得点圏打率だけでは表れない真の勝負強さ NPB最強のクラッチ・ヒッターは?【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】
2015/09/26
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はNPB最強のクラッチ・ヒッターについてだ。... 続きを見る
2015/09/26
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はNPB最強のクラッチ・ヒッターについてだ。... 続きを見る
2015/09/25
パリーグは、すでにホークスとファイターズがクライマックスシリーズ進出を決めており、残り1枠をライオンズとロッテが争っている。ライオンズにとってはもう1敗もできない状況下で浅村栄斗が救った。今回は、9月22日のオリックスバファローズ戦、3回に訪れた浅村の第2打席をクローズアップする。... 続きを見る
2015/09/23
西口文也が今季限りでの引退を発表した。現役投手の中で通算200勝までは、すでに達成している山本昌につづき一番近い投手だったが、ここ数年は怪我にも悩まされ、思ったような投球ができなかった。... 続きを見る
2015/09/23
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回はNPBの年齢構成についてだ。... 続きを見る
2015/09/23
任期1年目、大久保博元監督が成績不振の責任をとり今季限りで退任する。NPBでは1年目で退くケースは珍しい。過去の記録をたどってみた。... 続きを見る
2015/09/21
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。今回は、9月14日から9月20日までの集計とする。... 続きを見る
2015/09/14
西武、秋山翔吾が史上6人目のシーズン200安打を達成した。NPBシーズン最多安打記録まで、残り12試合で13本のペース。今季の秋山の数字から振り返れば、決して不可能ではないだろう。残り12試合、秋山は3つの目標へ挑むこととなる。... 続きを見る
2015/09/14
ライオンズの秋山翔吾が、13日のロッテ戦の5回裏にロッテ先発の涌井から内野安打。これで今季通算200本目、史上6人目の快挙となった。昨年まで一度も3割に到達していなかった男がなぜ今季これだけの安打を量産できたのか。今回は5回のその200本目から秋山の今季の変化についてクローズアップしたい。... 続きを見る
2015/09/13
イチローは10月になれば42歳。MLBでは最高齢の野手だ。日本では現在同級生がまだ3人も現役で頑張っている。ソフトバンクの松中信彦、DeNAの三浦大輔、中日の小笠原道大(引退報道がされている)だ。... 続きを見る
2015/09/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は「パ首位打者争い」だ。... 続きを見る
2015/09/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は「新人王争い」についてだ。... 続きを見る
2015/09/01
プロ野球選手が厳しい世界で生き残るには、やはり自分自身の結果を残すことだ。そして結果を積み上げることで、偉大な記録は生まれる。今回は通算(終身)打率をクローズアップしたい。... 続きを見る
2015/08/28
ペナントレースもあと2カ月、8月27日時点で実績があるにもかかわらず、いまだに今季1軍の公式戦に出場していないベテラン選手たちがいる。中には二軍で調整を続けている選手もおり、今シーズン残り試合でチャンスが巡ってくるのか、注目だ。... 続きを見る
2015/08/24
ライオンズ期待の新人、高橋光成が23日のロッテ戦に先発。高卒ルーキーとしては史上20人目の完封勝利をあげた。今回は高橋らしさが出た、この試合の9回表1イニングをクローズアップしたい。... 続きを見る
2015/08/18
18日、東京ヤクルトスワローズ・山中浩史が自身7連勝をかけてマウンドに上がる。現役では山中以外にも牧田や加藤がいるが、過去にも球界を代表するアンダースロー投手が存在した。... 続きを見る
2015/08/16
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、パリーグで今季誕生しそうな大記録についてだ。... 続きを見る
2015/08/15
3試合連続完投負け、前回登板も5回降板で今季1勝4敗と苦しんでいるエース岸孝之が11日リーグトップの勝ち頭の大谷翔平と投げ合い、完投で47日ぶりの白星をつかんだ。先制された直後に味方が逆転し、9回もマウンドに上がった岸。今回は9回2死から中島卓也に打たれた配球をクローズアップする。... 続きを見る
2015/08/08
8月8日(土)、『ベースボールサミット第7回』(『ベースボールサミット』著書・カンゼン刊)が発売となる。... 続きを見る
2015/07/31
30日、QVCマリンフィールドでロッテ対西武戦が行われ、ロッテが2-0で西武を下した。... 続きを見る
2015/07/30
西武ライオンズ・秋山翔吾が29日のロッテ戦で2安打を放ち、今シーズン150安打に到達した。出場93試合目での到達は1994年のイチローの91試合目に続く史上2番目のスピード記録だ。秋山は63試合目で100安打に到達し、31試合連続安打の間には59安打を積み重ねた。シーズン換算すると231安打と驚異的なペースでヒットを量産している。... 続きを見る
2015/07/30
29日、QVCマリンフィールドにて千葉ロッテ対埼玉西武戦が行われ、8-1でロッテが勝利した。2カ月ぶりの登板となったロッテ・古谷と、2連敗中の西武・菊池の両サウスポーの対決は、両者粘投の末、古谷に軍配が上がった。... 続きを見る
2015/07/29
28日、QVCマリンフィールドでロッテ対西武が行われ、投手戦を制したロッテが2-1で勝利した。... 続きを見る
2015/07/28
6月末まで防御率0点台、ライオンズの勝利に貢献してきた守護神の高橋朋己が7月に入り、苦しんでいる。7月25日の日本ハム戦ではセーブがつく9回に登板して、1回3失点で逆転負け。26日はリードを許す展開で志願登板するも1失点。無敗の守護神に何が起きているのだろうか。今回は、7月25日の北海道日本ハムファイターズ戦、9回表の1回をクローズアップする。... 続きを見る
2015/07/25
24日、西武プリンスドームにて埼玉西武対日本ハム戦が行われ、13-6で日本ハムが勝利した。西武は中村が1000本安打と300本塁打を同時に達成、さらに通算満塁本塁打数1位タイに並んだ。主砲がバットでチームを鼓舞し、一時は日本ハムのエース・大谷相手に同点に追いついたもの、投手陣が崩壊。中盤から勢い付いた日本ハム打線に突き放された。... 続きを見る
2015/07/20
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。今回は、7月13日から7月15日までの集計とする。... 続きを見る
2015/07/18
18日、マツダスタジアムでマツダオールスターゲーム第2戦が行われた。地元カープ勢の活躍もあり、8-3でセリーグが連勝を飾った。... 続きを見る
2015/07/18
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、前半戦を終えて発表された各球団の観客動員についてだ。... 続きを見る
2015/07/18
オールスターゲーム第1戦が17日、東京ドームで行われた。試合は、セリーグの猛打が爆発し、8-6で逃げ切った。... 続きを見る
2015/07/10
10日、札幌ドームにて日本ハム対埼玉西武戦が行われた。西武・岸とのエース対決を制し、日本ハム・大谷が両リーグ一番乗りの10勝目を挙げた。... 続きを見る
2015/07/10
西武の秋山翔吾は、8日の対オリックス戦(西武プリンス)で、この試合無安打で迎えた9回裏の5打席目にレフトスタンドにホームランを放ち、連続試合安打を28に伸ばした。本日10日、対日本ハム戦でさらなる記録更新が注目される。 ... 続きを見る
2015/07/07
菊池雄星が好調だ。7月5日のロッテ戦では、ストレート・変化球ともに申し分なし。そこにさらに3つ目の要素が加わろうとしている。菊池の進化を予感させる、そんな象徴的な場面を取り上げたい。5回の先頭打者で迎えた根元俊一との対決だ。... 続きを見る
2015/07/03
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、各チームの救援投手についてだ。... 続きを見る
2015/06/16
交流戦を終えて、6月16日試合前時点で首位と3ゲームのライオンズ。今季、ここまで安定感ある戦いができているのは、勝利の方程式が確立されているからだ。特に9回の守護神・高橋朋己の存在がチームに落ち着きを与えている。そんな守護神の本音に迫った。今回クローズアップする場面は6月14日の東京ヤクルト戦だ。9回2死1塁、中村との打席、フルカウントからの11球目だ。 ... 続きを見る
2015/06/02
ミスをしたとき、そのミスを取り返すためにどうチームに貢献しようとするか。厳しいプロ野球世界を生き抜く上で重要な要素の一つではないだろうか。ミスを連発した埼玉西武ライオンズの木村文紀は、その時とにかく必死だった。今回は5月31日の阪神戦、7回無死走者なし、木村文紀の第3打席目を取り上げる。... 続きを見る
2015/06/01
11年目を迎えた交流戦が始まった。今季はルール・システムに大きな変更が施された。しかし、どんなルールであれ、交流戦導入時の原点を忘れてはならないだろう。... 続きを見る
2015/05/26
ライオンズのキャプテンが状態を上げてきた。今季2番にすわる栗山巧は4月は思うような打撃ができず、打率も低迷した。周囲は不振ととらえるが、栗山は全く別の捉え方をしていた。そして自分が追い求める理想に“近い”打球がいよいよ出てきた。今回は、5月23日の楽天戦、3回2死走者なしの場面だ。... 続きを見る
2015/05/21
埼玉西武ライオンズの打線を森友哉が引っ張っている。打席に立つ姿はすでに風格すら漂うが、森はまだ高卒2年目の選手であることを忘れてはいけない。... 続きを見る
2015/05/16
弱冠19歳のプロ2年目でありながら、打撃でチームに貢献している埼玉西武ライオンズの森友哉。その背景には自身の打撃スタイルと同様、どんな状況に対しても逃げずに真っ向勝負で臨む〝フルスイング〟の生き様がある。... 続きを見る
2015/05/11
昨年までは好不調の波が激しく、ムラのある投手というイメージの強かった十亀剣が、今季安定感ある投球を見せている。ライオンズの先発ローテーションの一角として首位争いに貢献。苦い経験を踏まえて、着実に成長を遂げている一方で、まだまだ本人は納得していない。今回は、5月5日のオリックス・バファローズ戦8回無死で迎えたT-岡田の打席、カウント1-0からの1球をクローズアップする。... 続きを見る
2015/05/06
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、「各チームに所属した外国人選手の今」についてだ。... 続きを見る
2015/05/05
ライオンズに2014年ドラフト1位で入団した高橋光成。前橋育英時代には2年生で夏の甲子園を制した。将来の右のエース候補は2軍で着実に成長している。今回はその期待の右腕をクローズアップしたい。5月3日、イースタンリーグ対千葉ロッテ戦の7回、井上晴哉との場面だ。... 続きを見る
2015/05/04
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、4月27日から5月3日までの集計とする。... 続きを見る
2015/05/02
今季から野球解説者として各方面で活躍している、元千葉ロッテマリーンズ・里崎智也氏の連載が、いよいよ当サイトでもスタート。2度の日本一、WBC優勝など16年間の現役生活で輝かしい実績を数々残してきた“幕張の大天使”が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語ります。... 続きを見る
2015/04/27
日々データ系のコラムを配信しているベースボールチャンネルでは、今季開幕から毎週セ・パ両リーグ、投打のMVPを独自にあげていく。数値からはすべてとは言えないが、現在のチーム状況が見えてくる。また今後の展望にも、ぜひ参考にしていただければうれしい。原則として月曜日に発表する。2カード6試合ごとで今回は、4月20日から26日までの集計とする。... 続きを見る
2015/04/27
結果だけ見ればアウト。しかし、なぜそのプレーを決断したのかを知ると、また結果とは違った側面が見えてくる。今回はそんな場面をぜひ紹介したい。4月21日、北海道日本ハム戦の7回裏1死2、3塁、炭谷銀仁朗のスクイズで2塁から一気にホームを目指した渡辺直人の走塁だ。 ... 続きを見る
2015/04/21
ライオンズの3番を任される浅村栄斗。7年目を迎え、その打撃技術は大きく進化している。今回は4月15日対東北楽天戦、3回裏1死満塁の場面だ。この打席、浅村は何を考えていたのか。本人の言葉とともにひも解いてみる。... 続きを見る
2015/04/17
埼玉西武ライオンズの森友哉が15日、16日の楽天戦2試合で3本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。今シーズン開幕一軍をつかみ、指名打者として全試合に出場していた森にとって待望のホームランとなった。... 続きを見る
2015/04/13
西武に入団したルーキー、郭俊麟は2連勝で迎えた3戦目のロッテ戦で敗戦投手となった。ロッテ打線につかまりながらも、女房役の炭谷が郭に要求した1球を今回はクローズアップしたい。... 続きを見る
2015/04/07
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。今回は、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾だ。5年目の今季は打撃フォームを改造し、「長打」を封印したのだ。その成果が最高の形で表れたのが、4月5日に西武プリンスドームで行われたソフトバンク戦の第1打席、中田賢一から放った先頭打者本塁打だった。... 続きを見る
2015/03/31
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。2015年シーズンが始まり、こちらも再開となる。2015年第1回目は、埼玉西武ライオンズの牧田和久だ。3月27日金曜日の開幕戦、埼玉西武ライオンズ対オリックス・バファローズの6回表の場面をクローズアップする。... 続きを見る