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広島、12年ドラ1が3ラン。同期ドラ2鈴木誠也に負けじ…“覚醒”への第一歩となるか?

2018/02/13

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Kana Yamagishi

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 広島東洋カープの高橋大樹外野手は12日、宮崎県日南市の天福球場で行われた紅白戦で中村祐太投手から3ラン本塁打を放ち、開幕一軍へ大きなアピールを見せた。
 
 2月1日に始まった春季キャンプも中盤に差し掛かり、各球団とも紅白戦など実戦形式での練習もスタート。広島も午後の練習から主力が中心の紅組と控えメンバーが中心の白組に分かれて試合を行った。
 
 試合は、紅組が白組先発の壕江を捉え、初回に3点、2回に1点と序盤から得点を積み重ねる展開となった。
 
 しかし、白組は4点を追う2回裏、7番に入った高橋大樹が紅組先発の中村祐太から左翼スタンドへ突き刺さる3ラン本塁打を放ち、1点差に追い上げる粘りを見せた。
 
 高橋大樹は、京都・龍谷大平安高から2012年のドラフト1巡目で指名された23歳の外野手だが、一軍では2014年に2試合に出場したのみで、ここ数年は苦しいシーズンが続いていた。
 
 この春季キャンプでも2軍スタートとなり、同じ2012年のドラフトで2位だった鈴木誠也外野手が一軍の主軸打者に成長しているだけに、本人にとっても今季は期するものがあったはず。
 
 高橋大樹にとって、緒方孝市監督も見守る中で放った本塁打が今後のキャリアに良い影響を与えるのか。広島の外野手の層は非常に厚いが、ドラフト1位のプライドにかけて、2018シーズンは目に見える結果が欲しいところだ。
 
(取材・文:海老沢純一)

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