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中日ドラゴンズ、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>

2023/11/04

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産経新聞社



第4位 エディ・ギャラード

右投右打
在籍期間 4年(2000〜2003)
成績 168試合(164回)、4勝6敗112セーブ、124奪三振、防御率2.64
 
 宣銅烈の後継としてクローザーを担ったギャラード。動く速球を武器に、高い安定感を誇った。
 
 アメリカ合衆国出身、身長185センチ、体重90キロ。フロリダサザン大から1993年MLBドラフト13巡目(全体361位)でデトロイト・タイガースに入団。97年に同球団でメジャーデビューし、98、99年はタンパベイ・デビルレイズ(現レイズ)でもプレーした。MLB通算は30試合の救援登板で、2勝0敗、1セーブ、防御率4.66の成績だった。
 

 
 中日には、2000年の開幕直後に入団。150キロを超える速球を武器に、クローザーとして活躍し、オールスターにも選出。途中加入ながら35セーブを挙げて、最優秀救援投手のタイトルを獲得した。
 
 翌年以降もクローザーを担い、安定した成績を残した。特に2002年には34セーブで2度目の最優秀救援投手に。防御率は1.52と高い安定感を誇った。また、03年4月5日の横浜ベイスターズ(現DeNA)戦で通算100セーブを達成。148試合での達成は、NPB史上最速記録となっている。
 
 退団後は横浜で2年間プレー。その後は米球界へと復帰したが、メジャー登板は叶わなかった。

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