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最も多く犠打を決めたのは誰? “バントの神様”の数字は世界記録に…NPB、通算犠打数ランキング1〜5位。【プロ野球歴代最高記録】

2021/05/23

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第4位:つなぎ役も担う現役屈指の遊撃手

今宮健太 312犠打(実働期間2011-)
生年月日:1991年7月15日
身長/体重:172センチ/76キロ
投打:右投右打
経歴:(明豊高-)福岡ソフトバンク
ドラフト:2009年ドラフト1位
 
 強肩で魅せる遊撃守備は、トップクラスとの呼び声も高い今宮。311犠打は現役最多の数字となっている。

 今宮は、2009年ドラフト1位で入団。2年目の11年に一軍で126試合に出場すると、翌12年には遊撃のレギュラーに定着し、パ・リーグ記録となる62犠打を決めた。
 
 以降は2番打者としてつなぎ役に徹し、12年からの3年連続を含む4度のリーグ最多犠打を記録した。一方で、6年から4年続けて2桁本塁打数に乗せるなど長打力も開花。打撃成績も良化していることから、犠打数は減少傾向にある。
 
 ベストナイン2度(14、17年)、13年から5年連続ゴールデン・グラブ賞受賞などの実績を誇るが、近年は故障に悩むシーズンが続いている。

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