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夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<中国・四国>【第101回全国高校野球】

2019/08/05

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四国

■高松商(香川)
香川代表の高松商は23年ぶり20回目となる夏の甲子園。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手の出身校だ。松永は入団以降、6年連続で40試合以上に登板。今季もすでに31試合に登板し、防御率1.07と圧巻の成績を収めている。
 
■鳴門(徳島)
徳島代表の鳴門も公立校ながら2年連続13回目の夏出場。元西武の潮崎哲也氏らを輩出した名門で、現在は、JR東日本を経てソフトバンクに入団したルーキー板東湧梧投手が、同校出身者として挙げられる。
 
■宇和島東(愛媛)
9年ぶり9回目の出場を決めた愛媛代表・宇和島東。現役NPB選手こそいないが、メジャーリーグでも活躍した岩村明憲氏(現福島レッドホープス監督)や平井正史氏(現オリックス投手コーチ)、宮出隆自氏(現東京ヤクルトスワローズ打撃コーチ)らを輩出した。
 
■明徳義塾(高知)
高知代表は2年ぶり20回目の出場となる明徳義塾。出身選手には、横浜DeNAベイスターズの伊藤光捕手をはじめ、西浦颯大外野手(オリックス)、石橋良太投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、古賀優大捕手とルーキー市川悠太投手(ともにヤクルト)らがいる。
 
 
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