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広島・加藤、初登板初先発で9回一死まで無安打無得点の快投!9回に連打浴び無念の降板もプロ初勝利

2017/04/07

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 7日、東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの一戦がマツダスタジアムで行われ、広島が4-1で勝利を収めた。
 
 広島先発のドラ1ルーキー・加藤拓也(慶大)が初登板初先発で8回1/3までノーヒットノーランの快投を披露。
 
 加藤は9回に3番・山田に四球を与え、4番・バレンティンにこの日初となる安打、5番・雄平に適時打を浴びたところで降板となったが、8回1/3を136球、被安打2、7奪三振、与四球7、無失点という内容で強力ヤクルト打線を完璧に封じ込めた。
 
加藤の降板後は守護神・中崎が登板。中崎は二死満塁のピンチを作ったが、代打・荒木を中飛に仕留め試合終了。ルーキーのプロ初勝利に花を添えた。
 
 初登板初先発でのノーヒットノーランは、87年に現中日ドラゴンズ投手コーチの近藤真市がNPB史上唯一の達成を記録しているが、惜しくも史上二度目の大記録とはならなかった。
 
 序盤に3点の援護を貰った加藤だったが、4回までに5四球を出すなど制球に苦しむ場面が見られた。しかし、5回以降は2四球と制球も安定。身長175センチと、プロ野球選手としては恵まれた体型ではないが、威力ある直球と落ちる変化球で強力ヤクルト打線を圧倒した。
 
 大谷、藤浪、佐々木、柳、田中正義などを擁する94年世代に、新たな剛腕が頭角を現した。

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