大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



日本ハム

日本ハム、メジャー通算44発アルシアとの契約合意を発表 左の大砲として期待

2017/12/15

 北海道日本ハムファイターズは、前アリゾナ・ダイヤモンドバックスのオズワルド・アルシア外野手(26)との契約が合意に至ったことを発表した。    右投左打のアルシアは2013年にミネソタ・ツインズでメジャーデビューを果たし、2014年には103試合に出場して打率.231ながら20本塁打、57打点を記録した。    しかし、その後は振るわずマイナー生活へ。今季はメジャーでの出場はなくダイヤモンドバックス傘下でプレーし、3Aでは打率.326、24本塁打、87打点と好成績をマークしていた。26歳と若く、将来性もまだまだ十分に残している。    栗山監督はアルシアの獲得を ... 続きを見る


右肘靭帯損傷報道の大谷、エンゼルスや地元紙が無事を強調「PRP注射は予防的措置」

2017/12/14

 米国で右肘靭帯損傷の報道がなされている、ロサンゼルス・エンゼルス入りが決まっている大谷翔平。10月に自身の血小板を用いて組織の再生を図るPRP注射を受けていた事実も発覚したが、エンゼルスを中心として現地では楽観的な見方が強まっている。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では13日(日本時間14日)付で特集を掲載。同紙によると、エンゼルスはMRI検査の結果まで把握しており、その結果は大谷の移籍を妨げるものではなかったと報じている。    エンゼルスのエプラーGMは大谷のPRP注射については予防的措置であると話しており、大谷が重症である説を否定した。また、大谷本人と翻訳サ ... 続きを見る


二刀流・大谷、成功生むサプライズ続きの決断。「想定外」のエンゼルス移籍に高まる期待値

2017/12/12

北海道日本ハムファイターズからメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平投手。大方の予想を裏切る「想定外」の選択となったが、9日(日本時間10日)の入団会見では早くも現地ファンから熱烈な歓迎を受け、期待の大きさをうかがわせている。... 続きを見る


前日本ハム・マーティンがレンジャーズと契約合意 来日から2年で米球界再挑戦へ

2017/12/12

 今季限りで北海道日本ハムファイターズを退団していたクリス・マーティン投手は11日(日本時間12日)、テキサス・レンジャーズと契約合意に達した。    同日付の米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」によると、マーティンは2年総額400万ドル(約4億5400万円)でサインし、抑えとして登板した試合数によって55万ドル(約6200万円)の出来高が追加される。    マーティンは2016年から日本ハムに加入し、在籍2年間で92試合に登板し防御率1.12という好成績を残していた。来日前のメジャー2年間ではロッキーズ、ヤンキースで40試合に登板して防御率6.19と結果を残せなかっ ... 続きを見る


日本ハム、大谷グッズを発売。ユニ、Tシャツ…5年間の功績振り返る

2017/12/11

 北海道日本ハムファイターズは11日、オフィシャルオンラインストアで、メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手の5年間を振り返るグッズの受注を開始した。    ユニホームやTシャツなどのグッズは、2013年のルーキーイヤーからの投打にわたる活躍ぶりを振り返ることができるデザインとなっている。入団交渉時に提示した資料のタイトル「「夢への道しるべ」を英訳した「On to the next chapter of our dream」も記されている。    グッズは以下のとおり。   ▽オリジナルユニホーム サイズ:110/130/S/M/L/O、各 ... 続きを見る


エンゼルス入りの大谷、地元で早くも歓迎ムード「普通の選手の2倍以上の活躍を期待できる」

2017/12/09

 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、8日(日本時間9日)にロサンゼルス・エンゼルスと契約を結ぶことが明らかになった。    米球界でも屈指の有望株と称される大谷を獲得するために、メジャー30球団による争奪戦が繰り広げられたが、ポスティングシステム申請から約1週間で移籍先が確定するスピード決着となった。    米国全体で大谷の動向は注目を浴びており、移籍先が確定した際には全米のメディアが速報。そして、エンゼルスの地元であるロサンゼルスでは獲得が決まってから、早くも歓迎ムードが漂っている。地元紙「オレンジ・カウンテ ... 続きを見る


大谷、エンゼルス入りが決定!代理人「彼が次のレベルに到達するために最高の環境と感じた」

2017/12/09

 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、ロサンゼルス・エンゼルスに入団することで合意したことが8日(日本時間9日)に分かった。エンゼルスには、かつて松井秀喜外野手・高橋尚成投手・長谷川滋利投手が在籍していた。    同日付のMLB公式サイトでは、代理人のネズ・バレロ氏の声明を掲載するなど、大谷争奪戦の結果を速報。バレロ氏は入団理由について「彼にとって球団の規模や時差は大した問題ではない。エンゼルスとはとても強いつながりを感じた。そして、彼が次のレベルに到達するために最高の環境というように感じられた」と話した。   ... 続きを見る


二刀流・大谷の最大のリスクは故障?米国の二刀流経験者たちがそれぞれの見解を語る

2017/12/08

米国の二刀流経験者も大谷に注目  ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指している日本ハム・大谷翔平。既に移籍候補先7球団との面談を終了し、その後の動向についても現地で注目を浴び続けている。    米国でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、MLB公式サイトの6日付の特集では、ブルックス・キーシュニック氏など、学生時代を含めた二刀流経験者が大谷の二刀流について語った。    キーシュニック氏は1993年のドラフト1巡目(全体10位)で指名される有望株だったが、マイナー暮らしが続き期待に応えられずにいた。当初は野手としての出場がメインだったが、2002年にホワイトソックス傘下 ... 続きを見る


日本ハム、新外国人・ロドリゲスとの契約合意を発表

2017/12/08

 北海道日本ハムファイターズは8日、前サンディエゴ・パドレスのブライアン・ロドリゲス投手(26)と契約合意に達したと発表した。    メジャー経験はないロドリゲスだが、マイナーでは通算150試合(126先発)に登板しており、39勝59敗、防御率4.43という成績をマークしている。今季は3Aで26試合に登板して8勝8敗、防御率4.90という成績だった。    ロドリゲスは球団を通して以下のようにコメントを残した。    「このたび、北海道日本ハムファイターズと正式に契約を結ぶことができました。以前から日本球界でプレーすることがひとつの目標でしたので、今回、大きなチャ ... 続きを見る


日本ハム、前石川・多田野のスカウト就任、今季戦力外・榎下の球団職員着任を発表

2017/12/07

 北海道日本ハムファイターズは7日、前石川ミリオンスターズの多田野数人(37)がチーム統轄本部プロスカウト、前日本ハムの榎下陽大(29)がチーム統轄本部国際グループに着任することを発表した。    米球界・独立リーグを経て日本ハムへ入団した多田野は、NPB在籍7年間で80試合に登板し18勝20敗、防御率4.43という成績を残していた。また、MLBでも15試合に登板して防御率4.47という実績がある。    多田野は2014年オフに戦力外通告を受け、その後は独立リーグ・石川にコーチ兼任で所属していたが、今回のスカウト就任で古巣復帰となったが、代わりにユニフォームを脱ぐことにな ... 続きを見る


大谷、7球団との面談を終える 今週中に移籍先決定の可能性も

2017/12/07

 ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指す大谷翔平投手は、5日夜にパドレスと面談を行い、移籍先候補として絞った7球団全てとの面談を終えた。    大谷争奪戦ではマリナーズ・パドレス・ジャイアンツ・ドジャース・エンゼルス・レンジャーズ・カブスの7球団が残り、各球団の首脳陣は面談で自軍の利点を熱心にアピールした。    米国「CBSスポーツ電子版」は6日(日本時間7日)付で特集を掲載し、大谷が移籍候補先との面談を終了したことを報じた。また、今後の動向については「2~3チームに絞り、もう一度面談を行う」もしくは「移籍先を決める」と予想した。    なお、同局のマ ... 続きを見る


大谷、レンジャーズ・マリナーズと面会 両球団サポート体制に自信見せる

2017/12/06

 12月1日(日本時間2日)に正式にポスティング申請し、現在は球団と面会して直接交渉に入っている大谷翔平。マリナーズ・ドジャース・パドレスなどの7球団に移籍先を絞っており、4日(同5日)にはジャイアンツ・ドジャースと面会。    ジャイアンツはスター捕手のバスター・ポージーが面会に出席し、ドジャースも沖縄出身のロバーツ監督が熱意を伝えるなど、争奪戦はいよいよ混迷の様相を呈してきている。    そして、5日(日本時間6日)にはレンジャーズとマリナーズが大谷と面会した。レンジャーズは最近ではコルビー・ルイス、トニー・バーネットなどの日本からの逆輸入組やダルビッシュ有を獲得してき ... 続きを見る


パドレスが大谷獲得に自信?球団公式サイトでチームが大谷に適する「4つの理由」を特集

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、主に東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落した。    マリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスが大谷争奪戦で生き残り、大谷サイドは今後の交渉でこの7球団から新天地を選ぶことになる。    多くの球団が面談を断られ、脱落を悲しむ報道が多く見受けられる中、争奪戦で生き残った球団の地元では獲得に前向きな報道が続いている。    そのような状況で、日本 ... 続きを見る


大谷を酷評のNY紙、素早く切り替え 1日後には他のFA選手の獲得を提言

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなど主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落。    ヤンキースはキャッシュマンGM自らが獲得に並々ならぬ熱意を見せてラブコールを送り続けており、ニューヨークの野球ファンの中でも注目度は上がり続けていたが、ヤンキースは一度も面談もできずに入団を断られることになってしまった。    キャッシュマンGMも無念のコメントを残すなど、ショックが隠し切れないヤンキースだが、一方で辛口なこと ... 続きを見る


大谷、初面談はジャイアンツに 球団首脳陣に加えMVP経験者の正捕手・ポージーも同席予定

2017/12/05

 12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。    3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなどの主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落したことが多くの米メディアから報じられ、大谷側はマリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスの7球団と直接面談をする選択を採った。    球団が絞られ、米国で様々な反応が見られる中、MLB公式サイトは4日(同5日)付で、ジャイアンツが大谷と最初の面談を行う予定だと報じた。今季のジャイアンツは ... 続きを見る


日本ハム、新選手会長・中島&新主将・中田のグッズを発売

2017/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、2018年シーズンから選手会長に就く中島卓也内野手と主将に就く中田翔内野手のグッズを発売した。    12月11日12時までオフィシャルオンラインストアで受注受付する。    グッズはTシャツ(S~XL:3000円)、マフラータオル(2300円)、トートバッグ(2000円)、キーホルダー(500円)、パーカー(S~XL:6000円)、スウェットパンツ(S~XL:6000円)。価格は税別。    マフラータオル... 続きを見る


日本ハム、来季ファームコーチングスタッフが決定。前巨人・實松が育成コーチ兼捕手で復帰

2017/12/04

 北海道日本ハムファイターズは4日、2018年ファームコーチングスタッフを発表した。    読売ジャイアンツを戦力外となった實松一成捕手が選手兼育成コーチとして12年ぶりに古巣に復帰。加藤武治氏の投手コーチ就任も発表された。   【ファームコーチングスタッフ陣容】※数字は背番号、カッコ内は出身校 監督 85荒木大輔(早稲田実高) 総合コーチ兼投手コーチ 89伊藤剛(日大明誠高) 投手コーチ 82加藤武治(東京学芸大) 打撃コーチ 87吉岡雄二(帝京高) 打撃コーチ 77小田智之(興誠高) バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐 78高橋信二(津山工高) 内野守備コーチ 71飯山裕 ... 続きを見る


ヤ軍GM、大谷に史上初?ビルにぶら下がりながらラブコール「ニューヨークは待ち続けた」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使用して、メジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。球団は2日に申請手続きを取ったことを発表し、いよいよ各球団による争奪戦が始まる。そんな中、ニューヨーク・ヤンキースは大谷に意外な場所から熱烈ラブコールを送った。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、クリスマスの準備のためにコネティカット州スタンフォードにあるビルに訪問。その場でビルの屋上からロープでぶら下がりながら、一味違ったクリスマスに向けた準備を行った。   「大谷さん、ニューヨークはこの瞬間を待ち続けていました。ニューヨークは世界中の多くの偉大なプレイヤ ... 続きを見る


大谷は足の速さも超人級? 米記者驚嘆「野球界で最も足が速い選手のひとり」

2017/12/02

 ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。米国では大谷の二刀流の実力の高さにファンのみならず、記者までも驚嘆しているが、遂には大谷の「走力」までもが話題の的となった。    1日に米国で名高いジェイソン・スターク記者が大谷の走塁についてツイッター上で言及。本塁から一塁までわずか3.80秒で到達した走塁について、「大谷の本塁から一塁までの到達タイムは本当に良い。彼を見た人からこのことについて聞いてはいた。彼は野球界で最も足が速い選手のうちのひとりだ」と絶賛した。    さらに、その投稿には野球ファンから、「イチローは一生に ... 続きを見る


大谷翔平、正式にポスティング申請 ヤ軍GMは5年間追っていたとラブコール

2017/12/02

 北海道日本ハムファイターズは2日にポスティングシステムを利用して、メジャーリーグ移籍を希望する大谷翔平投手の申請手続きを行なったことを発表した。また、1日(日本時間2日)には来季から3年間適用される新ポスティングシステムの内容も発表された。    遂に大谷の争奪戦がスタートする。日本ハムはこの日、大谷の申請手続きを行なったことを正式発表。さらに大谷はすでに渡米済み。MLBの各球団が絶え間なくラブコールを送っている。    また、この日発表された来季からのポスティングシステムでは、譲渡金が選手の年俸総額によって決まる方式を採用。ゆえに今季は旧ポスティングシステムを採用して、 ... 続きを見る


日本ハム・レアードが米国で大谷を絶賛「彼の能力をもってすれば米国への適応も容易」

2017/12/01

 ポスティングシステムの正式な承認が迫り、米国中で注目を集めている大谷翔平。12月1日(日本時間2日)には正式にポスティング申請が行われる予定で、いよいよ大谷争奪戦の火蓋が切られる。    日米で「大谷フィーバー」が沸き起こりつつある中、日本ハムでチームメイトのブランドン・レアード内野手は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の電話取材に応え、チームメイトという最も近い視点から大谷について語った。ちなみに、レアードにとってニューヨークの地は2011年にヤンキースでメジャーデビューを果たした思い出の地でもある。    レアードは大谷について「紛れもなくスーパースター」「米国でももち ... 続きを見る


FAの増井、オリックス移籍決定で人的補償のプロテクト28人を予想。誰を守り、誰を失う?

2017/12/01

日本ハムの守護神がオリックスの新守護神へ    北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた増井浩俊投手は、11月30日にオリックス・バファローズと選手契約を結ぶことで合意した。    オリックスは守護神の平野佳寿が海外FA権を行使してメジャー移籍を模索しており、クローザーの座が空白となっていた。2016年には先発としても活躍を見せた増井だが、自身がリリーフとしての活躍を望んでいることもあり、オリックスとの契約に至った。新天地でも守護神としての活躍が期待される。    平野のFA流出後、すぐに経験豊富な新守護神・増井の獲得に成功したオリックスだが、FA選手を獲 ... 続きを見る


オリックス、増井の獲得を発表。新天地でも守護神として期待

2017/11/30

 オリックス・バファローズは30日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた増井浩俊投手(元北海道日本ハムファイターズ)と選手契約を結ぶことで合意した。    増井はFA宣言時に「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」とコメントしており、海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指す守護神・平野佳寿の流出が濃厚で守護神の座が空白となっていたオリックスとの契約に至った。    背番号は「17」となり、前任の山崎福也は背番号「0」へ変更となった。    増井はルーキーイヤーの2010年にデビューを果たし、通算8年間で402試合(21先発)、500 ... 続きを見る


日本ハム・西川に札幌ドームMVP賞「大声援が力になった」

2017/11/24

 北海道日本ハムファイターズの西川遥輝外野手は24日、札幌ドームMVP賞2017・野球部門を受賞した。    今季は138試合に出場し、打率.296、160安打、9本塁打、44打点、39盗塁の成績。パ・リーグの盗塁王に輝いた。札幌ドームでの安打数はチーム1位で、ファン投票で最多得票(計4,271票中2,258票)を獲得した。    西川は球団を通じて「札幌ドームのスタンドからの大声援はシーズンを通して本当に力になりました。これらからも期待に応えられるよう、走攻守すべてに自分らしいプレ-で、全力で頑張っていきます」とコメントした。... 続きを見る


米球界移籍間近の大谷、米国では既に熱狂ムード「投手か?打者か?いや、どちらもだ!」「日本人史上最高の有望株」

2017/11/23

 21日(日本時間22日)に新ポスティングシステムが日米間で合意に至り、いよいよ夢のメジャーリーグ挑戦が目前に迫った、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。    新制度は12月1日(同2日)にMLBのオーナー会議で正式に承認される予定となっており、同日からポスティング申請が可能となる。また、他のFA選手の移籍などに支障が出ることから大谷には例外が設けられ、通常は30日間の交渉期間が21日間に短縮される。そのため、年内には移籍先が決まる見通しとなっている。    MLB公式サイトでは、22日(同23日)付で「投手か?打者化?いや、どちらもだ!近々、大谷はメジャーでプレーする ... 続きを見る


なぜ大谷は米国で大人気に?低年俸・二刀流など…現地サイトが要因を分析

2017/11/22

 ポスティングシステムの新協定が22日に合意へ至り、いよいよメジャーリーグ移籍までのカウントダウンが始まった、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平。米球界での注目度は非常に高くなっており、ほぼ全ての球団が獲得に向けて動き出すようだ。    カナダのスポーツサイト「ザ・スコア」では21日(日本時間22日)付で特集を掲載し、なぜ各球団が大谷の獲得を目指すのか分析。記事では、大谷が今オフに人気を博している理由として、大谷が金銭面よりも条件を重視していること、本当に投打で実力を有していること、ローリスクで獲得できることの3つを上げた。    メジャーリーグでは、キューバやドミニカ共 ... 続きを見る


新ポスティングシステムが大筋合意へ 遂に大谷のメジャー挑戦が動き出す

2017/11/22

 10月31日で失効していた日米間のポスティングシステムに関する改訂協議が、21日(日本時間22日)NPB・MLB・MLB選手会の3者で大筋合意に至ったようだ。また、今後は10日間で各球団のオーナーの承認を受ける予定で、最速で12月1日にもポスティング申請が可能になるようだ。    日本ハム・大谷翔平、西武・牧田和久の米球界挑戦がいよいよ目前に迫ってきた。    21日付のMLB公式サイトの特集によると、今季オフ、大谷にかかる譲渡金は2000万ドル(約23億円)という旧制度が採用されたが、来オフ以降は選手の契約額に応じて譲渡金が変動するシステムが採用されるようだ。 &nbs ... 続きを見る


日本ハム・大谷の子ども・青少年人気が高まる 調査では本田圭佑も上回る

2017/11/21

 公益財団法人・笹川スポーツ財団は21日、子ども・青少年の「好きなスポーツ選手」ランキングを発表した。この調査は同財団が2017年の6~7月に実施したもので、北海道日本ファイターズの大谷翔平投手がプロ野球選手では初となる5位以内に入った。    同財団の発表によると、大谷は前回調査までは10位圏外であったが、今年は1位の錦織圭と同様、幅広い世代から注目を集め、急激に人気が高まったようだ。    昨季は二刀流で大活躍を見せ、シーズンMVPにも選出された大谷。今季オフにはメジャーリーグ挑戦を正式に表明し、あとは日米間による新ポスティングシステムの正式合意を待つのみとなっているが ... 続きを見る


早実・清宮、“運命感じる”日本ハムと仮契約。「一番印象に残った選手と言われたい」

2017/11/16

 早実の清宮幸太郎内野手は15日、プロ野球ドラフト会議で1位指名を受けた北海道日本ハムファイターズと仮契約を結んだ。背番号は未定。東京都内で記者会見し、「1年目から結果を出して、ファンの方の期待に沿えるように頑張りたい」と意気込みを語った。    神宮球場に近い、伝統ある明治記念館で会見に臨んだ清宮は「趣のある場所で緊張感のある中、社会人としてのステップアップができた」と満足気。ドラフト1位で指名を受け、「一番いい評価をしていただいてありがたく思う」と笑みを浮かべた。    日本ハムの印象について、球団との話し合いや施設見学を経て「育成・スカウティングに力を入れていて、ここ ... 続きを見る


日本ハム・中田、残留を発表。FA権行使せず「シーズン終盤の横断幕が嬉しく、励ましてもらった」

2017/11/14

 北海道日本ハムファイターズは14日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する中田翔内野手(28)が権利を行使せず残留することを発表した。    残留を決めた中田は「これでスッキリしたというか、イチから頑張らないといけない」と意気込みを語った。   また、残留を決めた理由については「きれい事ではなく、ファンの皆さんがシーズンの終盤に掲げてくれていた横断幕がうれしかった。励ましてもらいました」と話し、「球団から『お前が必要だ』というようなことを言ってもらい、うれしかった。気持ちが揺らいでいた時だったので」と球団からの引き留めにも心を動かされたようだ。    大阪桐 ... 続きを見る


日本ハム・増井、FA権行使を表明「この機会に色々な話を聞いてみたいと思った」

2017/11/14

 北海道日本ハムファイターズは14日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する増井浩俊投手(33)が権利を行使すると発表した。   増井は「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」と話しており、一方で「ファイターズからは残ってほしい、力が必要だと言われました。残留も視野に入れて考えていきたいと思っています」と宣言残留の可能性も示唆した。    増井は静岡県焼津市で生まれ育ち、同学年の西武・牧田和久、今季でオリックスを戦力外となった川端崇義とは小学校時代から対戦経験を重ねてきた。    その後、静岡高校、駒澤大学、東芝を経て2009年のドラフト ... 続きを見る


日本ハム、前ツインズの右腕・トンキン投手と契約合意

2017/11/13

 北海道日本ハムファイターズは13日、前ミネソタ・ツインズのマイケル・トンキン投手(27)と契約合意に達したと発表した。    トンキンは米カリフォルニア州出身、身長201センチ、体重100キロ、右投げ右打ち。2008年ドラフト30巡目でツインズと契約し、メジャー通算成績は141試合に登板し、3勝3敗、防御率4.43。   ■トンキン選手コメント    「このたび、北海道日本ハムファイターズと正式に契約を結ぶことができました。北海道の素晴らしさ、温かいチームの雰囲気、そしてファンの皆様の大きな支えがあることを、日本でプレー経験のある複数の選手より耳にしています。フ ... 続きを見る


日本ハム、来年のカレンダーを26日に発売。1月には大谷が登場

2017/11/13

 北海道日本ハムファイターズは13日、「2018オフィシャルカレンダー」を11月26日に発売すると発表した。    カレンダーは壁掛けタイプで、A2サイズ14枚つづり。オフィシャルオンラインストアやオフィシャルショップなどで販売する。     収録選手は以下のとおり。   ▼1月:中田翔選手、大谷翔平選手 ▼2月:増井浩俊選手、宮西尚生選手、大野奨太選手 ▼3月:栗山英樹監督 ▼4月:松本剛選手、大田泰示選手 ▼5月:加藤貴之選手、有原航平選手、高梨裕稔選手、上沢直之選手 ▼6月:鍵谷陽平選手、公文克彦選手、石川直也選手、玉井大翔選手 ▼7月:杉谷拳士選 ... 続きを見る


メジャー挑戦の大谷はどのチームへ?各球団が抱える外国人選手との契約金問題

2017/11/11

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手(23)は11日、日本記者クラブで会見し「来年以降、アメリカの方で頑張りたいという報告をさせていただきます」と今季オフに米国・メジャーリーグへ挑戦することを表明した。    入団5年目の大谷は海外FA権を保有しておらず、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグへ移籍することになる。    米国の現地報道によると、10月31日に失効していた旧ポスティングシステムを1年間延長することが濃厚となっており、日本ハム球団に最大2000万ドル(22.7億円)の譲渡金を支払う意思のある球団は大谷獲得の交渉が可能となる。    現地で ... 続きを見る


「ファンの方が1番と言ってくれるのが幸せ」日本ハム・大谷、二刀流継続にも前向き

2017/11/11

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手(23)が11日、日本記者クラブで会見し、今季オフに米国・メジャーリーグに挑戦する意思を表明した。    大谷は10日に竹田憲宗社長、栗山英樹監督と面談。かねてから希望していたメジャー挑戦を申し入れ、球団からポスティングシステムを用いたメジャー挑戦を正式に容認されていた。    大谷は「来年以降はアメリカの方でアメリカの方で頑張りたいという報告をさせていただきます」と切り出し「色々な人に支えられて1日1日大切にしながら進んできました。感謝しかないですし、恩返しできたのかわからないですけど、そういう気持ちを持って頑張っていきたい」と話 ... 続きを見る


日本ハム・大谷がメジャー挑戦を正式に表明 「本当にファイターズに入ってよかった」

2017/11/11

 北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手(23)が11日、日本記者クラブで会見し、今季オフに米国・メジャーリーグに挑戦する意思を表明した。    大谷は10日に竹田憲宗社長、栗山英樹監督と面談。かねてから希望していたメジャー挑戦を申し入れ、球団からポスティングシステムを用いたメジャー挑戦が正式に容認されていた。     「昨日球団のほうにポスティングのメジャー移籍をしたいと申し出ました。来年以降、アメリカの方で頑張りたいという報告をさせていただきます。入団してから5年間、ファイターズでお世話になりました。自分が二つやってきたことが球団にとって日本球界にとってプラスなのかと ... 続きを見る


日本ハム・大谷のポスティング容認が米国でも話題に「メジャー移籍へ大きな一歩を踏み出した」

2017/11/11

 北海道日本ハムファイターズは10日、大谷翔平投手のポスティングシステムでのメジャー挑戦を正式に容認した。日本ハムは2016年には今季オフのポスティング移籍を容認していたが、今回の会見で正式にメジャー挑戦を認めた。     今回の会見は日本だけでなく、米国でも話題に。MLB公式サイトは10日(日本時間11日)付で特集を掲載。大谷が正式にメジャー挑戦を容認されたことを報じた。    記事では「この動きは容易に予測できたが、23歳の天才はメジャーリーグに来るにあたって、大きな一歩を踏み出した」と評しており、正式な表明によってメジャー移籍がいよいよ実現へ近づいたと報じた。 &nb ... 続きを見る


日本ハム、マーティンとドレイクの退団を発表

2017/11/10

 北海道日本ハムファイターズは10日、クリス・マーティン投手とヤディル・ドレイク外野手の退団を発表した。    マーティンはヤンキースなどを経て2016年に日本ハムに入団。来日2年目の今季成績は40試合に登板し、0勝2敗1セーブ、防御率1.19。プロ野球の通算は92試合に登板し、2勝2敗22セーブ、防御率1.12だった。    ドレイクは今年6月末に日本ハムに加入、7月3日の西武戦に1番・右翼手で初先発・初出場した。35試合に出場し、打率.232、19安打、1本塁打、3打点の成績だった。... 続きを見る


「大谷翔平の天井はこんなところじゃない」メジャー挑戦決定の大谷に栗山監督は親心のぞかせる

2017/11/10

 北海道日本ハムファイターズは10日、大谷翔平投手のポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を正式に表明し、同システムを用いた米球界挑戦を容認した。    同日には日本ハムの竹田憲宗社長と栗山英樹監督が東京都内のホテルで記者会見を開き、大谷の挑戦に期待を寄せた。    竹田社長は「来シーズンからMLBに活躍の場を移したい、メジャーで世界一になるという夢の実現に挑戦したいポスティングシステムを利用すると承諾した。ファイターズだけではなく、日本の宝として、代表として夢の実現に一歩踏み出すために背中を押してあげるのが球団の方針です」と話した。    また、会談の ... 続きを見る


日本ハム・大谷、球団がメジャー挑戦を正式表明 ポスティング移籍を容認

2017/11/10

 北海道日本ハムファイターズは10日、大谷翔平投手のポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を正式に表明し、日本ハムの竹田憲宗社長と栗山英樹監督が同日、東京都内のホテルで会見した。    竹田社長は「来シーズンからMLBに活躍の場を移したい、メジャーで世界一になるという夢の実現に挑戦したいと話しており、ポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を承諾した。ファイターズだけではなく、日本の宝として、代表として夢の実現に一歩踏み出すために背中を押してあげるのが球団の方針です」と話し、栗山英樹監督は「翔平とはいろんな話をした。本人の思いを球団全員で受け止め、大谷翔平の夢を果たすとい ... 続きを見る


日本ハム・大野、FA権行使を表明「悔いのない決断したい」

2017/11/09

 北海道日本ハムファイターズは9日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する大野奨太捕手が権利を行使すると発表した。    球団によると、大野は「他球団の話を聞きたい、まずしっかりと聞いた上で判断したいと思いました。他球団の話を聞いてから、また悩み抜こうと思いました」とFA権行使の理由を説明。    「常に前に進んで、挑戦するのが僕の野球人生。(FA権行使で)自分を奮い立たせたいという思いがあります。9年間、温かい声援をいただいてきました。ファイターズが好きだし、北海道のファンのみなさんが大好き。悩んでいるけど、悔いのない決断をしたいので、見守っていただければと思います」 ... 続きを見る


【MLB】大谷・牧田、メジャー移籍に前進 ポスティングシステムは旧制度を1年延長へ

2017/11/09

 10月末に失効していた旧ポスティングシステムについて、日米間で新制度について交渉が進められていたが、8日(日本時間9日)に旧制度を1年間延長する方針であることが分かった。    米国紙「ニューヨーク・ポスト」などは8日付で本件について速報。同紙のジョエル・シャーマン記者は「大リーグ機構は日本のトップリーグであるNPBの方針を理解し、先月に失効した旧制度を1年延長する方針だ」と伝えた。    旧制度を延長することで、NPBの球団に最大2000万ドル(約22億円)の譲渡金を支払う意思のある全球団が選手と交渉可能となった。交渉では契約・年棒・インセンティブなどの15から20パー ... 続きを見る


日本ハム・宮西、残留を発表。FA権行使せず「左腕をファイターズに捧げる」

2017/11/08

 北海道日本ハムファイターズは8日、海外フリーエージェント(FA)権を保有する宮西尚生投手と来季の契約に合意したと発表した。宮西はFA権は行使せず、残留する。    今季は開幕前の3月に野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとしてWBCに出場。シーズンでは51試合に登板し、4勝5敗25ホールド、防御率3.32。8月のロッテ戦では史上2人目の通算250ホールドを達成している。    宮西は「3年前も“恩返し”という話をしたが、まだ半分もできていない。この左腕がぶっ潰れるまで恩返しを続けないといけない。この左腕をファイターズに捧げようと思う」とコメントしている。... 続きを見る


パ・リーグの来季日程が発表、開幕は日本ハムー西武、ロッテ-楽天、ソフトバンクーオリックス

2017/11/08

 日本野球機構は8日、2018年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。    開幕は2018年3月30日で、対戦カードは、北海道日本ハムファイターズ-埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス-オリックス・バファローズ。    開幕カードのホーム・チームは2015年の上位3球団となる。    1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合。... 続きを見る


日本ハム、新守護神候補・トンキンと契約か メジャー通算141試合登板で防御率4.43の長身右腕

2017/11/08

 北海道日本ハムファイターズが米国大リーグのミネソタ・ツインズに所属していたマイケル・トンキン投手(27)と契約合意に至ったことを、7日(日本時間8日)付で米国紙「セントポール・パイオニア・プレス」が報じた。    同紙のマイク・ベラルディーノ記者のツイッターでは、球団関係者からの情報を公開。日本ハムとトンキンは2年210万ドル(約2億3800万円)の複数年契約を結び、守護神との活躍を期待されているようだ。    身長2メートル近くの長身右腕であるトンキンは2013年にツインズでメジャーデビュー。今季は16試合登板で防御率5.14と振るわなかったが、メジャー通算では141試 ... 続きを見る


【MLB】大谷、移籍先はヤンキースが濃厚!?メジャーの名物記者たちが移籍先を予想

2017/11/07

 ポスティング・システムを行使したメジャー移籍が目前に迫ってきた、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平(23)。    現在、NPBとMLBは10月末に失効した旧ポスティング・システムに代わる、新システムの合意や移籍に際する譲渡金の取り決めなどを交渉中。まだ合意には至っていないが、米国では今月中には合意に至るという見解が多くなっている。    そして、大谷は7日に遂に代理人を選出。現在はFAの青木宣親やマーリンズの田澤純一、メジャー5球団を渡り歩いた斎藤隆氏などのマネジメントを務めたネズ・バレロ氏が大谷の代理人となった。    代理人を選出したことで、6日付のロサ ... 続きを見る