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福岡PayPayドーム(福岡ドーム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/03/03

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産経新聞社



2位:松田宣浩 150本塁打(ソフトバンク150本)


 
 2位は、勝負強さと一発長打に定評のある“熱男”松田宣浩。
 
 松田は、岐阜・中京高、亜細亜大を経て、2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でソフトバンクに入団した。ルーキーイヤーから開幕スタメンを掴むなど存在感を示し、3年目の08年に三塁のレギュラーに定着。同年は打率.279、17本塁打をマークした。
 
 09年は相次ぐけがに苦しんだが、10年以降は規定打席未到達に終わった12年以外の11シーズンで2桁本塁打を記録。最後まで最多本塁打のタイトル争いを繰り広げた15年にはキャリアハイの35本塁打、18、19年も2年続けて30本塁打以上を放った。昨季は通算300号もマークしている。

 2021年終了時点の通算成績は、1867試合に出場し、打率.266、1811安打、301本塁打、984打点、134盗塁。本塁打数のほぼ半数を本拠地で記録している。

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