ2位ながらクライマックスシリーズを制し、2年連続日本一を狙う福岡ソフトバンクホークスと、セントラル・リーグ3連覇を果たし34年ぶりの日本一を目指す広島東洋カープが激突する。第1戦の試合に先立って、スターティングメンバ―が発表された。    先攻のソフトバンクは、今季13勝を挙げた千賀滉大投手が先発。柳田悠岐外野手が4番に座り、CSファイナルステージから復帰した内川聖一内野手が「6番・ファースト」で出場する。    対する本拠地の大声援を受ける広島は、 ... 続きを見る


西武、7年目捕手の藤澤に戦力外通告 球団初の育成ドラフト選手も一軍出場なし

2018/10/27

 埼玉西武ライオンズは26日、公式サイトにて藤澤亨明捕手と来季の契約を結ばないことを発表した。    28歳の藤澤は、上田西高から松本大を経て2011年育成ドラフト1巡目で指名を受けて入団。球団初の育成ドラフト指名選手として期待され、2013年7月に支配下登録。しかし、7年目の今季まで一軍の公式戦出場はなかった。    西武の捕手陣は、現在藤澤を除いて森友哉、炭谷銀仁朗ら6人が登録されており、25日のドラフト会議でも5位で牧野翔矢(遊学館高)、育成3位で中熊大智(徳山大)が指名されている。... 続きを見る


巨人、6選手に戦力外通告 中井は昨季自身最多出場も今季打率1割台

2018/10/27

 読売ジャイアンツは26日、球団公式サイトにて中井大介内野手ら6人と来季契約を結ばないことを発表した。    巨人は来季について、支配下選手の篠原慎平投手、廖任磊(リャオ・レンレイ)投手、河野元貴捕手、中井大介内野手、そして育成選手の田中大輝投手、松澤裕介外野手の6人と来季の契約を結ばないことを発表した。    現在28歳中井は、宇治山田商高から2007年高校生ドラフト3巡目で指名され入団。昨季自身最多90試合に出場し打率.249、5本塁打、15打点をマーク。しかし今季は吉川尚輝内野手や山本泰寛内野手ら若手選手の台頭もあって70試合の出場にとどまり、打率も.186と低迷して ... 続きを見る


連覇か、雪辱か――“接戦上等”の頂上対決! ソフトB、広島ともに指揮官の采配が命運握る【日本シリーズ展望】

2018/10/27

 SMBC日本シリーズ2018が開幕する。セントラル・リーグのペナントレースとCSを圧倒的な力で勝ち上がってきた広島とパシフィック・リーグのペナントレースは2位ながら、CSを突破したソフトバンクが対戦する。果たして、どんな試合になるのだろうか。... 続きを見る


DeNA・筒香とヤクルト・石山、けがで侍ジャパン辞退 ソフトバンク・上林と中日・佐藤を招集

2018/10/26

 NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。    東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。    佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑 ... 続きを見る


DeNA、秋季キャンプ参加選手28人を発表 スローガンは「凡事徹底」

2018/10/26

 横浜DeNAベイスターズは26日、秋季キャンプの参加選手を発表した。    秋季キャンプは投手13人、野手15人の計28人が参加し、11月2日から19日に鹿児島県奄美大島で行われる。キャンプスローガンは「凡事徹底~SOMETHING MUST CHANGE!!~」に決定した。    また、今年現役引退を表明した台湾球界のレジェンド張泰山氏がコーチ研修として参加する。張氏は2013年に台湾球界初となる通算2000安打を達成。16年には日本の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスでもプレーした。    秋季キャンプ参加メンバーは以下のとおり ... 続きを見る


ロッテ、台湾遠征メンバーを発表 成田、安田、岡ら24選手が参加

2018/10/26

 千葉ロッテマリーンズは26日、CPBL(中華職業棒球聯盟)Lamigoモンキーズとの国際親善試合で台湾に遠征するメンバーを発表した。    国際親善試合3連戦「桃園最強Power Series 2018 日台バトルカップ」は台湾・桃園国際野球場で11月9~11日に行われる。ロッテの台湾遠征は2014年、17年に続いて3度目となる。    ロッテは10月31日に千葉・鴨川で秋季キャンプを開始。キャンプ参加選手のうち台湾遠征メンバーは11月7日に一時キャンプを離れ、13日に再合流する。    参加メンバーは次の通り。   【投手】東條大樹、酒居知史、土肥星 ... 続きを見る


DeNA、来季のコーチ陣容を発表 鶴岡氏が6年ぶりの古巣復帰

2018/10/26

 横浜DeNAベイスターズは26日、アレックス・ラミレス監督率いる来季のコーチングスタッフを発表した。    すでにコーチ就任が発表されていた田代富雄氏と三浦大輔氏はそれぞれチーフ打撃コーチ、投手コーチに就く。今季まで千葉ロッテマリーンズの2軍バッテリーコーチを務めた鶴岡一成氏が6年ぶりにDeNAに復帰。1軍バッテリーコーチを務める。    来季のコーチングスタッフは以下のとおり。   <1軍> 監督              アレックス・ラミレス ヘッドコーチ          青山道雄 チーフ打撃コーチ        田代富雄 打撃コーチ            ... 続きを見る


ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<パ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。千葉ロッテマリーンズが3球団競合の末、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)との交渉権を獲得。北海道日本ハムファイターズは外れ1位で吉田輝星投手(金足農)を単独指名するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


ロッテ・井口監督、藤原は「30-30」狙える! 規定打席到達は1人…手薄な外野陣に光明

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の藤原恭大外野手は3球団競合の末、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した。井口資仁監督が喜びを語っている。    大阪桐蔭で根尾昂内野手らとともに春夏連覇を達成した藤原は、楽天、阪神、ロッテの3球団から1位指名を受け、競合の末にロッテが交渉権を獲得した。    壇上に上がった3人の内、最後に「当たりクジ」を引いた井口監督は「余り物には福がありました。藤原は30(本塁打)-30(盗塁)を達成できる選手」と喜びのコメント。そして「(3球団競合は)予想通りで、3分の1だったから気軽に引くことができた」と30%余 ... 続きを見る


広島・緒方監督、“日本一のショート”狙う小園に期待大 次世代を見据え「中軸打てる選手に」

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、広島東洋カープが4球団競合の末に報徳学園高・小園海斗内野手(3年)の交渉権を獲得した。緒方孝市監督が喜びを語っている。    走攻守揃った逸材で今夏の甲子園で報徳学園をベスト8に導いた小園は、オリックス、DeNA、ソフトバンク、広島の4球団による競合の結果、広島が交渉権を手にした。    緒方監督は「4球団競合して厳しいかなと思った。ホッとした」とコメント。「次の世代の中心選手。能力は非常に高く、中軸を打てる選手になってほしい」と将来のスター候補としての期待を語った。    また、小園が「日本一のショート ... 続きを見る