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ここが正念場。雪辱誓う、元タイトルホルダーたち<打者編>【編集部フォーカス】

2019/01/10

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角中勝也(千葉ロッテマリーンズ)


・2012年(首位打者)
128試合、打率.312、149安打、3本塁打、61打点、OPS.781
・2016年(首位打者、最多安打)
143試合、打率.339、178安打、8本塁打、69打点、OPS.878
 
2018年成績
112試合、打率.265、109安打、7本塁打、57打点、OPS.727
 
 過去2度の首位打者に輝いた角中も、昨季は2012年に規定打席に到達して以降自己最低となる打率.265。7年連続100安打はクリアしたものの、2年連続で打率.260台と期待された数字を残せていない。年齢も31歳と、まだまだ脂がのった時期であるため、さらなる飛躍が求められる。

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