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【日米野球】侍ジャパン・東浜、第5戦先発へ「シーズンのピッチングできればベスト」 ヘルナンデスとの対戦心待ち

2018/11/14

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日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第5戦は14日、ナゴヤドームで行われる。侍ジャパン・先発の東浜巨投手(福岡ソフトバンクホークス)が登板前に意気込みを語った。
 
トップチームへの選出は、今年3月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に続き2度目となる。今季は右肩などの故障に苦しんだが、8月の復帰後はポストシーズン含めて7連勝。東浜は「この時期まで、ましてやメジャーリーグの選手相手に投げることができて感謝している」と大舞台に胸を弾ませる。
 
実戦での登板は、10月31日の日本シリーズ第4戦以来。今シリーズで侍ジャパンの守備の際に使用されている世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認球について「少し小さくて重みがちょっとある」と感覚の違いを語ったが、大差はないという。
 
MLBの打者は踏み込んでくる印象があるとし、要所でインコースへの攻めが必要になると分析。「特別なことをするところでもない。シーズンの時のようなピッチングができればベスト」と語る。
 
MLBオールスターには、プロ1年目で参加したウインターリーグでのチームメイト・エンリケ・ヘルナンデス外野手(ロサンゼルス・ドジャース)が出場している。東浜は野球について話し、一緒に食事したと当時を振り返り、「もし対戦することができれば楽しみ」と語った。
 
 
取材・氏原英明、文・ベースボールチャンネル編集部