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メジャーでも実績ある選手が入団。2019年の活躍が期待される新助っ人を紹介<セ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2019/01/17

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【巨人】実績抜群の新守護神


ライアン・クック投手(シアトル・マリナーズ→巨人)
右投右打、身長188センチ、体重100キロ、31歳
背番号24
 
 クックは188センチ、98キロで最速155キロの直球に加え、スライダー、チェンジアップ、ツーシームを投げる本格派右腕。昨季3年ぶりにメジャー復帰を果たすと、19試合に救援登板し、2勝1敗5ホールド、防御率5.29だった。奪三振率が高いのが特徴で、過去にはオールスターにも選出されたことがある。MLB通算成績は、236試合に登板し、15勝13敗、17セーブ、防御率3.58となっている。
 
 背番号は、高橋由伸前監督がつけていた「24」。球団からの大きな期待を背に、新守護神としての活躍に注目が集まる。

【次ページ】MLB20発の主軸候補
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