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日本ハム、2018年スローガン発表。ファンと思いを一つに…「道―FIGHTERS XV-」

2018/01/24

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北海道日本ハムファイターズ



 北海道日本ハムファイターズは24日、2018年シーズンのチームスローガンが「道―FIGHTERS XV-(ファイターズ フィフティーン)」に決定したと発表した。
 
 2018年は北海道に本拠地を移して15年目を迎えるとともに、幕末の探検家・松浦武四郎の提案で北海道と命名されて150年にあたる。球団は、「道」の一文字に北の大地の期待を一身に背負い、信念を貫き通し、結果に行き着く道筋を考え、野球の道を究める決意を込めたという。さらに15を意味する「XV」はVが3つ組み合わさっており、北海道で三度目の日本一を目指す意気込みを表した。
 

 スローガンのデザインは地元・北海道帯広市出身の書道アーティストの萃美(すいび)氏が担当した。「道」の“しんにょう”部分は北海道の形を表し、150年の歴史を積み重ねを表現した大小150個の丸があしらわれた。日本ハムのチームカラーである赤・ゴールド・青を使ったデザインとなっている。
 
■栗山英樹監督のコメント
 
「これまでの歩みがファイターズという存在を認めていただき、北海道に受け入れてもらうための14年だとすれば、ここから先、我々はこの道を行く、皆さんでこう進んでいきましょうと指し示す段階に来ています。全員の志が一つになっていなければ、その道が踏み固まることはありません。先人が北海道の歴史を築いてくれたことへの敬意を抱き、魂を受け継いでいくためにも自分たちが何を残していけるのか、150年の節目に改めて感じるものがあります。このスローガンのもと、ファンの方々と思いを一つに戦い抜きます」