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【日米野球】侍ジャパン・上沢、大舞台で5回7K1失点と好投!「自分らしいピッチング」

2018/11/10

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<2018日米野球・第2戦>
侍ジャパン 12―6 MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム)
 
「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発・上沢直之投手が5回1失点と好投。チームの快勝に貢献した。
 
 初回に味方打線に先制点となる1点の援護をもらった上沢は、その裏の守りで先頭のアーメッド・ロザリオ内野手、ヤディアー・モリーナ捕手に連続安打を浴び無死一、三塁のピンチを招くが、3番のカルロス・サンタナ内野手を空振り三振。4番のミッチ・ハニガー外野手を三ゴロ、5-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。
 
 続く2回はフアン・ソト外野手、J.T.リアルミュート捕手、エンリケ・ヘルナンデス内野手を圧巻の3者連続三振。5-0とリードを広げた3回も3者凡退に打ち取ると、4回は先頭のヤディアー・モリーナ捕手に死球を与えたが、後続を抑えて無失点と落ち着いた投球を見せた。しかし、5回に先頭のソトにレフトスタンドへソロ本塁打を浴び失点。その後も2死一塁とされたが、最後はクリス・テイラー内野手を空振り三振に打ち取って最少失点に留めた。
 
 上沢は、5回79球(ストライク49球)を投げて被安打4、無四球、奪三振7、失点1の好投で、侍ジャパンの勢いをさらに加速させて12-6の勝利に導いた。
 
 降板後、上沢は「初めてのトップチームでの試合ということで緊張しました。初回のピンチを切り抜けたことで自分らしいピッチングができるようになったと思います。これも會澤(翼)さんのリードのおかげと感謝しています」とコメント。MLBの強打者たちに対して7三振を奪う快投でねじ伏せた上沢。来年開かれるプレミア12、そして2021年に控えるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けても大きな戦力となりそうだ。