データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



「唯一の優勝未経験」オリックス金子千尋、勝率6割と100勝の真の価値

5月20日にNPB史上133人目の100勝を挙げたオリックスの金子千尋。優勝を経験したことはないものの、金子の勝率は通算.637と高い。

2016/06/02

text By

タグ: , , , , , , ,



オリックスの勝率と金子の勝率の差は.173

 100勝投手のなかで勝率6割を超す投手は33人。

 この中で、在籍期間のチームの勝率と、その投手の勝率の差が大きいベスト5。

1. 金子千尋(オリックス)勝率.637 チーム勝率.464 差異.173

2. 池永正明(西鉄)勝率.613 チーム勝率.470 差異.1430

3. 岩隈久志(近鉄・楽天)勝率.608 チーム勝率.465 差異.1429

4. 稲尾和久(西鉄)勝率.668 チーム勝率.538 差異.130

5. 野口二郎(翼、西鉄、阪急)勝率.630 チーム勝率.513 差異.117

 在籍期間のチーム勝率が4割台で、勝率6割を超えた100勝投手は3人しかいない。

 そして金子千尋は、過去の投手の中で最もチーム勝率の低い中で100勝をあげ、勝率6割をクリアした投手ということになる。

 味方の援護が乏しい中で、質の高い投球で白星を重ねていく。
 まさに金子千尋は、現代を代表するエースだということになるだろう。

1 2





  • 記者募集