大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



阪神ドラ1佐藤輝明が本塁打王、楽天・島内宏明は2部門でトップ… オープン戦のタイトル選手は?<野手編>

2021/03/22

text By



打率・本塁打・打点

■打率(規定以上)
オープン戦首位打者に輝いたのは、東北楽天ゴールデンイーグルスの島内宏明外野手。全12試合に出場し、打率.400(30打数12安打)をマークした。2位は打率.385で同じく楽天の辰己涼介外野手、3位は打率.362で東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手となった。

島内宏明 打率.400(30打数12安打)
辰己涼介 打率.385(39打数15安打)
村上宗隆 打率.362(47打数17安打)
 
■本塁打
本塁打王には、6本塁打を放った阪神タイガースのドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手。規格外のパワーを見せる左の大砲が、その実力を存分に見せつけた。2位には4本塁打で飛躍が期待されるヤクルトの濱田太貴外野手ら4人が並んだ。
 
佐藤輝明      6本塁打
濱田太貴      4本塁打
村上宗隆      4本塁打
中田翔       4本塁打
ジェフリー・マルテ 4本塁打
 
■打点
打点王は、15打点を挙げた山川穂高内野手(埼玉西武ライオンズ)。昨季はけがの影響もあって苦しんだ主砲が、巻き返しを図るシーズンに挑む。2位は11打点で村上、濱田のヤクルト勢が並んだ。
 
山川穂高 15打点
村上宗隆 11打点
濱田太貴 11打点

【次ページ】安打・盗塁・出塁率
1 2 3