「○○のダルビッシュ」と呼ばれた選手は？ 当時の二つ名とともに振り返る【編集部フォーカス】
2023/02/20
産経新聞社
パ・リーグの“ダルビッシュ”たち
日本ハムのほかにも、パ・リーグには多くの“ダルビッシュ”が存在する。“前橋”の高橋光は、19年に2桁勝利を挙げて飛躍。昨季はキャリアハイの12勝、防御率2.20をマークし、西武のエースとして君臨している。
“越後”の椎野は、昨季2年ぶりの一軍登板。同僚の“九州”の武田は、21年に復活を予感させていたが、昨季は悔しいシーズンとなった。DeNAからロッテに渡った“熊本”の国吉や、“伊予”の安樂はリリーフで存在感を放っている。
《パ・リーグの～のダルビッシュ（日本ハム除く）》
髙橋光成（前橋のダルビッシュ）
埼玉西武ライオンズ所属/身長190センチ
2022年成績：26試合（175回2/3）、12勝8敗、128奪三振、防御率2.20
通算成績：134試合（814回2/3）、55勝49敗、601奪三振、防御率3.63
椎野新（越後のダルビッシュ）
福岡ソフトバンクホークス所属/身長196センチ
2022年成績：18試合（24回2/3）、0勝0敗、1H、21奪三振、防御率4.01
通算成績；67試合（83回2/3）、6勝3敗、8H、84奪三振、防御率3.87
武田翔太（九州のダルビッシュ）
福岡ソフトバンクホークス所属/身長186センチ
2022年成績：10試合（28回）、2勝1敗、34奪三振、防御率2.57
通算成績：188試合（960回）、65勝46敗、2S、9H、820奪三振、防御率3.31
国吉佑樹（熊本のダルビッシュ）
千葉ロッテマリーンズ所属/身長196センチ
2022年成績：6試合（5回）、0勝0敗、4奪三振、防御率1.80
通算成績：269試合（476回）、23勝30敗、5S、51H、443奪三振、防御率3.72
安樂智大（伊予のダルビッシュ）
東北楽天ゴールデンイーグルス所属/身長186センチ
2022年成績：52試合（49回1/3）、6勝2敗、1S、13H、39奪三振、防御率4.38
通算成績：174試合（318回1/3）、15勝19敗、3S、40H、245奪三振、防御率3.68