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西武ドームで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/05/04

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産経新聞社



5位:郭泰源 57勝(西武57勝)


 
 5位は、持ち味の快速球で“オリエンタル・エクスプレス”の異名をとった郭泰源。
 
 郭は、1985年に西武へ加入した。1年目から先発として9勝を挙げると、翌96年はシーズン途中までクローザー、終盤からは先発としてフル回転。87年には再び先発に専念し、13勝を挙げた。
 
 以降はエース格の1人としてチームの黄金期を支えた。特に91年はキャリアハイの15勝、防御率2.59の成績で2年連続日本一の原動力となり、最優秀選手にも選出された。実働13シーズンで6度の2桁勝利を記録。外国人選手では、スタルヒンに次ぐ通算117勝をマークした。

 NPB通算成績は、272試合(1682回1/3)を投げ、117勝68敗18セーブ、1069奪三振、防御率3.16となっている。

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