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野手転向の川越誠司、開幕一軍に向けて山川穂高&森友哉と練習「本当に勉強になることばかり」【西武自主練習公開】

2020/04/28

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埼玉西武ライオンズ



 埼玉西武ライオンズは28日、川越誠司外野手の自主練習の様子を公開した。
 

 
 昨年から野手に転向した入団5年目の川越誠司。
 
 今年は初めてA班でキャンプをスタートさせ、2月22日に高知で行われた千葉ロッテとのプレシーズンマッチでは、対外試合でのチーム第1号ホームランを放つなど、打者としての才能を開花させている。
 
 この自主練習期間中は、山川穂高内野手、森友哉捕手とともに一番早くメットライフドームにきて練習を行っている。
 
 今日9時からメットライフドームで、守備練習、トスバッティングをみっちり行い、守備練習では川越、森、山川が交互にノック役を務め、約3時間汗を流した。
 
 月、火、木、金曜に設定されている自主練習が始まって以降、この曜日はほぼ毎日メットライフドームに来て山川、森とともに練習を続けている。
 
 山川は川越の2年先輩、森は川越の2年後輩で、年齢的にはちょうど二人に挟まれいる。そんな二人との練習は、「練習量が多くてキツイですけど、本当に勉強になることばかり」とのこと。技術的な部分はもちろん、練習に取り組む姿勢など学ぶことが多いという。
 
 自主練習期間中のメインテーマは、体の「強化」。とにかく今は体を鍛えて強化することを念頭に置いている。
 
 新型コロナウイルス感染拡大防止も余念がない。とにかく外出を控え、手洗い、うがいを徹底すること。食事は外食をせず、自炊か出前。ちなみに昨晩は、「自分で焼きそばを作って食べました!」。
 
 開幕が見通せないなかではあるが、一軍での開幕を迎えるため、調整を続けていく。

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