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ロッテ、本拠地で地元幕張の「マリーンズビール」を販売

2018/07/03

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千葉ロッテマリーンズ



 千葉ロッテマリーンズは2日、地元幕張のブルワリー(ビール醸造所)で造られた「マリーンズビール」を6日からZOZOマリンスタジアムでの主催試合で販売すると発表した。
 
 マリンビールを手掛けたのは、千葉市初のクラフトビール醸造所である「MAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)」(2018年5月自社醸造開始)。クラフトビールの本場である米国オレゴン州ポートランド仕込みのビールを提供する。ポップの香りと苦みがきいたフルーティーなエールビールとなっている。価格は800円(税込み)で、1日450杯限定販売となる。
 
 井口資仁監督は「試飲をさせていただきましたが、とてもフルーティーでビールが苦手な方でも飲みやすい、とても味わい深いビールだと思いました。自分のようなビール好きは、何杯でも飲めそうです。ぜひマリーンズの勝利をマリーンズビールで乾杯してください」とコメント。幕張ブルワリーの富木毅代表は「クラフトビールの本場・米国ポートランドから輸入した醸造設備を使い、米国の醸造技術者と共に、どなたにでも飲みやすく、試合をじっくり観戦しながら味わって頂けるビールをつくりました。地元幕張で作ったビールで、幕張を本拠地とするマリーンズを応援します」と語っている。