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オリックスが近藤大亮、西浦颯大と来季の支配下契約結ばず 近藤は昨季まで3年連続50試合登板、西浦は今季49試合出場

2020/11/26

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 オリックス・バファローズは26日、近藤大亮投手と西浦颯大外野手に対し、来季の支配下選手契約を行わない旨を通告したと発表した。
 

 
 近藤は、パナソニックから2015年ドラフト2位でオリックスに入団した29歳。2017年に開催された「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」では「侍ジャパン」日本代表にも選出され、オリックスでは同年から3年連続50試合以上に登板するなどリリーフの一角を担った。しかし今季の一軍登板はなく、シーズン途中に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行っていた。
 
 西浦は、明徳義塾高から2017年ドラフト6位でオリックスに入団した21歳。ルーキーイヤーから一軍デビューを果たし、今季は49試合に出場して打率.187、2本塁打、4打点、3盗塁をマークしていたが、シーズン終盤に左大腿骨頸部の疲労骨折で離脱していた。
 
 
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