大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » ソフトバンク » ソフトバンクの2点リードで前半戦終了 中村晃が先制2ラン本塁打、先発のムーアは5回無安打投球【日本シリーズ2020速報】

ソフトバンクの2点リードで前半戦終了 中村晃が先制2ラン本塁打、先発のムーアは5回無安打投球【日本シリーズ2020速報】

2020/11/24

text By



 福岡ソフトバンクホークスと読売ジャイアンツによる「SMBC日本シリーズ2020」第3戦(7回戦制)が24日、ソフトバンクの本拠地・福岡PayPayドームで行われ、試合は5回までを終了。2-0でソフトバンクが2点をリードしている。
 

 
 巨人は初回、ソフトバンクの遊撃手・牧原大成内野手の悪送球でいきなり無死二塁のチャンスを迎えたが、2番・松原聖弥外野手は犠打失敗。後続も倒れ、先制機を逃した。
 
 試合が動いたのは3回、ソフトバンクは2死から2死から1番・周東佑京内野手の二安打と巨人の二塁手・吉川尚輝内野手の悪送球で走者を二塁へ。続く2番・中村晃外野手が、好投を続けていた巨人先発のエンジェル・サンチェス投手をとらえ、右翼席に飛び込む先制2ラン本塁打を放ち、ソフトバンクが3戦続けて先制点を奪った。
 
 この試合は安打も出ていない巨人打線は5回、無死から5番・丸佳浩外野手が四球で出塁。6番に打順を上げたゼラス・ウィーラー内野手は三遊間へ安打性の打球を放ったが、ソフトバンクの三塁手・松田宣浩内野手のファインプレーに阻まれ、前半戦を終えて無安打に抑え込まれている。
 
 ソフトバンク先発のマット・ムーア投手は5回までを投げ、無安打投球を継続。対する巨人先発のサンチェスも、5回2失点と好投を見せている。