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「お前たちが引っ張っていく選手にならなアカンぞ」。大阪桐蔭・西谷監督が東京五輪に向け当時U-18の森友哉・松井裕樹らに送った言葉とは

日本時間の8月4日、国際オリンピック委員会は2020年に開催される、東京オリンピックの追加種目として、野球・ソフトボールの採用を正式決定した。

2016/08/04

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東京五輪決定を海外で聞いた、当時のU18高校日本代表

 2020年東京五輪の追加競技に野球・ソフトボールの採用が正式に決まった。
  
 東京五輪以降の正式採用については、これからも活動をしていかなければならないだろうが、日本開催の五輪で、国内トップの人気スポーツの一つである野球、そしてソフトボールが競技として追加されたことは、喜ばしい限りだ。
 
 日本の野球にとっても大きな大会になることは間違いない。
 想えば、3年前の2013年、日本時間の未明に「東京」の名前が読まれて五輪開催が決まった時は感慨にふけったものだった。
 
 この決定を、日本ではなく海外で聞いた集団がいる。
 U18高校日本代表チームだ。
 
 大阪桐蔭の西谷浩一氏を監督に据えた当時のチームは、第26回AAA世界野球選手権大会を戦っていたのだが、五輪決定のその報を大会が開催されていた台湾で聞いたのである。
 
 西谷監督は、当時、この決定のことを即座に選手たちに話している。
 それは、これからの野球人生を鼓舞するかのような言葉だ。
 
「台湾という異国の地で、東京五輪が開催されるのを知った。これは、思いで深いぞ。東京五輪のころは、お前らは25、6歳になってる。野球選手としては、一番いい時期を迎えているはずだ。2020年の五輪に、もし野球があったら、この中から何人が出ているか。これは何かの縁やから、お前ら、その時に、選ばれるような選手になれよ、お前たちが引っ張っていく選手にならなアカンぞ」
 
 その当時のメンバーはというと、森友哉(大阪桐蔭~現西武)を主将に、エースが松井裕樹(桐光学園~現楽天)、田口麗斗(広島新庄~現巨人)登板機会は少なかったが、高橋光成(前橋育英~現西武)安樂智大(済美~現楽天)ら当時の下級生もいた。中継ぎエースを務めたのが、今年秋のドラフト候補として騒がれる山岡泰輔(瀬戸内~現東京ガス)である。

【3年前の第26回AAA世界野球選手権大会に出場した、U18日本代表】

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