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阪神、緒方と小豆畑を戦力外に ともに今季6年目でファーム日本一に貢献

2018/10/30

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 阪神タイガースは30日、緒方凌介外野手と小豆畑眞也捕手に対して、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
 
 28歳の緒方は、東洋大から2012年ドラフト6位で阪神に指名され入団。俊足を生かした広い守備範囲とパンチ力のある打撃が持ち味で、2014年には28試合に出場し、2本塁打を記録した。だが2017年以降は若手の台頭で、1軍での出場はなかった。今季はファームで93試合に出場し打率.271、6本塁打32打点をマークし、チームの日本一に貢献していた。
 
 小豆畑は、西濃運輸から2012年ドラフト4位で阪神に入団。捕手として昨季はファームで自己最多となる53試合に出場したが、プロ初出場は叶わなかった。30歳を迎えた今季は、ファームで28試合の出場で打率.200だった。