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【6月の月間MVP】セは今季2度目の巨人・山口俊と阪神・糸井嘉男 パは千賀滉大と初受賞・鈴木大地

2019/07/09

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 日本プロ野球機構(NPB)は9日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは読売ジャイアンツの山口俊投手と阪神タイガースの糸井嘉男外野手が受賞。パ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手と千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手が受賞した。
 
 セ・リーグ投手部門は、3・4月に続いて今季2度目となる巨人・山口。6月は先発として5試合に登板し、リーグトップの4勝(無敗)をマークした。さらに防御率0.77、投球回35、奪三振38はいずれもリーグ1位の数字となっている。今回の受賞で通算5度目の選出となる。
 
 打者部門は、阪神・糸井が7年ぶりの受賞。糸井は、21試合に出場し、打率.354をマーク。得点圏打率.588と勝負強さを発揮した。また28安打、出塁率.457はリーグ2位の数字で、6月はベテランの打棒がチームを支えた。自身は北海道日本ハムファイターズ在籍時に2度受賞経験があるものの、セ・リーグでは初受賞。阪神から打者としては、2016年5月の原口文仁捕手以来となる。
 
 パ・リーグ投手部門は、ソフトバンクの千賀が2カ月連続での受賞を決めた。6月は、4試合に先発し、リーグトップの31奪三振をマーク。3勝もトップタイの数字で、交流戦優勝を果たしたチームの柱として活躍し、21日の巨人との首位攻防戦では6回11奪三振と力強い投球を見せた。
 
 打者部門は、初受賞となるロッテ・鈴木。6月は、全22試合に出場し、7本塁打、61塁打、長打率.656でリーグトップの数字をマーク。開幕から打順や守備位置が安定しない中、粘り強くチームに貢献を続けた。また、同月ではマルチ安打9試合、猛打賞5試合と見事な固め打ちを披露している。