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勝てば日本シリーズに王手、西武・今井は初CSにも冷静「先発の仕事しっかりやるだけ」

2018/10/20

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 パシフィック・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦がきょう20日、メットライフドームで行われる。埼玉西武ライオンズは今井達也投手、福岡ソフトバンクホークスは東浜巨投手が先発する。
 
 第3戦までで星を2勝2敗(西武のアドバンテージ1勝を含む)のタイとした両者。ここまでは先制点を挙げたチームがいずれも二桁得点で勝利。第4戦は勝利したチームが日本シリーズに王手をかける一戦となる。
 
 西武先発の今井は、今季ソフトバンク戦4試合に登板し、2勝1敗。本拠地最終戦では黒星を喫し、「勝ちきれなかったので、リベンジできれば」と話す。初のCSの舞台については「余計なことは考えずにシーズン同様に先発としての仕事をしっかりやるだけ」と冷静に語った。
 
 3試合で両チーム計51得点を挙げている今ステージ。今井は「打力が目立ってるなと思う。自分は先発としてなるべく失点少なくしたい」と話した。