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ベイスターズ・中後悠平が現役引退「後悔がないと言えば嘘になります」 

2019/11/25

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 横浜DeNAベイスターズは25日、中後悠平投手が2019年シーズン限りで現役引退を表明したと発表した。
 
 中後は、近大新宮高、近畿大を経て、2011年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。2015年にロッテから戦力外通告を受けると、翌16年からは、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下でプレーした。2018年途中にDeNAへ移籍し、NPB復帰。NPB通算は、49試合の登板で、2勝2敗、7ホールド、防御率5.09となっている。
 

〇中後悠平投手のコメント
「2018年シーズン途中に横浜DeNAベイスターズに獲得していただき、チームの戦力になることはできませんでしたが、自分の中では充実した日々を送ることができました。ユニフォームを脱ぐことに後悔がないと言えば嘘になりますし、まだまだ野球をしたいという気持ちはありますが、全力で力を出し切りました。
 
2018年8月28日の中日ドラゴンズ戦、ピンチの場面で登板して無失点に抑え、試合後にはヒーローインタビューにも選出されたことは、DeNAベイスターズでの一番の思い出です。ユニフォームを脱ぐことになりますが、今までの野球経験をいかしてこれからも頑張っていきたいです。これまでご声援いただきありがとうございました」
 
 
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