大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



横浜スタジアムで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/03/02

text By

photo

産経新聞社



1位:村田修一 147本塁打(横浜130本、巨人17本)


 
 トップに立ったのは、広角に本塁打を量産した村田修一だ。
 
 村田は、東福岡高、日本大を経て、2002年ドラフト自由枠で横浜に入団。ルーキーイやーから内野のレギュラー格を担い、25本塁打を放った。
 
 06年には34本塁打、114打点の活躍で、「4番・三塁」の座を確固たるものに。同年から3年連続30本塁打、100打点をクリアした。特に08年は打率.323、46本塁打、114打点と圧巻の数字を残し、2年連続の最多本塁打に輝いた。以降も頼れる主砲として打線を牽引。11年オフには同一リーグの巨人へFA移籍し、6シーズンプレーした。

 通算成績は、1953試合に出場し、打率.269、1865安打、360本塁打、1123打点、14盗塁。うち横浜時代に251本塁打を記録した。

1 2 3 4 5 6