【春季キャンプ見どころ・西武】新スタメンは1番源田3番秋山？ ルーキー山野辺も正二塁手候補
2019/02/06
浅村・炭谷の穴にフレッシュな顔ぶれが台頭か
キャプテンを務めた浅村栄斗がFAで楽天へ移籍した。今キャンプでは、浅村の穴埋めをどうしていくかがポイントになるだろう。
まずは、ラインアップの方針を見定めていくことになる。浅村の3番を誰が打つのか。もし、その人材が秋山翔吾であれば、打順は大きく変わってくる。2017年のシーズン途中、源田壮亮を1番、秋山を3番にした時期があっただけに、辻監督が改めて打順の適性を見極めるキャンプとなる。
セカンドのポジションも空いている。昨季まで外野を守った外崎修汰を本職の内野に戻すという案もあるが、ルーキーの山野辺翔は辻監督が好みそうなプレースタイルだ。山田遥楓や金子一輝なども控え、争いは激化しそうだ。
外野手の1枠も争いになるだろう。金子侑司、木村文紀といったスペシャリストがいるが、若い愛斗や鈴木将平が台頭してくると、チームとして厚みが増す。
また、捕手は炭谷銀仁朗が移籍。1番手の捕手は森友哉が務めるが、2番手候補の岡田雅利が手術明けとなり、キャンプでは、中田祥多や駒月仁人にチャンスがある。
氏原英明
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