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過去10年間のオープン戦首位打者は? 活躍できるかどうかは前年次第

オープン戦が本格的に始まり、選手たちはいよいよ開幕に向けての最終調整に入る。新入団選手や再起をかける選手が注目を集める中、「オープン戦首位打者」の行方にも目が離せない。今回は、過去10年のオープン戦首位打者をシーズン成績と合わせて振り返る。

2019/03/07

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2012年 松山竜平(広島)

オープン戦打率.403
2011年:68試合、打率.270、53安打、3本塁打、19打点
2012年:48試合(↓)、打率.204(↓)、28安打(↓)、0本塁打(↓)、7打点(↓)
 
 松山はプロ4年目の2011年に、自身最多(当時)となる68試合に出場。打率.270をマークするなど、持ち前の打撃で1軍定着に成功した。翌12年は、オープン戦で全試合に出場し、5二塁打、1本塁打を含む25安打とヒットを量産。打率も4割を超えた。だが、シーズンでは打率.204と極度の不振に陥った。

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