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【日米野球】MLBオールスター・モリーナが左手に死球 上沢の内角高めの球避けきれず

2018/11/10

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<2018日米野球・第2戦>
侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(10日・東京ドーム)
 
 5点を追うMLBオールスターは4回、日本代表「侍ジャパン」先発の上沢直之投手に対し、先頭の2番ヤディアー・モリーナがカウント2-2から9球目の内角高めに来た球を左手に受けた。バットのグリップエンド付近に当たったため、モリーナはさほど痛がる素振りを見せず、ドン・マッティングリー監督とその場で話し合った後に一塁へ歩いた。
 
 一方の上沢は、続くカルロス・サンタナ内野手を二ゴロ、4-6-3と渡る併殺に打ち取り、ミッチ・ハニガー外野手も空振り三振に打ち取って、死球の影響を感じさせることなく結果3人で抑えた。