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最年少移籍の奥村展征、巨人から多くの選手が流出…FA人的補償選手の歴史と一覧、移籍初年度成績と通算成績は?【第3回】

2019/12/13

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投手


 2016年オフに移籍した平良は、年々実績を積み、今季は自己最多の15試合に登板。昨季29個を数えた四球を17個まで減らすなど、制球力の改善がみられる。来季は先発ローテーション定着も期待される。
 
 17年オフに巨人から西武に移籍した高木勇は、移籍当初大きく取り上げられたが、期待された働きはできずに、今オフ戦力外通告を受けた。
 
 同じく巨人から西武に移籍し大きな話題を呼んだ内海は、けがの影響で登板も叶わず。来季の登板に期待したいところだ。また、阪神からオリックスへ移籍した竹安は、自己最多の10試合に登板するなど、来季も期待できる存在となっている。

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