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2017年世代は大豊作の予感。ホークス育成にはまだまだ才能が眠る…ソフトバンク、育成ドラフト指名から支配下へと這い上がった選手達【第3回】

福岡ソフトバンクホークスの育成契約から1軍戦力に育て上げる手腕が高く評価されている。16日には尾形崇斗投手とリチャード内野手を支配下登録するなど、どんどん新しい芽が出てくる。過去に育成から支配下へ上がった選手の変遷を追い、ドラフト指名戦略や育成方針などを探る。全3回の最終回。

2020/03/24

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周東と大竹のプロフィール

周東佑京(しゅうとう うきょう)
内野手
右投左打
179センチ/66キロ
東京農大二高 ― 東京農業大北海道オホーツク
2017年育成選手ドラフト2位
2019年3月26日 支配下選手登録
◇通算成績
102試合 打率.196 20安打 1本塁打 6打点 25盗塁 OPS.506
 
大竹耕太郎(おおたけ こうたろう)
投手
左投左打
184センチ/79キロ
濟々黌高 ― 早稲田大
2017年育成選手ドラフト4位
2018年7月30日 支配下選手登録
◇通算成績
28試合 防御率.3.84 5勝4敗 0セーブ 0ホールド 108奪三振

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