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日本ハム・中島卓也の犠打成功率10割、15年ぶり記録更新も。セパ犠打数から野球の違いが顕著に

2016/07/18

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両リーグ断トツの38犠打を誇る日本ハム中島

 パリーグでは、球団新記録となる15連勝を達成した北海道日本ハムファイターズが王者ソフトバンクに対して必死に食らいついている。対戦成績も8勝5敗1分と、日本ハムが唯一ソフトバンクに勝ち越している。

 日本ハムが15連勝を遂げることができた要因に、現在両リーグで断トツの犠打数を誇る中島卓也の存在がある。中島の犠打数は13日の試合終了時点で38個。成功率はなんと10割だ。

 打率は.264と高くないが、主に2番や9番を務めながら“つなぎ役”をきっちりとこなしている。15連勝中の犠打数は8個。得点圏に走者を進める中島の働きは、大型連勝の大きな原動力となった。

 昨季の中島の犠打数は34個だったが、今季は前半戦だけでその数字を上回っている。日本ハムの球団記録は田中賢介が2007年に記録したシーズン58犠打が最高だ。後半戦残り60試合でその記録を更新する可能性が高まっている。

 プロ野球記録となると、2001年に宮本慎也(ヤクルト)が達成したシーズン67犠打が最高だ。この記録を抜くためにはあと30犠打が必要となるが、後半戦、日本ハムがソフトバンクを猛追することができれば、15年ぶりの記録更新も現実味を帯びてくる。

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