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東京ドームで最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング6〜10位【プロ野球通算成績】

2022/02/04

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 野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。
 

 
 ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は東京ドーム・通算本塁打編(2021年終了時点)。
 

球場情報:東京ドーム

正式球場名:東京ドーム
開場年月:1988年3月
球場の広さ:両翼100m、中堅122m(現在の広さ)
公式戦初開催:1988年4月8日 巨人-ヤクルト(1回戦)
公式戦試合数:3214試合
本塁打数:7118本

 10位から6位には、現役の坂本勇人以外は複数球団で活躍した選手がランクインした。
 
 8位のラミレスは、外国人選手で唯一のトップ10入りを果たした。2001年から日本球界に足を踏み入れ、08年から巨人へ移籍。10年には49本塁打を放ち、最多本塁打のタイトルを獲得。巨人時代に記録した148本塁打のうち91本を本拠地・東京ドームで記録した。
 
 10位から6位の選手は、以下の通り。
 
10位 片岡篤史 83本塁打(日本ハム79本、阪神4本)
 
9位 二岡智宏 87本塁打(巨人85本、日本ハム2本)
 
8位 アレックス・ラミレス 91本塁打(ヤクルト13本、巨人74本、DeNA4本)
 
7位 清原和博 113本塁打(西武20本、巨人92本、オリックス1本)
 
6位 坂本勇人 135本塁打(巨人135本)