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DeNA・細川成也が打撃3冠、日本ハム・北浦竜次は最優秀防御率にーー2020年ファーム個人タイトル受賞選手は?<イースタンリーグ編>

2020/11/03

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奪三振、セーブ

■奪三振
 最多奪三振は、60奪三振をマークした日本ハムの吉田輝星投手、巨人の太田の2投手だ。高卒2年目右腕の吉田は、期待通り順調にステップアップ。ドラ2ルーキーの太田は、即戦力の期待をかけられながらも、現時点で一軍登板なしに終わっているが、ファームでは好成績を残した。3位は52奪三振で巨人の古川侑利投手となった。
 
吉田輝星 60奪三振
太田龍  60奪三振
古川侑利 52奪三振
 
■セーブ
 最多セーブは、12セーブを挙げた東北楽天ゴールデンイーグルスの釜田佳直投手だ。実績豊富な釜田だが、今季の一軍登板はここまでわずか4試合。しかし、ファームではクローザーとして存在感を放った。2位は10セーブでDeNAの進藤拓也投手。レギュラーシーズン終了後には、来季を見据え右肘のクリーニング手術を受けた。3位は7セーブで同じくDeNAの三上朋也投手となった。
 
釜田佳直 12セーブ
進藤拓也 10セーブ
三上朋也 7セーブ

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