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福岡ソフトバンクホークス、歴代助っ人外国人選手ランキングトップ5<野手編>

2022/12/04

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産経新聞社



第2位 アルフレド・デスパイネ


右投右打
外野手
在籍期間 6年目(2017〜)
成績 576試合、打率.256、506安打、130本塁打、358打点、3盗塁
 
 2022年シーズンで在籍6年目を迎えたデスパイネ。パワフルな打撃を見せるパワーヒッターだが、状況に応じたバッティングもできる器用さも兼ね備える。
 
 キューバ出身、身長175センチ、体重95キロ。マニュエルファハルドキューバ国立体育大卒業後、主にキューバ国内リーグで活躍。2008年北京オリンピックなど、国際大会のキューバ代表にはたびたび選出され、活躍を収めた。
 
 2014年途中に千葉ロッテマリーンズと契約し来日。主に4番打者として活躍し、3シーズンをかけて徐々に日本野球に適応した。
 
 2017年にホークスへ移籍すると、1年目から大活躍。本塁打(35本)と打点(103打点)の二冠を獲得し、ベストナイン(指名打者部門)にも輝くなど、チームの日本一に大きく貢献した。
 

 
 2019年には自己最多となる36本塁打をマーク。NPB通算150本塁打も達成するなど、着実に日本でのキャリアを積み重ねている。昨季は、新型コロナウイルス感染症の影響で来日できず、開幕に間に合わなかった。故障もあってシーズンこそ満足にプレーできなかったが、読売ジャイアンツとの日本シリーズでは、第2戦で満塁本塁打を含む6打点を挙げるなど、日本一4連覇に貢献した。キューバ勢の兄貴分は来日9年目となる22年、度重なる離脱があって89試合出場となったが、打率.269、14本塁打と存在感を示した。

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