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北海道日本ハムファイターズ(日ハム)、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<投手編>

2022/12/03

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産経新聞社



第2位 カルロス・ミラバル

右投両打
在籍期間 6年(2000〜2005)
成績 180試合(600回2/3)、39勝38敗37セーブ、353奪三振、防御率4.32
 
 クローザー、先発としてフル回転したミラバル。150キロ超の速球と、ナックルカーブを武器とした。
 
 アメリカ合衆国出身、身長188センチ、体重88キロ。バーゲンカウンティーテクニカル高から、米独立リーグ(ノース・アトランティック・リーグ)でキャリアをスタートさせた。その後、台湾リーグを経て日本球界へ挑戦する。
 
 2000年に日本ハム入団後は、主にクローザーとして登板。1年目に19セーブ、翌01年にも18セーブを挙げるなどチームの守護神として活躍した。
 
 2002年からは先発に転向。2003年には開幕投手を務め、193回2/3を投げてリーグ2位の16勝を記録した。04年にも2年連続2桁勝利となる11勝をマークするなど、先発としても大きな存在感を放った。一方で、防御率は2年連続で4点台後半と芳しくはなかった。
 

 
 05年に故障の影響もあって0勝3敗、防御率7.71の成績で退団。その後は再び米独立リーグでプレーした。

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