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西武

西武、選手ポスター今季“1番バッター”は松井稼頭央 3月14に登場

2018/03/12

 埼玉西武ライオンズは12日、2018シーズンの選手日程ポスター第1弾を発表した。今季の“1番バッター”は、15年ぶりに西武に復帰した松井稼頭央選手兼テクニカルコーチ。3月14日から本拠地メットライフドーム、西武鉄道各駅、西武グループ施設などに約4000枚が掲示される。    球団は昨季、「ライオンズを知っている」というレベルのライトファンに受け入れられるように選手紹介風のポスターを製作。「進化系ダゲキング。」(秋山翔吾選手)や「奇跡を呼ぶ 猛獣使い。」(辻発彦監督)などが話題となり、昨季に続いてシリーズ化が決まった。    松井稼頭央選手のテーマは「再びの新戦力 マジ卍獅 ... 続きを見る


西武、“40周年PRアンバサダー”に歌手・松崎しげる氏就任 4・17に東京Dで球団歌披露

2018/03/10

 埼玉西武ライオンズは10日、球団歌「地平を駈ける獅子を見た」を歌う歌手の松崎しげる氏が“40周年PRアンバサダー”に就任したと発表した。シーズンを通して、アニバーサリーイヤーをPRし、球場を盛り上げる。    第1弾として、当球団初となる東京ドームでの主催ゲーム(4月17日・北海道日本ハムファイターズ戦)に来場する。試合前には国歌独唱、試合終了後には「地平を駈ける獅子を見た(40thバージョン)」をファンに向けて初めて披露する。    松崎氏は1979年3月25日の発売から球団歌を歌っており、「40年経ってもいまだに球団歌がライオンズファンに愛され続けているのは嬉しいよね ... 続きを見る


西武、4月4日・ソフトバンク戦に小中学生を招待

2018/03/08

 埼玉西武ライオンズは8日、4月4日に開催する福岡ソフトバンクホークス戦(メットライフドーム・午後2時試合開始)に小中学生を招待すると発表した。    招待者は、球団オフィシャルサイトで3月8~24日に応募を受け付け、抽選で決定する。当選者は3月27日にメールでの発表を予定している。席種は内野指定席C(1・3塁側)で、小中学生は無料、同伴者は優待価格1000円で観戦できる。1組につき最大10人まで申し込み可能で、招待人数は同伴者を含む4400人。    招待企画は、野球競技者人口の減少改善が目的。球場観戦で野球をより身近に感じてほしいなどの狙いがある。    山川 ... 続きを見る


西武、新選手会長・増田が社会貢献活動を開始 NICU病棟を支援

2018/03/02

 埼玉西武ライオンズは2日、2018シーズンに選手が取り組む社会貢献活動を発表した。    新選手会長の増田達至投手が今季から活動を始め、NICU(新生児集中治療室)病棟などを支援する。これまで活動を行ってきた栗山巧、炭谷銀仁朗、秋山翔吾、浅村栄斗の4選手も継続する。    増田は、今季の公式戦で自身が登板した試合ごとに2万円を積み立て、シーズン終了後にNICU病棟がある医療機関2カ所へ寄付・寄贈を行う。寄付・寄贈先は球団が本拠地を置く埼玉県の「埼玉県立小児医療センター」、増田自身の子どもが治療を受けた「大阪母子医療センター」となる。    増田は球団を通じて「今 ... 続きを見る


西武、年間シートの売れ行き好調。松井稼頭央の復帰、40周年記念事業が影響か

2018/02/26

 埼玉西武ライオンズは26日、2018シーズンのメットライフドームの年間シートの新規座席数の販売が前年比148%の伸び、新規スポンサーの契約金額が前年比150%で、いずれも好調となっている。    営業部の年間シート担当者によると、新規契約の顧客の50%は個人で、年齢は40歳代以上が多い。17年シーズンの終盤の盛り上がりに加え、40周年記念事業の発表、松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチの西武復帰が好調の要因と考えられる。    協賛社ついては、2018シーズンは「こんにゃくパーク」を運営するヨコオデイリーフーズ(群馬県甘楽郡)が球団初のキャップスポンサーに決定するなど好調だ ... 続きを見る


侍ジャパン、西武は3選手がメンバー入り 外崎「全力プレー心がける」

2018/02/20

 「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」(3月3日・ナゴヤドーム、同4日・京セラドーム大阪)に出場する全選手28人(先行発表6人を含む)が20日、発表された。    今回の侍ジャパンシリーズは、オーストラリア代表との強化試合。指揮を執る稲葉篤紀監督にとっては初のフル代表戦となる。埼玉西武ライオンズからは浅村栄斗、外崎修汰、秋山翔吾の3選手が選出された。    浅村、外崎、秋山は球団を通じて以下のようにコメントした。   ■浅村栄斗内野手 「選出していただき素直にうれしいです。自分のできることをしっかりやればチームのためになると思います。すばらしい選手が選ばれてい ... 続きを見る


西武、所沢駅のオフィシャルショップを移転リニューアル 初の試合映像を投影へ

2018/02/19

 埼玉西武ライオンズは19日、3月2日に埼玉・所沢駅内に開業する「グランエミオ所沢」に、オフィシャルショップ「ライオンズストア@所沢ステーション」が従来の場所から移転、リニューアルオープンすると発表した。    旧店舗は2月20日まで営業する。グランエミオ所沢2階に移転する新店舗の営業時間は午前10時から午後9時。チケットやグッズ販売のほか、試合映像をリアルタイムで床面や大型スクリーンに投影する。西武のオフィシャルショップでは初めての試みで、店舗にいながら本拠地・メットライフドームでの野球観戦を疑似体験できる。    新店舗には、エポック社(東京都台東区)と共同で制作した世 ... 続きを見る


西武、4・29の楽天戦で小学生以下にキッズグローブを配布 秋山のサイン入り

2018/02/17

 埼玉西武ライオンズは16日、4月29日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、小学生以下の来場者にオリジナルキッズグローブを配布すると発表した。配布するグローブ(左右あり)は、秋山翔吾外野手のサイン(プリント)入り。    西武は4月28~30日の3日間を「ゴールデンウイークファミリーフェスタ」と称して、イベントを実施する。グローブの配布は、野球競技者人口減少の改善が目的で、「野球を観るだけでなく、自分も野球する楽しさを知ってもらいたい」という狙い。    秋山は「このグローブを使って公園や学校、グラウンドなどで、たくさんの仲間、友だちとコミュニケーションを取りながらキャッチ ... 続きを見る


西武、開幕シリーズ3試合で“あったかグッズ“配布 選手会発案のスヌードや毛布

2018/02/15

 埼玉西武ライオンズは15日、開幕シリーズのうち3試合で選手会企画「ご来場のお客さまは『あったか』いんだから~」を実施すると発表した。    球団は2018年シーズンの本拠地開幕戦となる4月3日の福岡ソフトバンクホークス戦から4月8日のオリックス・バファローズ戦までの5試合を「開幕シリーズ」と称して、さまざまな企画を実施する。    選手会企画は、4月3日のソフトバンク戦、4月7・8日のオリックス戦の計3試合で来場者に「あったかグッズ」を配布する。グッズは選手会発案で、2016、2017年に続き3年目となる。新選手会長の増田達至投手が前会長の炭谷銀仁朗捕手が実施していた企画 ... 続きを見る


西武・松井稼、42歳現役続行の影にあの“裸芸人”?「30mは完全に負けた」

2018/02/14

 埼玉西武ライオンズの松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチは13日、春季キャンプを行う宮崎・南郷町中央公園野球場でベースボールチャンネルの単独インタビューに応えた。    松井稼頭央は、今オフに東北楽天ゴールデンイーグルスを退団して15年ぶりとなる古巣・西武への復帰を果たした。1994年にPL学園からドラフト3位で入団後、NPB史上最高クラスの遊撃手として活躍してMLBに挑戦。2011年からは楽天へ移籍し、今季で25年目を迎える。    15年ぶりの西武でのキャンプについては「当時、南郷は秋季キャンプだったんですよ」と語り、「テレビ番組の企画で(お笑い芸人の)井手らっきょさん ... 続きを見る


西武・十亀、右のローテ1番手への自負 気迫の342球投げ込み

2018/02/14

 埼玉西武ライオンズの十亀剣投手は13日、宮崎・南郷での春季キャンプで、342球を投げ込んだ。    昨季11勝を挙げた野上亮磨投手が巨人に移籍し、右のローテ1番手の期待がかかる十亀。「今まで球数を投げてないので、一回体を張らせる意味でも投げた」という右腕だが、前日に野上が約400球を投げたと報じられ、対抗心もあったようだ。    シーズン中は1試合でマウンドやブルペンなどを含め200球以上投げるため、「300球以上投げることで、完投した時に(感覚を)思いかえす引き出しになる」と充実感をにじませた。    「僕自身の成績がチームに直結する」と責任感を口にした十亀。 ... 続きを見る


西武・中塚と炭谷、宮崎・日南の名産をアピール 南郷プリンスの愛称も”マンゴー“プリンスに

2018/02/13

 埼玉西武ライオンズの中塚駿太投手と炭谷銀仁朗捕手は13日、春季キャンプ地・宮崎県日南市南郷町で、「日南海岸 南郷プリンスホテル」のイベント記者会見に出席した。    この日、同ホテルは期間限定で愛称を「日南海岸 マンゴープリンスホテル」で営業すると発表した。2018年5月12日から同7月13日までの期間中、地元・日南市のマンゴーを使った料理やスイーツなどの販売、マンゴーをモチーフとした看板の設置などのイベントを実施する。    宮崎県はマンゴーの国内生産量第2位、日南市は県内第4位の生産量を誇る。地元の食材を使用し、「食」と「観光」の魅力を発信していく。     ... 続きを見る


西武、ライン活用したサービスを本格導入

2018/02/09

 西武ライオンズ(埼玉・所沢)は9日、2018年シーズン公式戦からコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」を活用した電子チケット発券などの観客向けサービスを始めると発表した。スポーツ業界では世界初の取り組みとなる。    コミュニケーション型電子チケット発券サービス「Quick Ticket」を提供するplayground(プレイグラウンド、東京・渋谷)と連携し、「チャットベースのスマートスタジアム」を導入。2月10日のファンクラブWeb先々行抽選販売からシステムを開始する。    「チャットベースのスマートスタジアム化」の主な取り組みは、▽ラインで電子チケットを発券 ... 続きを見る


西武、05年以降最多の観客動員・CS開催が業績押し上げ 親会社が第3Qの決算発表

2018/02/08

 西武ライオンズの親会社・西武ホールディングス(HD)は8日、2018年3月期・第3四半期の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比6.1%増の547億円と好調だった。    好調の要因の一つとして、埼玉西武ライオンズの事業が含まれる「その他」部門の増収増益が挙げられる。その他の営業収益は前年同期比6.9%増、営業利益は同36.2%増だった。    2017年シーズンは観客動員数が実数発表となった2005年以降、最多の約167万人を記録したことに加え、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが本拠地・メットライフドームで開催されたことが増収につながった。   ... 続きを見る


西武、19歳今井の喫煙を発表。5月まで対外試合出場停止の処分

2018/02/06

 埼玉西武ライオンズは6日、今井達也投手(19)が埼玉・所沢市内で喫煙していたことが判明したと発表した。    球団は今井に厳重注意、2月7日から5月までユニホームを着用させず、対外試合出場停止の処分を下した。現在、参加している高知でのキャンプにはとどまるが、練習はジャージーで行う。    球団によると、外部から情報が寄せられ、2月5日に本人に確認したところ、事実だと認めた。今井は球団を通じて「深く反省しております。自分自身の甘さが今回の事態を招いてしまったと考えています。今後、二度とこのようなことを起こさないよう、自分に厳しくありたいと思います。このたびは大変申し訳ありま ... 続きを見る


西武、4・17の日本ハム戦で復刻ユニを配布! 球団初の東京ドーム主催試合

2018/02/05

 埼玉西武ライオンズは5日、球団初の東京ドームでの主催試合(4月17日・北海道日本ハムファイターズ戦)で来場者に限定ユニホーム(非売品)を配布すると発表した。    西武は今年、埼玉・所沢に本拠地を構えて40周年を迎える。東京ドームでの主催試合は周年事業の一環となる。来場者に配布されるのは、2004~08年に着用し、2度の日本一(04年、08年)に輝いたユニホーム。球団では「ライオンズ・クラシック2018」として、今季4日間(4月17日、6月29日、30日、7月1日)で、監督・コーチ・選手が復刻ユニホームを着用して試合に臨む。    04年、08年に優勝したときのメンバーで ... 続きを見る


わずか1試合で退団…元西武の“渡り鳥投手”は日本をどうみたのか?【インタビュー】

2018/02/04

昨シーズン、埼玉西武ライオンズでわずか1試合のみに登板したアレクシス・キャンデラリオを覚えているだろうか? ドミニカ共和国出身の35歳右腕はこれまで9カ国でプレーした“渡り鳥”だが、日本での生活やプレーをどのように感じたのか。話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


西武の新助っ人、ワグナー&カスティーヨが入団会見

2018/01/30

 埼玉西武ライオンズの新外国人選手、ニール・ワグナー投手(34)とファビオ・カスティーヨ投手(28)は30日、埼玉・所沢市内の球団事務所で入団会見した。    ワグナーは昨季、レイズとメッツの傘下3Aでプレー。メジャー通算成績は52試合に登板し、2勝4敗、防御率4.92。マイナーでは426試合に登板して23勝29敗、防御率3.58となっている。    昨年10月に婚約したというワグナーは、ストレートとスライダーが自らの強みだとアピール。起用法については監督やコーチが決めることとしながらも「中継ぎとしてしっかり投げたい。ファンにはチームの一員として活躍する姿を楽しんで見てもら ... 続きを見る


西武、10年ぶり日本一へ出陣式。球団40周年、節目の験担ぎなるか

2018/01/26

 埼玉西武ライオンズは26日、埼玉県所沢市内で出陣式を行い、辻発彦監督、コーチ陣、選手らがファンを前に「日本一」に向け、決意を新たにした。    昨季4年ぶりAクラス、パ・リーグ2位の西武だが、リーグ優勝と日本一から10年遠ざかっている。    2018年は、球団が所沢に本拠地を移して40周年を迎える。球団オーナーの後藤高志西武ホールディングス社長は「これまで10周年、20周年、30周年と節目で優勝してきた。レギュラーシーズン、日本シリーズ優勝を確信している」と期待を込めてあいさつした。    この日は、15年ぶりに西武に復帰した松井稼頭央選手兼テクニカルコーチが ... 続きを見る


西武が春季キャンプメンバー発表 山田、鈴木、中塚がA班入り

2018/01/22

 埼玉西武ライオンズは22日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。新人ではドラフト1位の齊藤大将、3位の伊藤翔がA班に抜擢された。    また、山田遥楓内野手、鈴木将平外野手、中塚駿太投手が初のA班入り。辻発彦監督は山田と鈴木について「昨年はファームで頑張って、秋季キャンプでもいいもの見せてくれた」と評価。A班入りでさらなる経験値の向上に期待を寄せた。選手兼テクニカルコーチの松井稼頭央外野手へは「まずは選手として一番に考えてやってほしい」と話した。   チームにとっては投手力の向上が課題で、指揮官はレギュラー争いについて「投手に関してはみんなにチャンスがある。しっかり ... 続きを見る


西武・山川、開幕4番・レギュラー取りへ。自主トレで見せた“フルスイング”のこだわり

2018/01/19

 埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手は18日、埼玉県所沢市の西武第二球場で自主トレを公開した。    下半身強化に重点を置く山川は、ダッシュや打撃、守備練習をこなし「4番は小学校から打ってきた一番打ちたい打順。狙いにいくというのを強く思っておきたい」と開幕4番を目標に掲げた。    昨季は78試合に出場し、23本塁打をマーク。5、6月は2軍暮らしが続いたが、7月から1軍に定着すると終盤は4番を任された。2カ月連続でMVPを獲得するなど、一気にブレークを果たした。    しかし、本人は野手陣の層の厚いチームでレギュラーは保証されてないとし、「まずはレギュラーをしっか ... 続きを見る


西武、ドラ1齊藤・ドラ3伊藤が春季キャンプA班入り。辻監督「戦力になると判断した」

2018/01/18

 埼玉西武ライオンズは18日、2月1日から宮崎県内で行われる春季キャンプで、ドラフト1位・齊藤大将、ドラフト3位・伊藤翔の両投手がA班入りすると発表した。この日に行われた全体会議で決定した。    この日の新人合同自主トレで齊藤は初めて、伊藤は2度目となるブルペン入り。20球を投げた左腕・齊藤は「ベストからは遠いけど、それなりにいい球がいっていた」と振り返った。現在の状態は7割程度だといい、「キャンプに合わせてしっかり状態を上げていきたい」と話した。    「去年のシーズン中の投球感覚に近づけたい」と話すのは、右腕・伊藤。昨季は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソ ... 続きを見る


西武・浅村らが自主トレ公開、“3割100打点”に意欲

2018/01/16

 埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、外崎修汰内野手、熊代聖人外野手は16日、愛媛県今治市の今治市営球場で自主トレを公開した。    3選手は体幹トレーニングや守備、バッティング練習に汗を流した。キャプテンとして2年目のシーズンを迎える浅村は、10年ぶりのリーグ優勝を見据え「チームの先頭に立って引っ張る。若いピッチャー陣とコミュニケーションをとっていきたい」と話した。また、昨季は99打点で大台にあと一歩だったため、今季の目標は「3割100打点」と打点にこだわる姿勢を見せた。    昨季は外野でも起用され、自己最多となる135試合に出場した外崎は「今季は40盗塁が目標。全試合 ... 続きを見る


西武、3月開業の駅ビル“キッズトイレ”とコラボ。レジェンドブルー、マウンド…球場らしさ演出

2018/01/15

 西武ホールディングスは15日、埼玉県・所沢駅東口駅ビル計画の商業施設「グランエミオ所沢」を2018年3月2日に開業すると発表した。    グランエミオ所沢は、西武ホールディングスの連結子会社である西武鉄道が保有し、西武プロパティーズが開発などを行う。施設は地上5階・地下2階建て、延床面積11万6000平方メートルとなる。工期は2020年6月までを予定し、店舗数は約120店舗を見込む。事業費は268億円。    3月2日には第1期計画の77店舗が開業する。施設内には埼玉西武ライオンズとコラボレーションした「キッズトイレ」を設置するほか、改札内と店舗を結ぶ改札口を新設するなど ... 続きを見る


西武、選手とコーチが埼玉・所沢市内の小学校を訪問。「夢の実現」へアドバイス

2018/01/12

 埼玉西武ライオンズの福倉健太郎投手、愛斗外野手、嶋重宣1軍打撃コーチは12日、埼玉県所沢市立北秋津小学校を訪れ、5、6年生約130人と触れ合った。    3人は、同校の総合的な学習の授業「夢プロジェクト」にスペシャルゲストとして参加。児童とキャッチボールや大縄跳びを楽しんだ。愛斗は夢を実現させるためには「とにかく努力すること」と児童にメッセージを送り、「目標の人を作るとその人を超すことができないので、僕は作らない」と話した。さらに給食を一緒に食べ、児童の質問などに答えながら交流した。    福倉は球団を通じて「懐かしい思いを感じられました。子どもは好きなのでめっちゃ可愛い ... 続きを見る


西武・辻監督、新人合同自主トレを視察。ドラ3伊藤「センスある」

2018/01/12

 埼玉西武ライオンズの辻発彦監督は12日、西武第二球場で行われている新人8選手の合同自主トレを視察した。    合同自主トレ3日目を迎えたこの日、辻監督は「正式にライオンズの一員になって、看板を背負う自覚と責任をもってやってほしい」とルーキーを激励。さらに「どうしても目立とうと頑張ってしまうけど、おかしなところがあったら無理せず、隠さないこと」と伝えた。    ウオーミングアップやキャッチボール、ノックなど一通りの練習を見守った指揮官。新人選手たちの印象を問われると、「もうちょっと見てみないと」と言いながらも「西川(愛也)は若いし、走る姿はいいな」と語った。   ... 続きを見る


西武、15日から20000系車両の三代目「L‐train」を運行。球団40周年盛り上げへ

2018/01/12

 西武鉄道と西武ライオンズは12日、埼玉西武ライオンズのロゴを施した20000系車両・三代目「L-train(エルトレイン)」を1月15日から西武新宿線と西武池袋線などで運行すると発表した。    三代目エルトレインは、西武のチームカラーであるレジェンド・ブルーの車体にチームのロゴが施される。車体側面の号車表示は野球ボールをモチーフにし、これまでのエルトレインのデザインを踏襲。三代目は車内の座席などにも球団のロゴを配する。    新宿線に1編成、池袋線では現在運行している9000系エルトレインに加え、もう1編成運行する。    球団が出陣式を行う1月26日、西武球 ... 続きを見る


パドレス、牧田に続いて菊池雄星の獲得も視野「メジャーでエース級となる素質のある投手だ」

2018/01/11

 ポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指していた牧田和久投手を獲得したサンディエゴ・パドレスが、今度は牧田のチームメイトであった西武・菊池雄星の獲得に興味を抱いているようだ。    米サイト「ファンサイデッド」では10日(日本時間11日)付で特集を掲載し、地面スレスレから投球するサブマリン・牧田の獲得を歓迎。米国でも屈指の変則右腕が加入したことで、今季の楽しみが増えたと評されている。    牧田の歓迎ムードが漂っている一方、記事では牧田の同僚であり、日本屈指の速球派左腕である菊池の獲得可能性について言及した。    同記事では、菊池を「球威のある速球とスラ ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田が会見、“絶滅危惧種”アンダースローこそ強み。対戦したいのは打者・マエケン

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、サンディエゴ・パドレスへの移籍が決まった牧田和久投手は10日、埼玉県内の西武球団事務所で記者会見した。「緩急つけたテンポのいい投球を最大限に出したい」とメジャーでの抱負を語った。    パドレス移籍について「無事決まってほっとした」と安どの表情を浮かべた牧田。決め手となったのは、野茂英雄氏や斎藤隆氏がフロントにいること。チームの印象を「若手が多くてやりがいがある」と語り、日本球界で先発やリリーフで培った経験を大いに生かせそうだ。    日米両球界で数少ないアンダースローは、現地でも注目度が高い。牧田がアンダースローに転向 ... 続きを見る


西武、新人が合同トレ開始。甲子園V戦士ドラ2・西川愛也は足で存在感示す

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズの新入団8選手は9日、西武第二球場で合同自主トレを開始した。ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手がキャッチボールやノックなどで汗を流した。    好天に恵まれ、合同自主トレは和やかなムードでスタート。渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長や鈴木葉留彦球団本部長ら球団関係者が見守る中、選手らは約3時間のトレーニングに取り組んだ。ドラ1の齊藤は「短い時間だったけど楽しくできた。練習して弱いところも見つかった。全てにおいてレベルアップしたい」と今後の抱負を語った。    自主トレ中、常に笑顔を浮かべていたのはドラフト3位の伊藤翔投手(徳島イン ... 続きを見る


西武、10年ぶり王座奪還へ! 1月26日に出陣式

2018/01/09

 埼玉西武ライオンズは9日、10年ぶりの王座奪還と1年の活躍を誓う出陣式を1月26日に西武第二ビル8Fくすのきホールで行うと発表した。キャンプイン前に監督・コーチ・選手が一堂に会し、ファンに向けて今季の意気込みを語る。    出陣式では、15シーズンぶりに西武に復帰した松井稼頭央選手兼テクニカルコーチが「背番号7」のユニホーム姿をファンの前で初披露するほか、代表メンバーがステージ上で決意表明する。また、公式パフォーマンスチーム「bluelegends」の2018年新メンバーのお披露目、ダンスパフォーマンスを繰り広げる。    概要は以下のとおり。   日時:1月2 ... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 最高級のSB、不発だらけのロッテ<パ・リーグ編>

2017/12/30

優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


西武、来季スローガンを発表。日本一へ「栄光をつかみ獲れ!」

2017/12/26

 埼玉西武ライオンズは25日、2018シーズンのチームスローガンが「CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!」に決定したと発表した。    来季は2017シーズンからさらに飛躍し、必ず日本一(=FLAG)をつかむという目標と決意が込められた。    辻発彦監督は球団を通じて「西武ライオンズ誕生 40 周年という記念の年となる 2018シーズンは、絶対にチームの日本一しかないという強い決意で臨んでまいります」とコメント。    さらに「シーズンを通して力強い応援をしていただいたファンの方々と共に必ず日本一の栄冠をつかみ獲るために、2018 シーズン ... 続きを見る


人的補償で西武入団の高木勇人が会見、日本一貢献に意気込み。背番号は20

2017/12/20

 読売ジャイアンツにフリーエージェント(FA)で移籍した野上亮磨投手(30)の人的補償で、埼玉西武ライオンズに入団した高木勇人投手(28)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見し「チームの優勝に少しでも貢献できるように頑張っていきます」と意気込んだ。背番号は20。    高木は2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人入り。1年目は9勝を挙げ、プロ3年で通算15勝をマーク。3年目である程度の一軍経験があり、先発もリリーフもこなせる右腕は、投手力の底上げが急務の西武の補強ポイントに合致した。    高木は突然の移籍について「びっくりした」と語るも、「先発でも中継ぎ ... 続きを見る


巨人・高木勇人、FA野上の人的補償で西武へ

2017/12/18

 読売ジャイアンツは18日、フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した野上亮磨投手の人的補償として、埼玉西武ライオンズから高木勇人投手を獲得すると連絡があったと発表した。    高木は球団を通じて「3年間でしたが、巨人軍関係者の皆様や温かい声援を送ってくださったファンの皆様との出会いが自分にとって大きな財産となりました。『勝ちたい』という気持ちを強く持ち、西武ライオンズの優勝に少しでも貢献できるように頑張ることでお世話になった方々やファンの皆様に恩返しをしたいと思います」とコメントした。    2014年ドラフト3位で三菱重工名古屋から巨人に入団。3年間の通算成績 ... 続きを見る


西武・牧田にレンジャーズが熱視線「獲得コスト以上の価値を与えてくれるかもしれない」

2017/12/15

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指している牧田和久投手。球界でも非常に珍しい下手投げ右腕に、日本からの逆輸入組や数々の日本人選手が所属してきたテキサス・レンジャーズが獲得に興味を示しているようだ。    地元紙「ダラス・モーニングニューズ」の14日(日本時間15日)付の特集では、救援投手の年俸が急騰していることを問題視し、その解決方法として日本球界出身選手の獲得を提言した。    同紙のエバン・グラント記者は「レンジャーズが価値のある選手を求めているのならば、以前成功した方法を試すのが良いかもしれない。それは、日本球界でプレーしてきた選手 ... 続きを見る


ポスティング申請の西武・牧田、レンジャーズなど複数球団が獲得に興味示す

2017/12/12

 11日に球団からポスティングシステムの申請手続きを行われたことが発表された西武・牧田和久投手。今オフの同システムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手に次いで2人目となった。    牧田は獲得可能選手としてメジャー30球団に通知され、交渉期間は12日から来年の1月10日までとなる予定だ。そして、譲渡金を支払う意思を示す全ての球団と交渉が可能となる。    既にポスティングを行使してエンゼルスへの移籍が決まった大谷翔平が米国でも話題の中心となっているが、新たにポスティング申請をした牧田にも注目が集まりつつあるようだ。 &nbs ... 続きを見る


西武、新外国人2人の獲得を発表 共にメジャー経験ありのリリーフ右腕

2017/12/12

 埼玉西武ライオンズは12日、ニール・ワグナー(33)、ファビオ・カスティーヨ(28)両投手と契約を締結したことを発表した。背番号はワグナーが「12」、カスティーヨが「47」を着用する。    今季はレイズとメッツの傘下3Aでプレーしたワグナーは、2005年のドラフト21巡目(全体634位)でインディアンスに入団。その後、2011年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、通算52試合登板で防御率4.92という成績を残している。また、マイナー通算では426試合登板で防御率3.58を記録している。    ワグナーは球団を通して「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮 ... 続きを見る


西武・牧田、メジャー移籍へ球団がポスティング申請

2017/12/11

 埼玉西武ライオンズは11日、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指す牧田和久投手の申請手続きを行ったと発表した。    NPBがMLBに告知後、譲渡金に応札するMLBのすべての球団が30日間交渉できる。     今オフのポスティングシステムの利用は、北海道日本ハムファイターズからロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手に次いで2人目となった。... 続きを見る


西武・ドラ2西川、背番号51「イチロー選手に負けない活躍したい」

2017/12/08

 埼玉西武ライオンズのドラフト2位指名・西川愛也内野手(花咲徳栄)は7日、埼玉県所沢市内で行われた新入団選手発表会で抱負を語った。    背番号「51」のユニホームをまとい、「ライオンズに入る実感がわいてきた」と表情を引き締めた。同じ背番号の代表的な選手としてイチロー外野手を挙げ、「負けないような活躍をして頑張っていきたい」と語った。    広角に打てる抜群のバットコントロールと俊足を生かした走塁が持ち味で、今夏の夏の甲子園制覇に大きく貢献した。昨春に大胸筋を断裂する大けがを負い、肩の状態は万全ではないが「しっかりリハビリして、プロでは守備面を鍛えたい」と前を向く。 &nb ... 続きを見る


西武が新入団選手を発表。会場わいた辻監督の第一印象、2年連続で「黒い」

2017/12/08

 埼玉西武ライオンズは7日、埼玉県所沢市内で新入団選手発表会を開き、ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手(育成枠2人含む)がファン500人を前に意気込みを語った。    ドラ1の左腕・齋藤には背番号「19」が託された。自らの強みは「どんな場面でも強気に平常心で投げられるところ」と語った。色紙には「記憶と記録に残る選手」としたため、「まずは一軍入りを」と目標を掲げた。    就任2年目を迎えた辻発彦監督は「(今季のルーキーの)源田や平井のように1人でも多くの選手に新しい風を吹かせてほしい」と期待を寄せた。    また、互いの第一印象について問われた辻監督 ... 続きを見る


ポスティング申請間近の西武・牧田に米メディアも注目「今オフに興味がそそられる投手の1人」

2017/12/03

 米国・メジャーリーグ機構は12月1日(日本時間2日)、失効中となっていたポスティングシステムがオーナー会議で承認されたことを発表し、同日にNPBの日本ハムは大谷翔平投手の申請手続きが行われたことを発表した。    遂に大谷争奪戦の火蓋が切られたが、米国ではポスティングシステムを用いた米球界挑戦を表明している西武の下手投げ右腕・牧田和久にも注目しているようだ。    米メディアの「CBSスポーツ電子版」では、1日(日本時間2日)付で牧田についての特集を掲載。    記事では牧田を「なぜ彼が話題にならないんだ?彼は今オフに興味がそそられる投手の1人で、かつてのチャド ... 続きを見る


FAで巨人移籍の野上、人的補償は投手が狙い目?プロテクト名簿28人を予想

2017/12/02

■11勝右腕が巨人へ移籍  埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。    西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る


新ポスティングシステムが大筋合意へ 遂に大谷のメジャー挑戦が動き出す

2017/11/22

 10月31日で失効していた日米間のポスティングシステムに関する改訂協議が、21日(日本時間22日)NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋合意に至ったようだ。また、今後は10日間で各球団のオーナーの承認を受ける予定で、最速で12月1日にもポスティング申請が可能になるようだ。    日本ハム・大谷翔平、西武・牧田和久の米球界挑戦がいよいよ目前に迫ってきた。    21日付のMLB公式サイトの特集によると、今季オフ、大谷にかかる譲渡金は2000万ドル(約23億円)という旧制度が採用されたが、来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用されるようだ。 &nbs ... 続きを見る


西武・源田、パ新人王に。リーグ野手選出は19年ぶり「フルイニング出れたことが大きい」

2017/11/20

 プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で行われ、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手がパ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。同リーグで野手の新人王は19年ぶりの選出、西武では14人目。    今季は新人野手として56年ぶり史上4人目、遊撃手としては史上初のフルイニング出場を果たした。球団新人最多安打記録を更新する155安打を放ち、盗塁数もリーグ2位の37を記録する活躍。チームの4年ぶりAクラス・2位に大きく貢献した。    源田は「1回しかとれない賞なのでうれしい。1年間頑張ってよかったなと思います」と笑み ... 続きを見る