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アスレチックスが反撃! 日本ハム・宮西から犠飛で1点を返す!

2019/03/18

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<オークランド・アスレチックス ― 北海道日本ハムファイターズ>
 
 3回表の日本ハムは井口和朋投手が登板。マット・チャップマン内野手には5球目、三遊間を破る安打で出塁を許したが、その後は抑えて無失点に抑えた。
 
 4回表からは加藤貫之投手が登板すると、2死一塁からは高いバウンドの三ゴロとなり、近藤健介外野手がさばくも一塁に悪送球。ここで本塁に突入した一塁走者のマーカス・セミエン内野手を中田翔内野手が本塁で刺す好プレーを見せ、この回を無失点に抑えた。加藤は5回も続投し、2回を投げて無失点と結果を残した。
 
 6回からは秋吉亮投手が登板し、4番クリス・デービス外野手から始まる好打順を3者凡退に抑えてみせた。
 
 7回は鉄腕・宮西尚生投手がマウンドに上がると、先頭のセミエンに四球。続く打者を二ゴロに打ち取って一塁走者は二塁でアウトにしたが、その後送球が逸れて走者が残る展開となった。続くジョシュ・フェグリー捕手に左中間への二塁打を浴びると、四球を挟んで右翼への犠飛を許して1点を失った。
 
 その後は宮西が難なく抑え、試合は7回表を終えて日本ハムが4-2とリードしている。