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甲子園準優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第5回】

2020/03/11

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2007年夏:野村祐輔(広陵/3年時)


現所属:広島東洋カープ
ポジション:投手(先発)
◇通算成績
172試合、71勝52敗、654奪三振、防御率3.38
 
 決勝で史上初の逆転満塁本塁打を浴び、佐賀北に敗れた広陵。その時、小林誠司(現読売ジャイアンツ)とバッテリーを組んでいた。下級生の頃は、藤川俊介(2学年上、現阪神タイガース)、吉川光夫(1学年上、現北海道日本ハムファイターズ)らと、上級生となってからは中田廉(1学年下、現広島)、上本崇司(1学年下、現広島)らとチームメイトだった。
 
佐賀北に大逆転負け。敗者となった広陵・野村祐輔・小林誠司が選択した1球の背景
 
 明治大学に進学し、ドラフト1位でプロ入り。2016年には投手二冠に輝くなど、チームの中心選手として、キャリアを積んでいる。

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