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プロ野球最新情報

ソフトバンク、前楽天監督・平石洋介氏の一軍打撃兼野手総合コーチ就任を発表

2019/11/09

 福岡ソフトバンクホークスは9日、前東北楽天ゴールデンイーグルス監督の平石洋介氏が一軍打撃兼野手総合コーチに就任したことをを発表した。    平石氏はPL学園高、同志社大、社会人野球のトヨタ自動車を経て2004年ドラフト7位で楽天に入団。プロ7年間で通算122試合に出場した。    2011年のシーズンを最後に引退して翌年から同球団のコーチを務め、2018年途中に監督代行となると、2019年には正式に監督に就任してチームをクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた。しかし、今シーズン限りでの退任が発表されていた。    また、ソフトバンクは同日に2020年シーズン ... 続きを見る


千葉ロッテ、順天堂大学医学部との提携を発表 ドラ1・佐々木朗希らの育成にも心強い味方

2019/11/08

 千葉ロッテマリーンズは7日、2020年からメディカル体制強化を目的に順天堂大学医学部と提携を結んだと発表した。    選手の心身の健康を維持するため、順天堂大学医学部附属順天堂医院及び順天堂大学医学部附属浦安病院に医療面、栄養面、コンディショニング面において全面サポートを受けることとなったロッテ。これまではチームトレーナー主導の体制だったが、今後は各部門のスペシャリストによって、より万全を期す構えだ。    整形外科部門として金子和夫教授・内藤聖人講師(順天堂医院)、丸山祐一郎教授・糸魚川善昭准教授(浦安病院)、コンディショニング・栄養管理部門として小林弘幸教授・雪下岳彦 ... 続きを見る


西武、アンダースロー與座海人と支配下契約締結「身が引き締まる思い」

2019/11/06

 埼玉西武ライオンズは6日、與座海人投手と2020年の支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「124」から「44」となる。    與座は、沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した2年目右腕。アンダースローから繰り出す投球が持ち味だが、昨年10月に右肘内側側副靭帯再建手術を受け、今季は育成契約となっていた。    與座は球団を通じて、「早く支配下に戻りたかったのでもちろんうれしいです。ただそれ以上に、身が引き締まる思いの方が強く、責任を感じます。来季に向けてしっかり練習していきます」とコメントした。... 続きを見る


筒香嘉智はカナダへ? トロント・ブルージェイズが獲得に興味 「左のスラッガーはフィットする」

2019/11/05

有望な若手集結も…一塁は空席か  トロント・ブルージェイズが横浜DeNAベイスターズからメジャー挑戦を表明した筒香嘉智外野手に興味を示していることが分かった。米メディア『TSN』が4日(日本時間5日)、伝えている。    日本の4番打者は、メジャー唯一のカナダ在籍球団でプレーすることになるかもしれない。同サイトによると、トロントに本拠地を置くブルージェイズが筒香獲得に興味を示しており、新たな移籍先候補として浮上している。    また、同サイトのレポーターであるスコット・ミッチェル氏は「28歳で左のスラッガーは(チームに)フィットするだろう」とツイートしている。1 ... 続きを見る


千葉ロッテ、復興支援で4選手が小学校を訪問 藤岡裕大「来年は優勝をして明るい話題を提供したい」

2019/11/05

 千葉ロッテマリーンズは鴨川キャンプ休日の5日、復興支援イベントの一環として、選手らが鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。    参加したのは二木康太投手、種市篤暉投手、藤岡裕大内野手、菅野剛士外野手の4選手。3、4年生59名(3年生29名、4年生30名)を対象に、体育館でキャッチボール、ドッジボールなどのレクリエーションを行った。    藤岡は球団を通じて、「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供たちは元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。自分たちに出来ることは限られ ... 続きを見る


MLB挑戦表明の筒香嘉智、名門ヤンキースのDHに? 「高い出塁率を持つ左打者」に多くの関心

2019/11/03

大谷翔平のエンゼルス、菊池雄星のマリナーズも獲得の候補に  ポスティングでのメジャーリーグ(MLB)挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手について、名門ニューヨーク・ヤンキースが指名打者(DH)としてその座を用意する可能性があることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が1日(日本時間2日)、伝えている。    現在27歳の筒香は、横浜高から2009年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。今季は131試合で打率.272、29本塁打、79打点の成績にとどまったが、プロ10年間の通算で打率.285、205本塁打、613打点、出塁率.382、長打率.52 ... 続きを見る


千葉ロッテ、キャンプ地・鴨川でチャリティーオークション開催へ 台風豪雨による被害への義援活動

2019/11/03

キャンプ参加全選手、井口監督のグッズ  千葉ロッテマリーンズは、台風、豪雨などによる被害のあったキャンプ地・千葉県鴨川市への義援活動の一環としてチャリティーオークションを開催することを発表した。    ロッテは、10日15時(時間は予定)よりキャンプ参加全選手および井口資仁監督のグッズによるチャリティーオークションを開催し、鴨川市に寄付することを発表した。    場所は、晴天時は鴨川市総合運動施設サッカー場、雨天時は鴨川市総合運動施設文化体育館正面玄関前広場。オークションは1000円から始まり、1000円単位で行われる。... 続きを見る


中日、打撃コーチに栗原健太氏を招聘 通算153発スラッガーの指導は「特徴、長所を伸ばして」

2019/11/03

かつて広島の主砲として4年連続20本塁打以上  中日ドラゴンズは2日、打撃コーチとして前東北楽天ゴールデンイーグルス打撃コーチの栗原健太氏と契約したことを球団公式サイトで発表した。    現在37歳の栗原氏は日大山形高から1999年ドラフト3位で広島東洋カープに入団し、2006年から2009年まで4年連続20本塁打以上をマークし、チームの主砲として活躍した。    右肘の故障や手術を経験し、2015年オフには自由契約となったが、入団テストを経て楽天に入団。しかし、この2016年シーズン限りで現役を引退し、翌2017年から楽天の二軍打撃コーチに就任した。そして2018年途中か ... 続きを見る


NPB、2019年度FA宣言選手を公示 国内FAは楽天・則本昂大ら5人、海外FAは西武・秋山翔吾のみ

2019/11/02

全てパ・リーグの選手たち  日本野球機構(NPB)は2日、2019年度のフリーエージェント(FA)宣言選手を公示した。    国内FA宣言選手は埼玉西武ライオンズの十亀剣投手、福岡ソフトバンクホークスの福田秀平外野手ら5人(投手3人、野手2人)。海外FA宣言選手は埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手1人となった。    すでに、西武・十亀と楽天・則本は宣言した上での残留を表明。福田と、東北楽天ゴールデンイーグルスの美馬学投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手は国内球団での争奪戦が予想される。    2019年度FA宣言選手は次の通り。   <国内FA宣 ... 続きを見る


千葉ロッテ、主砲レアードと契約合意で残留決定 日本一目指し意欲満々「幕張スシ、さいGO」

2019/11/02

移籍1年目からチームトップの32本塁打  千葉ロッテマリーンズは2日、ブランドン・レアード内野手との契約が合意に達したと発表。今季32本塁打を放った主砲の残留が決まった。    32歳のレアードはニューヨーク・ヤンキース、ヒューストン・アストロズを経て2015年から北海道日本ハムファイターズに移籍。2016年にはリーグ最多の39本塁打をマークし、日本シリーズ制覇に貢献するとともに同シリーズMVPを受賞した。    そして、2018年オフに自由契約となり、今季からロッテの一員に。移籍1年目から139試合に出場すると、打率.248ながらチームトップの32本塁打、89打点、OPS ... 続きを見る


カープ、菊池涼介と長野久義がFA権行使せず 長野は残留表明、10月には會澤翼&野村祐輔も

2019/11/01

 広島東洋カープは1日、フリーエージェント(FA)権を取得していた菊池涼介内野手と長野久義外野手が、FA権を行使しないことを表明したと発表した。    国内FA権を持つ菊池涼は、今季138試合に出場し、打率.261、13本塁打、48打点の成績。自慢の守備では、7年連続となるゴールデングラブ賞に輝いたものの、失策が10を数えるなど、精彩を欠く面も見られた。なお、ポスティングによる海外移籍の可能性は残っている。    丸佳浩外野手の人的補償で読売ジャイアンツから移籍した長野は、自己最少となる72試合の出場にとどまり、不本意なシーズンとなった。長野は残留を表明しており、再起をかけ ... 続きを見る


巨人・菅野智之、広島・菊池涼介、西武・秋山翔吾…NPB、フリーエージェント権取得者を公示<2019FA有資格者一覧>

2019/11/01

 日本野球機構は15日、フリーエージェント(FA)有資格者90人を公示した。    広島東洋カープの菊池涼介内野手、野村祐輔投手、読売ジャイアンツの菅野智之投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手ら23人が新たに国内FA権を取得。さらに、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手ら9人は新たに海外FA権を取得した。    合計で、国内FA権保有選手は35人、海外FA権保有選手は55人となっている。   【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る


NPBが育成選手保留者名簿と自由契約選手を公示<プロ野球12球団2020年度保留選手・2019年度自由契約選手一覧>

2019/11/01

 日本野球機構(NPB)は10月31日、育成選手の翌年度の保留者名簿を公示した。    保留者名簿は、球団が来シーズンも引き続き契約を結ぶことを予定している育成選手の一覧。12球団合計で53人が名簿に名を連ねた。セ・リーグの最多は、読売ジャイアンツの13人、パ・リーグの最多は福岡ソフトバンクホークスの8人となっている。    また、この名簿に記載されなかった選手は自由契約選手となる。同日、44人の自由契約が公示されている。 【次ページ】保留者名簿一覧... 続きを見る


2019年ゴールデングラブ賞受賞選手が発表 ソフトバンクから最多4人、菊池涼介と丸佳浩は揃って7年連続7度目

2019/10/31

 「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」が31日、発表された。    セ・リーグ野手陣は、広島東洋カープの菊池涼介内野手と読売ジャイアンツの丸佳浩外野手がともに7年連続7度目の受賞。阪神タイガースの西勇輝投手、中日ドラゴンズの高橋周平内野手が初受賞となった。    パ・リーグでは日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスから4人が選出。松田宣浩内野手は7年連続8回目となっている。また初受賞は、ソフトバンクの千賀滉大投手と内川聖一内野手、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司外野手、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗内野手(一塁手として過去1回受賞)となっている。   &n ... 続きを見る


ヤクルト、世界一経験の遊撃名手エスコバーと契約 14年ロイヤルズで青木宣親とWS進出

2019/10/30

2014年には日米野球で来日経験も  東京ヤクルトスワローズは30日、新外国人選手としてアルシデス・エスコバー内野手と契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。背番号は「2」。    エスコバーはベネズエラ出身の32歳。2008年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューを果たすと、2010年年オフにカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。    ロイヤルズでは移籍1年目から正遊撃手としてプレーし、2014年には現在ヤクルトに所属する青木宣親外野手とともにワイルドカードからワールドシリーズに進出。オフに日米野球で来日し、翌2015年には念願の世界一に貢献した。 &nb ... 続きを見る


阪神移籍の中田賢一、入団会見で気持ち新た 次なる標的は?「キラーになれるように」

2019/10/29

中日時代以来の同僚となる福留も驚き「がんばろうな、と」  阪神タイガースにトレードで移籍した中田賢一投手が29日、入団会見を行い、新天地での意気込みを語った。球団公式サイトが伝えている。    中田は26日に福岡ソフトバンクホークスとの無償トレードが発表され、阪神への移籍が決まった。    中田はデビュー年の2005年から2013年まで中日ドラゴンズで計61勝、2014年から昨季まではソフトバンクで計39勝。通算100勝としている右腕が、7年ぶりのセントラル・リーグの球団で再起を懸ける。    同サイトでは入団会見の模様が伝えられ、中田は阪神の一員になったことに「 ... 続きを見る


ヤクルトが来季コーチ陣を発表、一軍投手コーチに斎藤隆氏 日米で経験豊富、MLBで若手育成も

2019/10/29

今季までMLBパドレスのアドバイザー  東京ヤクルトスワローズは29日、来季のコーチングスタッフを球団公式サイトで発表。斎藤隆氏が一軍投手コーチとして就任した。    ヤクルトが来季の一軍投手コーチとして斎藤氏を招聘した。現在49歳の斎藤氏は、東北高、東北福祉大を経て1991年ドラフト1位で大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。1998年には13勝を挙げリーグ優勝と日本一に貢献した。    2006年には海を渡りロサンゼルス・ドジャースに移籍。最速99マイル(約159キロ)の速球やスライダーなどを武器に1年目から24セーブをマークすると、2年目には39セーブ ... 続きを見る


楽天、石橋良太の背番号を「94」から「60」に変更 今季3年ぶり一軍登板でチーム2位の8勝

2019/10/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、石橋良太投手の背番号を「94」から「60」に変更すると発表した。    石橋は明徳義塾高、拓殖大、社会人野球のHondaを経て2015年ドラフト5位で楽天に入団した。    今季はルーキー年の2016年以来3年ぶりに一軍公式戦に出場し、28試合(19先発)の登板で辛島航投手の9勝に次ぐチーム2位タイとなる8勝(7敗)を挙げ、防御率3.82。127投球回で与四球35、奪三振71の成績を残した。... 続きを見る


カープ・野村祐輔、FA権行使せず残留 8年間で通算71勝「もう一度リーグ優勝、そして日本一を」

2019/10/27

2016年に16勝で最多勝、球団25年ぶりVに貢献  広島東洋カープは26日、野村祐輔投手がフリーエージェント(FA)権を行使せず残留を表明したことを球団公式サイトで発表した。    野村は広陵高、明治大を経て2011年ドラフト1位で広島に入団。1年目から先発ローテーションの一員として9勝を挙げて最優秀新人賞(新人王)を獲得し、2年目には自身初の2ケタ勝利となる12勝と順調なキャリアスタートを切った。    その後2シーズンは負け越したものの、5年目の2016年にセントラル・リーグ最多となる16勝(3敗)をマークする躍進ぶり。球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、そのシ ... 続きを見る


ソフトバンク・中田賢一、トレードで阪神へ 7年ぶりのセ・リーグ球団「力を尽くす」

2019/10/26

中日時代は通算61勝。2018年までに通算100勝も今季は1試合の登板のみ  福岡ソフトバンクホークスは26日、同球団に在籍する中田賢一投手について阪神タイガースとのトレードが合意に達したことを発表した。    中田は福岡の八幡高、北九州市立大を経て2004年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。1年目の2005年から一軍登板を果たすと、2007年に14勝をマークするなど9年間で61勝を挙げた。2013年は主にリリーフとして4勝を挙げた他、15ホールドを挙げている。    そして、2013年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)宣言し、出身地の福岡を本拠地とするソフトバン ... 続きを見る


カープ、救援右腕D.J.ジョンソンと契約 マイナー9年の苦労人、念願のメジャー経験が日本で生きるか

2019/10/26

ロッキーズで今季28試合に登板「全力を尽くしたい」  広島東洋カープは25日、新外国人選手として右腕のD.J.ジョンソン投手と契約が合意に達したことを発表した。同日に球団公式サイトが伝えている。    ジョンソンは米国オレゴン州出身の30歳で、身長193センチ、体重104キロの大型右腕。2010年にタンパベイ・レイズと契約し、その後アリゾナ・ダイヤモンドバックス、シカゴ・カブス、ミネソタ・ツインズ、マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスの傘下を経て2016年にコロラド・ロッキーズと契約した。    2018年にロッキーズで念願のメジャーデビューを果たし、7試合に登板 ... 続きを見る


楽天、垣内哲也氏と星孝典氏のコーチ就任を発表 いずれも石井一久GMと同じく西武で選手経験

2019/10/26

星氏は2011年~2013年に石井氏と西武で同僚  東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、新任のコーチとして垣内哲也氏と星孝典氏の就任を発表した。    楽天は垣内氏の二軍打撃コーチ、星氏の二軍バッテリー兼作戦守備コーチ就任を発表した。    49歳の垣内氏は日高高中津分校から1988年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。後に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2006年のシーズンを最後に引退した。2010年から2シーズンにかけて中日ドラゴンズの打撃・外野守備走塁コーチを務めていた。    37歳の星氏は仙台育英高、東北学院大を経て2004年ドラフト6位で読売ジャイアン ... 続きを見る


西武、今季限りで引退の大石達也と中田祥多のスタッフ入りを発表「これからは裏方として」

2019/10/26

大石はファーム育成スタッフ、中田はブルペン捕手  埼玉西武ライオンズは26日、戦力外通告を行った大石達也投手と中田祥多捕手をそれぞれチームスタッフに配置すると発表した。    西武は、今季限りで戦力外となり引退を表明した大石を球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフ、中田をブルペン捕手として配置すると発表した。    大石は福岡大大濠高、早稲田大を経て2010年ドラフト1位で西武に入団し、通算132試合で5勝6敗、12ホールド8セーブ、防御率3.64。中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6位で入団し、通算12試合で打率.050だった。    スタッフ就任 ... 続きを見る


日本ハム、高卒入団の5年目・高濱祐仁と3年目・高山優希に戦力外通告

2019/10/24

 北海道日本ハムファイターズは24日、高濱祐仁内野手と高山優希投手の2選手に対し、来季契約を結ばないことを通達したと発表した。    高濱は、横浜高から2014年ドラフト7位で日本ハムに入団し、プロ5年間で1軍公式戦には4試合の出場。今季はファームで59試合に出場し、打率.220の成績だった。高山は、大阪桐蔭高から2016年ドラフト5位で入団した左腕で、今季はファームで30試合に登板したが、防御率6.25と数字を残せなかった。     2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る


巨人・菅野智之、悔しいシーズン終え「プラスに考えているようじゃダメ」。引退のマシソンは「最高のチームメイト」【日本シリーズ第4戦】

2019/10/24

今の投球の根底には「阿部さんの配球だったり教えがある」  読売ジャイアンツは23日、本拠地・東京ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2019」第4戦に3-4で敗れ、日本シリーズ敗退が決定。先発した菅野智之投手は7回途中4失点の内容で、敗戦投手となった。    「悔しいシーズン」だったと振り返るように、今季はプロ7年目で初めて規定投球回数に届かず、防御率も3点台後半と不本意な数字に終わった菅野。この日は、腰痛の故障明けで、9月15日以来のマウンドとなった。    その菅野は、初回からけがの影響を感じさせない快投を披露。今宮、柳田の連続三振を皮切り ... 続きを見る


ソフトバンク・和田毅、5回1安打投球「初回から飛ばしていきました」 巨人・菅野の好投には「自分もついていこうという気持ちで投げられた」【日本シリーズ第4戦】

2019/10/24

 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが3年連続の日本一に輝いた。この日は、先発・和田毅投手の5回を無失点に抑える好投が光った。    「4戦目だったので、自分はこの登板をすればもう登板はないのかなと。初回から飛ばしていきました」という和田。その初回は、2番・坂本勇人に四球を与えたものの、巨人の上位打線を凡打で打ち取る立ち上がりを見せた。    すると、「初回はそんなに感じ的には良くなかったんですけど、2回ぐらいからだんだん良くなってきて、いい形で5回まで」という言葉通り ... 続きを見る


球団初3連覇のソフトバンク・工藤公康監督「こんな幸せ者はいない」 目潤ませ感謝の言葉溢れる【日本シリーズ第4戦】

2019/10/23

「力不足」痛感したパ2位から再びの頂点  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが4-3で勝利。無傷の4連勝で3年連続の日本一に輝いた。    ソフトバンクが初戦からの4連勝で球団史上初となる日本シリーズ3連覇を果たした。また、球団創設30年目で巨人をこの大舞台で下し、セントラル・リーグ全6球団を制して日本一の称号を手にしている。    試合は、先発の和田毅投手が5回わずか1安打投球で巨人打線を封じれば、打線は4回に巨人先発の菅野智之投手からジュリスベル・グラシアル外野手が ... 続きを見る


【日本シリーズ第4戦】ソフトバンク、無傷の4連勝で3連覇!PS10連勝で決めた 巨人は7年ぶり奪回ならず

2019/10/23

和田毅が新人の2003年以来16年ぶり日本シリーズ勝利  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクが4-3で勝利。初戦から4連勝で3年連続の日本一となった。    ソフトバンクが初戦から一気の4連勝で3年連続の日本シリーズ制覇を果たした。    ソフトバンクの和田毅投手、巨人の菅野智之投手の両先発で始まった試合は序盤3回まで無得点。息詰まる投手戦となった。    この均衡を破ったのはソフトバンク。4回に菅野から2本の安打で1死一、三塁のチャンスを作ると、5番のジュリ ... 続きを見る


【図表】NPB日本シリーズ2019、巨人対ソフトバンクの結果は?<ポストシーズン試合日程・結果・組み合わせ>

2019/10/23

日程 組み合わせ 10月5日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 7―8 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 石田健大(De)、西勇輝(神) ソフトバンク 3―5 楽天(ヤフオクドーム) 予告先発 千賀滉大(ソ)、則本昂大(楽) 10月6日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 6―4 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 濵口遥大(De)、青柳晃洋(神) ソフトバンク 6―4 楽天(ヤフオクドーム) 予告先発 バンデンハーク(ソ)、美馬学(楽) 10月7日 クライマックスシリーズ ファーストステージ DeNA 1―2 阪神(横浜スタジアム) 予告先発 平良拳太郎( ... 続きを見る


【日本シリーズ速報】崖っぷち巨人、岡本和真の2ランで1点差! 代打・阿部慎之助は死球も後続凡退

2019/10/23

代打・石川慎吾が倒れ同点ならず…終盤の攻防に突入  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、巨人が岡本和真内野手の2ラン本塁打で1点差に詰め寄った。    勝てば日本シリーズ3連覇となるソフトバンクは4回、巨人先発の菅野智之投手から5番のジュリスベル・グラシアル外野手がバックスクリーン左へ3ラン本塁打を放ち先制する。    一方、巨人はソフトバンク先発の和田毅投手に対して5回まで無得点と苦戦。しかし、6回に2番手のロベルト・スアレス投手から4番の岡本和真内野手が右中間スタンドへ2ラン本塁 ... 続きを見る


ヤクルト、屋宜照悟に戦力外通告 2017年に日本ハムから交換トレードで加入し3年目

2019/10/23

7年目30歳の右腕  東京ヤクルトスワローズは23日、屋宜照悟投手に戦力外通告を行ったことを発表した。    30歳の屋宜は中部商高、国士舘大、社会人野球のJX-ENEOSを経て2012年のドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団した。    2017年7月に杉浦稔大投手との交換トレードでヤクルトに移籍したが、移籍3年目の今季は1試合の登板に留まり0勝0敗、防御率18.00としていた。通算成績は24試合で3勝0敗、防御率7.11。    ヤクルトは今秋のドラフト会議で1位指名の奥川恭伸をはじめ1位~4位まで投手を指名していた。... 続きを見る


【日本シリーズ速報】日本一王手のソフトバンク、グラシアルが菅野智之から先制3ラン! シリーズ3本目と絶好調

2019/10/23

バックスクリーン左への特大弾!  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、ソフトバンクがジュリスベル・グラシアル外野手の3ラン本塁打で先制した。    巨人・菅野智之投手、ソフトバンク・和田毅の両先発が序盤3回までを無失点に抑え、試合は早いテンポで中盤4回を迎えた。    ソフトバンクは4回、菅野に対して先頭の2番・今宮健太内野手が左前安打で出塁すると、今宮は柳田悠岐外野手が三振に倒れる間に二塁へ盗塁しチャンスを拡大する。    そして4番のアルフレド・デスパイネ外野手も左前安 ... 続きを見る


【日本シリーズ速報】菅野智之、和田毅が序盤3回まで無失点 巨人は先制の好機で丸佳浩が三振

2019/10/23

緊迫の投手戦、早いテンポで中盤へ  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、両チームの先発投手が序盤3回まで無失点と好投している。    巨人は先発のエース菅野智之投手が初回を3者凡退に抑えると、2回はジュリスベル・グラシアル外野手に左前安打を許しながらも無失点。そして3回には再び3者凡退に打ち取って、序盤まで上々のピッチングを見せている。    一方、3連勝で日本シリーズ3連覇へ王手としているソフトバンクの先発・和田毅投手も2回まで無失点。3回は2死から1番の亀井善行外野手に右翼線を破 ... 続きを見る


【日本シリーズ速報】巨人・菅野智之、初回3者凡退で雄叫び! ソフトバンク和田毅も無失点

2019/10/23

初回からアクセル全開!三振あり好プレーあり  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われ、両チームの先発投手が互いに初回無失点の立ち上がりを見せた。    巨人の先発・菅野智之投手は9月15日以来のマウンド。腰の故障から調整を続け満を持しての登板となったが、初回先頭の牧原大成内野手をスライダーで一ゴロに打ち取ると、続く今宮健太内野手もスライダーで空振り三振。簡単に2アウトを取る。    そして3番の柳田悠岐外野手は内角いっぱいの速球で見逃し三振に仕留めて3者凡退とした。マウンドを降りる際には ... 続きを見る


【日本シリーズ第4戦】スタメン発表!日本一王手のソフトバンクは和田毅、崖っぷち巨人は菅野智之が先発

2019/10/23

6番に注目!ソフトバンクは福田、巨人は若林を起用  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第4戦が23日、巨人の本拠地東京ドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。    4連勝での日本シリーズ3連覇を狙うソフトバンクは、和田毅投手が先発。野手では内川聖一内野手が外れ、福田秀平外野手が「6番・一塁」に入った。2番から5番までの主軸打線は不動で、勢いそのままに繋がりを見せることができるか注目だ。    ホームで意地を見せたい巨人は、菅野智之投手が満を持して先発する。阿部慎之助捕手がスタメンが外 ... 続きを見る


「最初からサードへ投げる気持ちがあれば」。巨人・戸郷翔征が悔しい4失点。ソフトバンクは勝ち星先行で好循環【日本シリーズ第3戦】

2019/10/23

 「SMBC日本シリーズ2019」第3戦・読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークスが22日、巨人の本拠地・東京ドームで行われた。試合は、ソフトバンクが巨人を6-2で下し、シリーズ3連勝。勝敗を分けたのは4回の攻防と、シリーズならではの重圧にある。    初回、巨人はソフトバンク先発のバンデンハークに対し、亀井善行の右中間スタンドに飛び込む本塁打で先制する。一方のソフトバンクは、巨人先発の高橋優貴からグラシアルの本塁打とデスパイネの適時打で2-1と逆転に成功。高橋を3回途中でノックアウトした。    追いつきたい巨人は、3回裏先頭となった2番手・鍵谷のところで、試合前の打撃 ... 続きを見る


【日本シリーズ第3戦】ソフトバンク、3連勝で日本一王手 巨人は亀井善行の2発も空砲

2019/10/23

 読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第3戦が22日、巨人の本拠地東京ドームで行われた。試合は、ソフトバンクが巨人を6-2で下し、シリーズ3連勝を飾った。    初回、巨人の先発・髙橋優貴は、右打者2人を凡打に打ち取り2死とすると、4番デスパイネに対しては、沈む球で空振り三振に仕留める上々の立ち上がり。するとその裏、1番・亀井善行がソフトバンク先発バンデンハークに対し、カウント2-2からの7球目、高めに浮いた速球を振りぬくと、打球は右中間スタンドへ飛び込み、巨人が1点を先制する。    一方のソフトバンクは、直後の2回、先頭のグラ ... 続きを見る


【日本シリーズ第3戦】巨人、ソフトバンクともに打順1番から6番まで不動 阿部慎之助は一塁起用

2019/10/22

2連勝のソフトバンクはデスパイネが左翼守備に  読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる「SMBC日本シリーズ2019」第3戦が22日、巨人の本拠地東京ドームで行われる。試合開始に先駆けて、両チームのスターティングメンバ―が発表された。    2連勝スタートで波に乗りたいソフトバンクは、リック・バンデンハーク投手が先発。打順は、1番から6番までは第2戦と変わらず、アルフレド・デスパイネ外野手が左翼のポジションに入る。この影響で中村晃外野手の代わりにジュリスベル・グラシアル外野手が右翼に入り、8番に甲斐拓也捕手が座る。    敵地で2連敗を喫しホームで巻き返しを図る巨 ... 続きを見る


楽天、今季限りで引退した今江敏晃氏の育成コーチ就任を発表 千葉ロッテ時代に2度の日本一貢献

2019/10/22

2015年オフにFAで楽天に移籍、4シーズンを過ごす  東北楽天ゴールデンイーグルスは22日、今季限りで引退を発表した今江敏晃氏の育成コーチ就任を発表した。    36歳の今江氏はPL学園高から2001年のドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団し、2015年まで在籍。同年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して楽天に移籍し4シーズンを過ごした。    通算成績は1704試合で打率.283、1682安打、108本塁打、726打点。ロッテ時代の2005年と2010年には日本シリーズ制覇に貢献し、いずれのシリーズでも最優秀選手賞(MVP)を獲得。2005年にベストナイン、2 ... 続きを見る


オリックス、17年25ホールドの黒木優太ら4人に戦力外通告 うち16年ドラフト指名選手は3人

2019/10/22

オリックス・バファローズは22日、黒木優太投手、山﨑颯一郎投手、鈴木昂平内野手、岡﨑大輔内野手の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。    黒木は橘学苑高、立正大を経て2016年のドラフト2位で入団。ルーキー年の2017年から一軍で55試合に登板し、6勝3敗、25ホールド2セーブをマークするなど活躍した。    翌2018年も39試合の登板で17ホールドと結果を残したが、今季は登板がなかった。通算成績は94試合で7勝4敗、42ホールド2セーブ、防御率4.33。    鈴木昂は東海大菅生高、東海大、三菱重工名古屋を経て2015年のドラフト7位で入団し、1年目 ... 続きを見る


NPB、「2019アジアウインターベースボールリーグ」の出場選手を発表 中日・根尾昂、巨人・山下航汰ら

2019/10/21

 日本野球機構は21日、台湾で行われる「2019アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に参加する選手を発表した。    AWBに参加するのは日本プロ野球(NPB)のほかに、台湾プロ野球(CPBL)、韓国プロ野球(KBO)、社会人野球代表のJABA選抜、台湾・味全ドラゴンズの6チーム。NPBはREDチームとWHITEチームに分かれる。    REDチームは、福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、東京ヤクルトスワローズ、オリックス・バファローズの5球団混成チーム。一方WHITEチームは、読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ、横浜D ... 続きを見る


【田崎健太×村瀬秀信対談】 ノンフィクションの書き手がプロ野球ドラフトをテーマに語り尽くす

2019/10/21

毎年様々なドラマを生んできたこのドラフト会議の順位を切り口に選手を取材し、書籍を書いた田崎健太さん(『ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?』カンゼン刊)と、村瀬秀信さん(『ドラフト最下位』KADOKAWA刊)のおふたり。 同じテーマを取り上げながらまったく別の魅力をもつ書籍を書かれた両名に、ドラフトの面白さや、ノンフィクションの書き手としての視点、取材秘話について熱く語っていただきました。(2019年10月16日開催『ドラフトを語ろう』トークイベントより)... 続きを見る


カープが20歳右腕・長井良太ら3選手に戦力外通告 15年ドラ4の船越涼太とプロ10年目・庄司隼人も

2019/10/21

 広島東洋カープは21日、長井良太投手、船越涼太捕手、庄司隼人内野手の3選手と来季契約を結ばないと発表した。    長井は、つくば秀英高から2016年ドラフト6位で広島に入団した20歳右腕。昨季は1軍のマウンドで4試合に登板したが、1軍定着を目指した今季は出場機会がなかった。    船越は市立柏高、王子を経て2015年ドラフト4位で入団したが、プロ4年間で2試合の出場。プロ10年目の庄司は、通算22試合の出場にとどまっている。     2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る


ソフトバンクが岡本健、市川友也、美間優槻、江川智晃の4選手に戦力外通告

2019/10/21

 福岡ソフトバンクホークスは21日、岡本健投手、市川友也捕手、美間優槻内野手、江川智晃外野手の4選手に対し、来季の選手契約を締結しない旨を伝えたと発表した。    岡本は2013年ドラフト3位でソフトバンクに入団。昨季は自己最多の23試合に登板し、防御率3.05の成績を残していた。市川は、巨人、日本ハムを経て昨季途中からソフトバンクでプレー。元広島の美間は、今季15試合に出場するも打率.091と苦しんだ。    また、2004年ドラフト1位でソフトバンクに入りした江川は、2013年に12本塁打を放ち開花が期待されたが、同年がキャリアハイとなっている。   &nbs ... 続きを見る


ベイスターズ、田村丈の現役引退を発表「一軍は想像していた以上にレベルが高かった」

2019/10/21

 横浜DeNAベイスターズは21日、田村丈投手が2019年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。    関西学院大から2015年育成ドラフト3位でDeNAに入団した田村。昨季、支配下登録を勝ち取ると、同年8月1日にプロ初登板を果たした。しかし、今季は1軍での出場はなく、1日に球団から来季の契約を結ばないことを告げられていた。    田村は球団を通じて、「今シーズン限りで引退することを決めました。支配下登録され、2018 年8月1日に初登板した試合、ファンの方の大歓声とマウンドから見えた横浜スタジアムの素晴らしい景色は、今でも鮮明に覚えています。活躍することを目指して ... 続きを見る


西武、今季12年目で初安打の中田祥多に戦力外通告 捕手不足で育成契約の星孝典氏とも来季契約結ばず

2019/10/21

 埼玉西武ライオンズは21日、中田祥多捕手と育成・星孝典捕手に対し、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。    中田は、鳴門工から2007年ドラフト6位で西武に入団。プロ12年目の今季は4年ぶりに1軍戦での出場を果たし、プロ初安打をマークしていた。また星は、今季ファーム育成コーチとしてシーズンをスタートしたが、5月にファームの試合出場捕手が不足し、一時的な措置として育成選手契約を結んでいた。     2019-2020年プロ野球12球団現役引退、戦力外、自由契約選手一覧... 続きを見る