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横浜スタジアムで最も勝った投手は? 球場別通算勝利数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/04/20

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4位:野村弘樹(弘) 43勝(大洋18勝、横浜25勝)


 
 4位は、1990年代の先発陣を支えた左腕・野村弘樹だ。
 
 野村は、PL学園高から1987年ドラフト3位で入団。90年に先発として11勝を挙げ、飛躍を遂げた。
 
 93年には17勝6敗、防御率2.51の成績で最多勝のタイトルを受賞。その後は、けがや身体の不調に苦しむシーズンも多かったが、98年は左のエース格としてチームトップの13勝をマークし、日本一に大きく貢献した。

 通算成績は、301試合(1534回)を投げ、101勝88敗、998奪三振、防御率4.01。トップ5の中では、最も本拠地での勝利数の割合が少なかった。

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