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ソフトバンク

ソフトバンク、キューバ出身の左腕ミランダ獲得 持ち味は高スピンの直球、苦しい投手事情救えるか

2018/07/06

 ソフトバンクホークスは6日、シアトル・マリナーズに在籍していたアリエル・ミランダ投手と選手契約基本合意に至ったことを発表した。メディカルチェックなどを経て正式契約となる。    キューバ出身の29歳・左腕ミランダは、身長188センチ、体重86キロ。スピンのかかった直球とスプリットが武器で、今季は主に3Aでプレー。昨季はマリナーズで31試合に登板し、8勝7敗、160回を投げ、137奪三振、防御率5.12という成績だった。    日本一連覇を目指すソフトバンクだが、今季は守護神のデニス・サファテ、開幕投手の千賀滉大や昨季最優秀中継ぎ投手の岩嵜翔ら主力投手を故障で欠く厳しい状況 ... 続きを見る


デスパイネ、キャリア通算500本塁打なるか キューバ人初の快挙への期待と予期される議論の過熱

2018/05/29

 福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ外野手は今季、日本球界5年目を迎えた。2014年に千葉ロッテマリーンズでNPBデビューを飾り、17年にソフトバンクに入団。今月25日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で放った今季11号本塁打は、NPB通算100号というメモリアルアーチとなった。母国キューバでも複数メディアがこのニュースを報じている。    日本でもMLBでプレーする選手のニュースが日々報道されているように、キューバでも日本でプレーするキューバ人選手の動向が報じられている。デスパイネの日本通算100号は複数メディアによって報じられており、中でも『クーバ・デバーテ』は「デス ... 続きを見る


ソフトバンク内川、“一生忘れない2000本目”。プロ18年目での偉業「野球が僕を離してくれなかった」

2018/05/09

 福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が9日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で、史上51人目となる通算2000安打を達成した。試合後に記者会見し、安どと喜びの表情を浮かべた。    記念の1打は3点をリードして迎えた8回の第4打席で生まれた。1死一塁の場面、西武の2番手・武隈の3球目を中前打とすると、大きなガッツポーズを掲げて一塁を駆け抜けた。    会見では開口一番、「ほっとした」と語り、笑みをこぼした。    金字塔まで残り「1」に迫るも足踏み状態。周囲からの注目は日に日に高まり、「なんとか早くファンに2000本目を見せたい」という焦る気持ちも ... 続きを見る


ソフトバンク・内川、史上51人目の通算2000安打達成 

2018/05/09

 福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手は9日、メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に「4番・一塁」として先発出場。8回に中前打を放って、史上51人目の通算2000安打を達成した。    第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は遊ゴロに倒れた内川。8回1死一塁で回ってきた第4打席、2番手・武隈祥太投手の3球目を捉え、中前へ運んだ。    2000安打まで「1」と迫りながら、14打席足踏みしていたが、ようやく偉業を成し遂げた。内川は大分工高から2001年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、11年にソフトバンクへ移籍。プロ18年目で通算2000安打の ... 続きを見る


ソフトバンク、日本ハム・市川を金銭トレードで獲得 故障者続きの捕手を補強

2018/04/18

 福岡ソフトバンクホークスは18日、北海道日本ハムファイターズから市川友也捕手を金銭トレードで獲得した。同日、両球団が発表した。ソフトバンクの捕手陣は開幕から故障が相次いでおり、急きょ補強を行ったかたちだ。    市川は、東海大相模高から東海大、鷺宮製作所を経て2009年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。13年オフに金銭トレードで日本ハムに移籍した。16年は控え捕手として71試合に出場し、日本一にも貢献した。プロ野球通算成績は251試合に出場し、105安打、6本塁打、42打点、打率.202となっている。    市川は、球団を通じて「正直、とても驚いています。2014年シ ... 続きを見る


12球団の開幕投手が発表。育成出身初のソフトバンク・千賀、中日・小笠原は球団最年少

2018/03/29

 プロ野球セ・パ両リーグが30日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。    セ・リーグは、3連覇を狙う広島東洋カープ・野村祐輔投手が初の開幕投手となる。中日ドラゴンズは、小笠原慎之介投手が球団史上最年少の20歳でマウンドに立つ。東京ヤクルトスワローズは来日2年目のブキャナンに初戦を託した。    一方のパ・リーグ。福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大投手が務め、12球団初の育成出身の開幕投手となる。オリックス・バファローズは西勇輝投手がプロ10年目で初の大役。北海道日本ハムファイターズは新助っ人のロドリゲス投手が ... 続きを見る


ダルビッシュがつづった川﨑への思い「ムネさんがいなかったら自分はここにはいません」

2018/03/28

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は27日、自身のブログを更新し、福岡ソフトバンクホークスを退団した川崎宗則内野手への思いをつづった。    ダルビッシュと川﨑は2007年の北京五輪予選から交流が続いているという。「友と共に 2」と題した投稿では、川﨑を「親友というか家族というか、それほど深い関係」として、その存在の大きさを示している。    2人がメジャーでプレーしていた時も交流は続き、「試合で対戦するのも誰よりも楽しみだった」として、「試合中マウンドとバッターボックスの距離で大声で声かけあった」と思い出を振り返った。    さらに「野球においても色々勉強にな ... 続きを見る


川﨑の退団を海外メディアが報道「ファンの一番のお気に入り」

2018/03/26

 福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。    米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。    また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る


ソフトバンク、川﨑の退団を正式発表「野球から距離をおいてみようと決断」

2018/03/26

 福岡ソフトバンクホークスは26日、川﨑宗則内野手の退団を発表した。    昨季、6年ぶりに日本球界に復帰。しかし、両アキレス腱を痛めて離脱し、1軍での成績は42試合に出場し、33安打4打点、打率.241の成績だった。     川﨑は鹿児島工高から1999年ドラフト4位でソフトバンクの前身である福岡ダイエーホークスに入団。2004年には盗塁王、最多安打のタイトルを獲得し、06年と09年にはワールド・ベースボール・クラシックに出場した。12年からはMLBに舞台を移し、マリナーズやブルージェイズ、カブスで計5年間プレーした。   ■川﨑宗則内野手のコメント全文 &nb ... 続きを見る


先制適時打の侍J・柳田「2三振していたので前に飛ばそうと・・・」

2018/03/03

 野球日本代表「侍ジャパン」は3日、ナゴヤドームで行われた「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」でオーストラリア代表と対戦。5回まで抑えられていた侍ジャパン打線は6回にソフトバンクの柳田の適時打で先取点を奪った。    5回までオーストラリア代表の元楽天・ブラックリー投手に0点に抑えられていた侍ジャパンは、相手投手がケントに交代した6回裏に先頭の秋山が出塁すると、続く菊池が犠打成功。得点圏に走者を進めると、3番・柳田が中前へ運び先取点を奪った。侍ジャパンに先制点をもたらした柳田は「2三振していたので前に飛ばそうと思いました。いいところに飛んでくれて良かったです」とインタビューで振 ... 続きを見る


ソフトバンク柳田を見逃したら損! 逆方向への一発が予感させる“伝説のシーズン”

2018/02/16

 今、最も球場で見たい選手といえば、多くの人々が柳田悠岐の名を挙げるだろう。背中に付くほどのフォロースルーから放たれる豪快な打球は、それだけでチケット代を払う価値がある。    宮崎・アイビースタジアムで行われている福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプも終盤に差し掛かった15日、柳田は早くも存在感を放っていた。    小雨がちらつく中で行われたフリー打撃では、軽々と柵越えを連発。その後に行われたシート打撃では、自身今季初の実戦形式ながら、石川柊太からレフトオーバーの二塁打、笠谷俊介からはレフトスタンドに飛び込む本塁打を放った。    一般的に、逆方向へ長打を放つ ... 続きを見る


ソフトバンク、キューバ代表内野手・グラシアルの獲得を発表 背番号は「27」

2018/02/14

 福岡ソフトバンクホークスは13日、WBCキューバ代表にも選出されていたジュリスベル・グラシアル内野手の獲得を発表した。背番号は「27」となる。    昨季のソフトバンクはサファテ、バンデンハーク、デスパイネ、モイネロの4人が1軍の外国人枠を占め、トミー・ジョン手術からの復帰を期すスアレスも2軍に控えているため、グラシアルは1軍でのプレーを目指すためにまずは厳しい外国人枠争いを制する必要がある。    グラシアルは球団を通して以下のようにコメントを残している。   「昨年のNPBチャンピオンチーム ソフトバンクホークスと契約できてすごく嬉しいです。日本でプレーする ... 続きを見る


モイネロ、スアレスを発掘。ソフトバンク中南米スカウトが語る「宝探し」の真髄【インタビュー】

2018/02/06

近年、常に優勝候補に挙がる福岡ソフトバンクホークスだが、その強さを支えているのが外国人選手のスカティングだ。モイネロやスアレスは獲得当時、まだ無名の若手選手だったがリーグ屈指の活躍を見せている。その選手たちの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材:文:高橋康光)... 続きを見る


SBゲレーロ通訳「いつか日本で指導者に」。一軍登板は叶わずも、新たな夢を掴むため【インタビュー】

2018/02/03

NPBでプレーする外国人選手は、様々な事情や思いを抱えている。現在、福岡ソフトバンクホークスで通訳を担当しているウィルフィレーセル・ゲレーロ氏は、かつて広島東洋カープの練習生として来日した経歴を持つ。ゲレーロ通訳は、目標だったNPBでの一軍登板は叶わなかったが、日本での新たな夢のために邁進している。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


SBデスパイネが語る日本野球の違い「日々、学ばされる」。カリビアンS、キューバ代表で始動

2018/02/02

カリビアンシリーズに出場するキューバ代表チーム、アラサネス・デ・グランマにはアルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)が所属している。デスパイネはキューバ紙に対して、本大会の意気込みに加えてカリブ海地域と日本の野球の違いを語った。(文:高橋康光)... 続きを見る


ソフトバンク、春季キャンプのメンバー組み分け発表。A組投手は“少数精鋭”

2018/01/25

 福岡ソフトバンクホークスは24日、2月1日から宮崎県内で行う春季キャンプのメンバーを発表した。    A組の投手は昨年の21人から14人となり、少数精鋭でキャンプが行われる。捕手には2年目の九鬼隆平が抜擢された。    日程、メンバーは以下のとおり。   【A組】 ・生目の杜運動公園(宮崎県宮崎市) 2月1日~3月1日、休日は5日、10日、14日、19日、23日   <投手> 中田賢一、東浜巨、岩嵜翔、武田翔太、和田毅、石川柊太、モイネロ、森唯斗、千賀滉大、飯田優也 バンデンハーク、岡本健、嘉弥真新也、サファテ   <捕手> 高谷裕亮、栗原陵 ... 続きを見る


常勝軍団・ソフトバンク、“金の卵”は誰? 投手王国期待の右腕、“ポスト松田”の内野手とは

2018/01/15

2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る


元ソフトB・ジェンセンがジャイアンツとマイナー契約 新天地でメジャー昇格狙う

2018/01/11

 昨季は福岡ソフトバンクホークスでプレーしたカイル・ジェンセン内野手が9日(日本時間10日)、サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだことが分かった。米国「CBSスポーツ」など複数現地メディアが報じている。    大砲候補としてソフトバンクに入団したジェンセンだったが、外国人選手枠の兼ね合いもあって出場はわずか6試合に留まり、打率.083(12-1)、1本塁打、1打点という成績に終わっていた。なお、2軍では54試合出場で打率.272(169-46)、12本塁打、41打点という成績を残していたが、外国人選手の層が厚いことから1年で退団となった。    2009年の ... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 最高級のSB、不発だらけのロッテ<パ・リーグ編>

2017/12/30

優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


ソフトB退団の松坂、台湾球界でのプレーを模索か 入団テストを歓迎する球団も

2017/12/18

 今季限りで2015年からの3年契約が満了し、福岡ソフトバンクホークスを退団して現在は新天地を探している松坂大輔投手に台湾球界移籍の可能性が浮上しているようだ。    17日付の台湾地元紙「蘋果日報」では、松坂が台湾球界でのプレーを視野に入れていると報じた。また、記事では台湾球界の全チームが松坂の獲得可能性についてコメントしている。    統一・セブンイレブンライオンズでは入団テストを受けることを好意的に受け止めているようで、蘇泰安GMは「テストを受けたいのであれば、もちろん興味があるし歓迎もする」とコメントした。    中信ブラザーズは「今のところ直接の交渉はな ... 続きを見る


ソフトバンク、島袋と育成契約を締結。背番号は「143」

2017/11/28

 福岡ソフトバンクホークスは28日、島袋洋奨投手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号「143」。    島袋は2010年に沖縄・興南高のエースとして史上6校目となる春夏連覇を果たした。14年ドラフト5位で中央大からソフトバンクに入団し、1軍での出場はプロ1年目の2試合のみ。今季は8月末に左ひじの手術を受け、今月5日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る


リリーフ投手のMVPは6年ぶり!あの佐々木・浅尾にも劣らないサファテの凄さ

2017/11/21

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、今季のMVP(最優秀選手賞)に選出された。外国人投手でのMVPは1991年の郭泰源(西武)以来、26年ぶりの快挙となった。また、リリーフ投手での受賞も2011年の浅尾拓也(中日)以来となった。    また、サファテは9日に外国人選手史上初となる正力松太郎賞も受賞している。外国人では2005年のボビー・バレンタイン氏、リリーフ投手での受賞は1998年の佐々木主浩投手(横浜)以来の快挙だ。    今季のサファテは2005年の岩瀬仁紀(中日)、2007年の藤川球児(阪神)が持っていたシーズン記録の46セーブを大幅に更新する ... 続きを見る


ソフトバンク・サファテがパMVP受賞に喜び「信頼が自信につながった」

2017/11/20

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手は20日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」でパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得した。    来日7年目の今季は、66試合に登板し防御率1.09、2勝2敗、日本球界シーズン新記録の54セーブの成績を残した。絶対的守護神として、チームのリーグ最速優勝、2年ぶり日本一に大きく貢献した。    サファテは記者会見で「光栄に思う。クローザーとしてMVPがとれると思っていなかった」と喜びを語った。妻や3人の子どもたちのサポートのおかげで野球に集中できる環境だったと、家族への感謝 ... 続きを見る


今季MVPの栄冠はソフトバンク・サファテ、広島・丸

2017/11/20

 プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」は20日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が受賞した。    広島・丸の今季成績は、143試合に出場して打率.308、171安打、23本塁打、92打点、13盗塁だった。リーグ最多安打者賞で、チームの2年連続リーグ制覇に貢献した。    ソフトバンク・サファテは、今季プロ野球記録を更新する54セーブを達成。守護神としてチームの2年ぶり日本一の立役者となった。3年連続3度目の最多セ ... 続きを見る


サファテ、則本、岩瀬にコミッショナー特別表彰

2017/11/13

日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。    コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。    表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。   <コミッショナー特別表彰> ▼特別賞 D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス) ※プロ野球新記録となる ... 続きを見る


ソフトB・2010年ドラ1斐紹と楽天・西田のトレード成立 新天地で復活を期す

2017/11/11

 福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスは11日、斐紹(山下斐紹)捕手と西田哲朗内野手の交換トレードが成立したと発表した。    斐紹は2010年のドラフト1位で習志野高からソフトバンクに入団。プロ通算7年で37試合の出場に留まり、今季は甲斐拓也の台頭もあり出場は1試合に留まっていた。    一方の西田はプロ通算8年で273試合に出場も、打率は.224と振るわず、遊撃の定位置も茂木栄五郎内野手に譲ってしまっていた。近年、両者ともに成績が振るっておらず、新天地で復活を期すことになった。    以下、トレードされることになった2人のコメントとなる。 & ... 続きを見る


ソフトB・山田がヤクルトへ無償トレード「強いホークスでやれたことは誇り」

2017/11/11

 福岡ソフトバンクホークスは11日、山田大樹投手の無償トレードが東京ヤクルトスワローズと合意に至ったと発表した。    2006年の育成ドラフト1位でつくば秀英高からプロ入りを果たした山田は、2009年オフには一度自由契約になるも、再契約を果たし2010年には支配下登録を勝ち取る。    2010年にはプロ初勝利を含む4勝をマークすると、2011年には7勝、2012年には8勝をマークするなど飛躍。特に、2011年はパ・リーグの育成出身選手では史上初となる勝利投手ともなっていた。    しかし、2013年から調子を落として出場回数を減らすと、その後はソフトバンクの選 ... 続きを見る


ソフトバンク、来季新体制を発表。退団3コーチの穴は埋まるか

2017/11/09

 福岡ソフトバンクホークスは9日、来季のコーチングスタッフを発表した。    今季、日本一に貢献した佐藤義則投手コーチ、鳥越裕介内野守備走塁コーチ、清水将海バッテリーコーチの退団に伴い、水上善雄二軍監督や若田部健一二軍投手コーチ、吉鶴憲治三軍バッテリーコーチが配置転換で一軍コーチに就く。   <一軍> 監督                工藤公康 ヘッドコーチ            達川光男 作戦コーチ兼バッテリーコーチ補佐  森浩之 投手統括コーチ           倉野信次 投手コーチ             若田部健一 投手コーチ             高村祐 打 ... 続きを見る


パ・リーグの来季日程が発表、開幕は日本ハムー西武、ロッテ-楽天、ソフトバンクーオリックス

2017/11/08

 日本野球機構は8日、2018年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。    開幕は2018年3月30日で、対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス-オリックス・バファローズ。    開幕カードのホーム・チームは2015年の上位3球団となる。    1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合。... 続きを見る


ソフトB・松坂の退団が正式発表 3年間で1軍登板は2016年の1試合のみ

2017/11/05

 福岡ソフトバンクホークスは5日、松坂大輔投手(37)の退団を正式に発表した。    1998年の甲子園では”怪物”と称され、日本を代表するエースとして活躍を続けていた松坂。2007年からは米球界に挑戦し、同年にはチャンピオンリングも掴んだ。そして、2014年から日本球界復帰の道を選び、ソフトバンクに入団も3年間で1軍登板は1試合のみ。    2016年の10月2日に行われた楽天戦の唯一の1軍登板では、松井稼頭央が代打で登場することが明言されるなど話題になったが、松井には初球を死球にしてしまうなど乱調で1回5失点(自責2)と全く結果を残せなかった。    昨季オフ ... 続きを見る


ソフトB・川島の劇打で幕切れとなった日本シリーズ。過去にサヨナラで日本一を掴んだケースは?

2017/11/05

 福岡ソフトバンクホークスは、4日に本拠地で行われた日本シリーズ第6戦で横浜DeNAベイスターズを4-3で下し、2年ぶり8度目の日本一を決めた。    9回裏一死までは1点差と追い込まれていたソフトバンク。しかし、キャプテンで4番の内川聖一がDeNA守護神・山崎康晃から起死回生の同点弾を放ち試合を振り出しに戻すと、ソフトバンクの絶対的守護神・サファテが来日初となる3イニングを投げ切り、無失点に抑え流れを呼び込む。    そして、延長11回裏に内川・中村晃の四球でサヨナラのチャンスを作ると、川島慶三が一・二塁間を破るサヨナラ安打を放ち、試合を決め日本一の栄冠を掴んだ。 &nb ... 続きを見る


ソフトバンク、2季ぶり日本一で“三冠”達成。土壇場に4番の一振り&川島が劇打

2017/11/04

 福岡ソフトバンクホークスは4日、福岡ヤフオク!ドームで行われた日本シリーズ第6戦において横浜DeNAベイスターズにと勝利。2シーズンぶりの日本一を決めた。    2回裏に松田のソロで先制したソフトバンクだが、5回表に白崎のソロで同点、さらにロペスの2点適時打で1-3と逆転を許す。その後、DeNAの先発・今永の前に7回終了まで1安打に封じられる。しかし、8回に1点を返すと、9回にはDeNAの守護神・山崎から内川が同点となるソロ本塁打を放つ。    そして延長11回裏、DeNAの6番手・エスコバーを相手に内川と中村晃が連続四球で1アウト一、二塁とサヨナラのチャンスを作る。続く ... 続きを見る