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プロ野球ドラフト会議、今年の大卒はオリックス・山本由伸らの98年世代。 4年前に高卒でプロ入りした選手たちの現在は?<セ・リーグ編>【ドラフト2020】

2020/09/05

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巨人、DeNA、阪神

<読売ジャイアンツ>
髙田萌生投手(5位・創志学園高)
大江竜聖投手(6位・二松学舎大付高)
加藤脩平外野手(育2・磐田東高)
堀岡隼人投手(育7・青森山田高)
 
 巨人は4選手を指名。育成の加藤、堀岡両選手も支配下契約を勝ち取り、全員が一軍の舞台を経験している。ドラフト6位入団の大江は、サイドスロー挑戦が功を奏し、今季からリリーフ陣の一角へ。ドラフト5位入団の髙田は、今季7月14日に東北楽天ゴールデンイーグルスへトレード移籍となった。
 
<横浜DeNAベイスターズ>
松尾大河内野手(3位・秀岳館高) ※2019年戦力外
京山将弥投手(4位・近江高)
細川成也外野手(5位・明秀日立高)
 
 DeNAは3選手を指名。4位の京山は、入団2年目の2018年に先発として6勝、5位の細川は、ルーキーイヤーの2017年に初打席初本塁打を放つなどインパクトを残しており、今後の活躍にも期待がかかっている。
 
<阪神タイガース>
才木浩人投手(3位・須磨翔風高)
浜地真澄投手(4位・福岡大大濠高)
 
 阪神は2選手を指名。3位の才木は、ルーキーイヤーから一軍デビューを果たし、入団2年目の2018年には主に先発として6勝を挙げた。4位の浜地は、昨季に一軍デビュー。主にリリーフとして21試合に登板した。

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