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甲子園優勝投手の現在は? 現役NPB・MLB選手が春の選抜・夏の選手権大会で残した偉業【第1回】

2020/03/05

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1998年春・夏:松坂大輔(横浜/3年時)

現所属:埼玉西武ライオンズ
ポジション:投手(先発)
◇通算成績
NPB:218試合、114勝65敗1セーブ、1410奪三振、防御率3.04
MLB:158試合、56勝43敗1セーブ3ホールド、720奪三振、防御率4.45
 
 松坂は、横浜高の史上5校目となる春夏連覇に貢献。夏の選手権大会決勝では無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。この記録は59年ぶり2人目の快挙だった。横浜高では、後藤武敏氏(現楽天二軍打撃コーチ)、小池正晃氏(現DeNAファーム外野守備走塁コーチ)らとチームメイトだった。
 
 今年は古巣ライオンズに14年ぶりの復帰を果たし、39歳のベテランにとって正念場のシーズンとなる。

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