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今日の味方は明日の敵? プロ野球、全盛期に他球団移籍した歴代助っ人外国人選手5人【野手編】

2022/12/28

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産経新聞社



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 千葉ロッテマリーンズは27日、今季読売ジャイアンツでプレーしたグレゴリー・ポランコの獲得を発表。C.C.メルセデスに続き、今オフだけで巨人から2人の助っ人外国人選手を補強した。過去を振り返ると、NPB球団で圧倒的な活躍を見せながらも、他球団に移った助っ人もいる。ここでは、全盛期に国内移籍した助っ人5人を紹介する。

 

 

ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト→巨人)


投打:左投左打
身長/体重:185㎝/84㎏
生年月日:1971年6月2日
経歴:アントニオホセ大-アストロズ-パドレス-メッツ-レッズ
 
 東京ヤクルトスワローズでは数々の打撃タイトルを獲得したロベルト・ペタジーニ。移籍後も変わらぬ存在感を放った。
 
 1999年シーズンからヤクルトでNPB入りし、初年度から松井秀喜(当時巨人、42本)との壮絶な争いを制し、本塁打王(44本)を獲得した。2001年には打率.322、39本塁打、127打点、出塁率.466と傑出の数字を並べ、チームのリーグ優勝、日本一の立役者に。個人としては打撃3冠(本塁打・打点・出塁率)、さらには最優秀選手にも輝いた。
 

 
 2002年オフにヤクルトを退団となると、争奪戦の末に読売ジャイアンツへ移籍。巨人では同じ一塁手に清原和博がいたため、主に左翼手として起用された。慣れない外野守備の影響や左ひざの故障で規定打席に到達しなかったものの、打率.323、34本塁打、81打点をマーク。規定打席に不足する分をすべて凡打として扱った上でも、出塁率(.457)、長打率(.683)はリーグトップの数字で、“歴史上最強の規定打席不足打者”となっていた。また、巨人では2シーズンのプレーとなったが、翌2004年もまずまずの活躍を見せていた。

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