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巨人と入団合意、ホセ・ガルシアの課題は選球眼。日本でのプレーは「辛抱強さを試す良い場に」

キューバのホセ・ガルシアの読売ジャイアンツ入りを『ベースボール・アメリカ』でも報じている。

2016/04/23

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増え続けるキューバからのNPB入り

 ガルシアは2015-16年シーズンにシエゴ・デ・アビラに所属し、チームの2年連続の優勝に貢献した。レギュラーシーズンでは380打席で打率.315、出塁率.395、長打率.517、HR14本、34四球、59三振をマーク。そして盗塁機会では16度中11回に成功。四球と三振の比率を見ても、選球眼を鍛える必要があることは伺える。

 2015年4月時点では、「ベースボール・アメリカ」でランク付けしたキューバの有望選手ランキングでは20位だった。

 キューバ政府は野球選手が外国のプロリーグでプレーすることに対して寛大であり、現在は千葉ロッテマリーンズのアルフレド・デスパイネがすでにNPBでプレーしている。

 他に日本でプレーした選手の中には、キューバから亡命した三塁手のユリエスキ・グリエル、外野手のフレデリク・セペダ、そして右投手のヘクター・メンドーサがいる。

 今後もキューバ出身の選手が多く日本にやってくることで、両国の選手にとって良い刺激となるはずだ。日本にはいないタイプの選手が来ることで彼らを抑えるために試行錯誤する。NPBにやってくるキューバ人選手だけでなく、それを受け入れることはプロ野球界にとっても大きな意味を持つのではないだろうか。

出典: Cuban outfielder Jose Garcia to play in Japan by Ben Badler in Baseball America.com on April 21, 2016

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